6858 小野測器 東証1部
PER(株価収益率)13.0倍、PBR(株価純資産倍率)0.4倍、配当利回り3.1%
1月29日時点の2020年12月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+32.2%の6.00億円、経常利益+30.3%の6.50億円の増収・増益の見通しです。
2011年10月5日の終値390円(併合前195円)を安値とする上昇トレンド(A)の中で、2013年5月21日に1,094円(併合前547円)のピークをつけ、2015年5月20日の1,060円を二番天井にして上昇トレンド(A)を下放れし、2016年2月12日の643円まで下落しました。ここを安値に緩やかな上昇トレンド(B)を形成。この中で2018年1月30日の941円の戻り天井となってもみ合い、9月26日の889円の高値から下放れとなって、2019年9月2日の485円まで下落。ここから2020年1月29日の754円まで反発後、急落となって3月13日の396円で当面の底打ちとなりました。3月27日の522円まで自律反発後、4月6日の424円まで下げて再反発しています。
1882 東亜道路工業 東証1部
PER(株価収益率)3.5倍、PBR(株価純資産倍率)0.4倍、配当利回り4.1%
2月13日発表の2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+45.1%の53億円、経常利益+42.2%の53億円の増収・増益の見通しです。
2016年6月17日の2,410円(併合前241円)、8月10日の2,460円(併合前246円)を二点底にして上昇トレンド(A)を形成。
この中で2017年6月12日の4,940円(併合前494円)の高値をつけ、ここをピークに9月8日の4,020円(併合前402円)まで押し目を入れ、ここから反発してもみ合い、2018年1月11日の4,590円を高値に下降トレンド(B)へ転換しました。
この下降トレンド(B)の中で、2019年5月14日の2,554円で底打ちとなって短期の上昇トレンド(C)へ移行。この中で12月17日の3,730円の戻り天井をつけた後、急落となりました。その後、2020年3月23日の2,508円まで下げて、3月27日の3,275円まで反発。4月3日に2,692円まで大きく下げた後、反発してもみ合い4月13日の2,908円で短期の売り転換となっています。
2871 ニチレイ 東証1部
PER(株価収益率)19.4倍、PBR(株価純資産倍率)2.2倍、配当利回り1.5%
2月4日発表の2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+3.4%の305億円、経常利益+2.1%の305億円の増収・増益の見通しです。
2016年6月24日の1,692円(併合前846円)を安値とする上昇トレンド(A)の中で、2017年6月16日の3,430円の高値。ここをピークに9月5日の2,805円まで押し目を入れ、12月1日の3,290円まで反発。ここを高値とし2018年8月1日の2,485円を安値とするボックス相場を形成しました。
このボックス相場の中で2018年12月13日の3,280円を高値に12月26日の2,842円まで押し目を入れて、2019年1月7日の3,185円まで戻し、下降トレンド(B)へ移行して、ボックスを下に切りました。
この下降トレンド(B)の中で2019年8月16日の2,318円まで下げて反発に転じ、下降トレンド(B)を上に抜けて反発。2020年2月6日の2,869円まで戻し、再下落となって3月17日の2,281円で底打ちとなって反発し、3月31日に3,155円の戻り高値をつけました。ここをピークに押し目を形成しているところです。
4980 デクセリアルズ 東証1部
PER(株価収益率)18.1倍、PBR(株価純資産倍率)0.9倍、配当利回り4.8%
1月30日発表の2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+10.1%の41.00億円、経常利益▲3.9%の37.50億円の増収・減益の見通しです。同社の業容は、化学:光学材料、電子材料部品です。
2016年7月8日の699円を安値とし、11月9日の758円を二点底にして上昇トレンド(A)を形成し、この中で2018年1月15日に1,624円の高値をつけました。ここをピークに下降トレンド(B)へ転換。この中で2018年4月27日の1,006円まで下落し、1,000~1,200円の中でもみ合い、9月3日に1,232円の高値をつけて大きく下げ、2019年5月24日の651円で当面の底打ちとなりました。ここで下値を切り上げる緩やかな上昇となって一気に12月10日の1,140円まで上昇。ここから再下落となって2020年3月17日に577円で底打ちとなり、4月9日の722円まで反発して、もみ合っているところです。
5938 LIXILグループ 東証1部
PER(株価収益率)26.0倍、PBR(株価純資産倍率)0.7倍、配当利回り5.6%
1月31日発表の2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益、経常利益ともに黒字転換で営業利益380億円、経常利益440億円。同社の業容は、金属製品:ウォーター、ハウジング、ビルディング、流通・小売などです。
2018年1月23日に3,255円の高値をつけ、ここをピークに下降トレンド(A)へ転換しました。この中で12月25日に1,270円の安値をつけて反発。2019年4月17日の1,698円の高値をつけて5月16日の1,304円を二番底に、短期の上昇トレンド(B)となりました。
この短期の上昇トレンド(B)の中で11月8日の2,156円の戻り高値をつけて、11月29日の1,844円まで押し目を入れ、小さなボックス相場(C)を作りました。
このボックス相場(C)の中で、2020年2月13日の1,975円を高値に、新型コロナウイルス問題で日経平均株価の急落にツレ安し、3月19日の1,065円の安値をつけました。ここから3月31日の1,379円までリバウンドして、もみ合っているところです。
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