2020年3月末時点のポイント投資資産「34万53円」
こんにちは、ポイント投資を実践しているまつのすけです。楽天ポイントを使って、ポイント投資だけで+100万円を目指すため、激動の3月も精一杯ポイントで株式・投資信託に投資しました。
2020年3月末時点での、ポイント投資で得た資産を発表しましょう! 投資信託、株式投資の両ジャンルでプラスが出ました。株式についてはポイントではなく現金で投資した分が多数入っており、ポイント投資分は334,720円となります。よって、ポイント投資で得た資産は、合計34万53円という結果になっています。

・3月の収支としては、投資信託は、533円のプラス収支で合計5,333円。株式(ポイント投資分)では、+3万1,355円で合計33万4,720円。トータルで、現在のポイント投資で得た資産は34万53円。
コロナ影響でもトータルリターン「2万8,633円」!
新型コロナの世界拡大を機に急落した世界市場。正直ここまで下落するとは想定外でした。しかし、過去の経験則では暴落時には無理のない範囲で、リバウンド狙いで購入することが有効でしたので、安値圏で購入することができました。ここから先は一進一退になると思いますが、秋にかけて二番底が訪れる可能性もあるので、機動的に売買したいと思います。
確定売買益はトータル▲3,788円となり、評価損益は+3万2,421円で、トータルリターンは+2万8,633円となりました。+100万円までの道のりは果てしなく遠いですが、何とか頑張っていきたいと思います。
株価急落局面で損切りを行った結果、投信・株式の両方で確定損失が発生しました。しかしその後、さらに下がった局面で購入し、リバウンドして評価益が出ているため、時価評価ではプラスとなっています。
確定損益 | 評価損益 | 合計 | |
---|---|---|---|
投資信託 | ▲1,128 | 533 | ▲595 |
個別株式 | ▲2,660 | 31,888 | 29,228 |
仮想通貨 | 0 | 0 | 0 |
合計 | ▲3,788 | 32,421 | 28,633 |
楽天ウォレットで、楽天ポイントを仮想通貨に交換できるので、いったん項目に追加してみました。ポートフォリオに今後加えていく予定のため、挑戦したら結果をお知らせします。乞うご期待!
2020年3月中の、好成績銘柄、TOP5!
2020年3月1日~31日の間、ポイント投資で保有している銘柄のうち、成績が良かった上位5位を発表 !
銘柄名 | 騰落率 増えた額 |
増えた理由 | |
---|---|---|---|
1位 | 【株式】カッパ・クリエイト(7421) | +21.66% 11万3,100円 → 13万7,600円 |
株主優待の拡充を発表したことから株価が上昇すると考えて購入しました。権利確定日後は大きく株価が下落することが予想されたので、その前に利益確定し、+21.66%と好成績! |
2位 | 【株式】安田倉庫(9324) | +13.74% 7万4,200円 → 8万4,400円 |
割安感があり、株主優待・配当も魅力的だったので購入。騰落率は+13.74 %となっていました(※4月に入って売却)。 |
3位 | 【ETF】TOPIX連動型上場投資信託(1306) | +12.70 % 2万6,140円 → 2万9,460円 |
日銀がETFの買い入れ枠増加を発表し、TOPIXに重きがあることから購入しました。+12.70 %となっています。 |
4位 | 【ETF】NF NASDAQ-100連動(1545) | +12.21% 7万6,909円 → 8万6,300円 |
NASDAQ-100 Index(米国のナスダック市場に上場している時価総額の大きい非金融業100社の株式で構成される株価指数)に投資するETF。こちらは+12.21 %となりました |
5位 | 【株式】楽天(4755) |
+5.94% |
巣ごもり消費関連銘柄です。数年間は赤字の可能性が高い楽天モバイル事業の影響で長らく株価が軟調でした。購入後の騰落率は+5.94 %でした(※4月に入って売却)。 |
2020年3月中に買った&売った銘柄
ポイント投資で保有している銘柄のうち、3月中に売ったり、ポイントで買い足したりした銘柄とその理由を解説します!
売った銘柄
世界的に株価が急落した局面で、以下の銘柄を損切りしました。
・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
・楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))
・楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
・日経225連動投信(1321)
・トーエル(3361)
・オリエントコーポレーション(8585)
売った理由はすべて「評価損が膨らんできたから」です。資産運用においては、原則として「▲10%で損切りする」というルールを設けています。損切りについては賛否両論があり、特に長期投資家の方からは邪悪の権化のような扱いを受けます。しかし、このような株価急落局面では、ダメージを抑えて底値圏で買う余力ができるのが利点です。私としては原則として▲10%で損切りして冷静になることにしていますが、今回は急落のスピードが早かったので、損切りが遅れてしまったのが反省点です。
不況で乱高下しても、使う予定のないポイントでポイント投資したのだから、負けたとしてもそんなに泣けてこないのが大きなメリットです。私はポイント投資の一番のメリットはそこで、冷静に売買できるので、底値圏で投げ売りして大きな損失が生じないことがメリットだと思います。
買った銘柄
損切りして、いったん様子を見て、買いチャンス到来! と判断したタイミングにて、株式、投資信託を購入しました。いいタイミングで購入でき、短期間で大幅に上昇しました!
銘柄名 | 買った理由 |
---|---|
【ETF】日経225連動型上場投資信託(1321) |
日経平均のPBR(株価純資産倍率)がリーマン・ショック後の最安値近辺になった時に購入しました。+2,668円(+15.66%)と幸先の良いスタート。今後2番底があるかもしれませんが、長期目線では買い場と評価できると考えます。 |
【ETF】TOPIX連動型上場投資信託(1306) | 日銀がTOPIX-ETFも購入しているため、TOPIX型も購入してみました。ここから下がることがあれば、新規獲得のポイントで無限ナンピンしていくのがいいと思います。 |
【ETF】NF 東証REIT連動型投信(1343) |
REITが大幅に下落していたので少し購入してみました。インカムゲインを狙いたいところです。 |
米国株のうちコロナウイルスの影響が少なそうと考えて、厚めに購入しました。上位組入銘柄はアップル、マイクロソフト、Amazon、Facebook、Alphabet(Google)、インテル、ペプシコ、コムキャスト、シスコ等です。 |
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【ETF】MAXIS米株S&P500(2558) |
MAXISシリーズ全てのETF(上場投資信託)は楽天証券なら売買手数料0円です! |
【ETF】MAXIS全世界株式(2559) |
こちらは世界全体に分散投資するETFです。上位組入銘柄はアップル、マイクロソフト、Amazon、Alphabet(Google)、Facebook、JPモルガン・チェース、ジョンソン&ジョンソン、アリババ、ネスレ、Visa等です。 |
その他、【株式】カッパ・クリエイト(7421)、【株式】楽天(4755)、【株式】安田倉庫(9324)、楽天・全世界株式インデックス・ファンド、楽天・全米株式インデックス・ファンド、eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)など、大幅に下落した銘柄や、コロナ影響下でも影響が薄そうな銘柄、割安感があって今が買いと判断した銘柄などを購入しています。
2020年3月にゲットした楽天ポイントは「1万9,869ポイント」!

キャッシュレス還元ポイントが力強くポイ活を後押し!
今月は楽天市場で基本ポイントが5倍・10倍・20倍になっている商品を購入する機会があり、手堅くポイントを獲得しました。スーパーSALEやお買い物マラソンでなくても、個別のお店などがポイント倍率アップのセールをやっていたりするので、こまめに見ておくと◎。合計9,865ポイントを獲得できました! ポイントを考慮すると、Amazonやヤフーショッピングと比較して楽天市場の方がお得な商品もあるので、そのようなアイテムは楽天で購入しています。
また、中小企業のキャッシュレス還元ポイント(5%)を得られたのが大きな効果を発揮しました。なんと4,930ポイントが付与されて自分でもビックリ! たかが5%、されど5%であり、侮れない効力を発揮しています。大きな買い物をする際に価格差がない場合は、5%還元であるか否かの視点も重要です。
地味なところでは、楽天銀行ハッピープログラムでも着実なポイントをゲットしました。自動引落、振り込み、Pay-easy等を使うことで、楽天ポイントをお得にタダ取りできちゃいますよ!
保有していた楽天ポイントは完全に使い切りましたので、今後は新しく獲得するか、ポイント投資で増やすしかありません。4月は気合を入れてポイ活に励んでまいります。

▼併せて読みたい!ポイ活の裏技満載!ポイ活でポイント貯めてポイント投資!
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