4406 新日本理化 東証1部
PER(株価収益率)8.9倍、PBR(株価純資産倍率)0.4倍、配当利回り1.8%
2月13日発表の2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+21.3%の7.30億円、経常利益+11.9%の8.90億円の3期連続の増収、増益の見通しです。
2016年2月15日の115円、6月24日の120円を二点底にして、2017年8月17日の334円まで大幅上昇。ここで高値圏のもみ合いとなり、8月17日の334円を一山目、9月21日の345円を二山目、2018年1月29日の319円を三山目とする三尊天井を形成。その後、下降トレンド(A)入りとなりました。
この下降トレンド(A)の中で、12月25日の116円で底打ちとなり反発。下降トレンド(A)を上に抜け、2019年2月27日の227円、11月14日の229円とダブル天井に近い形となって下落に転じ、2020年3月13日に119円まで下げて、反発に転じています。
8897 タカラレーベン 東証1部
PER(株価収益率)5.3倍、PBR(株価純資産倍率)0.9倍、配当利回り5.4%
1月27日発表の2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+29.4%の130億円、経常利益+30.7%の118億円の増収、増益の見通しです。同社の業容は、不動産:不動産販売、不動産賃貸、管理です。
2015年8月25日の451円、2016年2月12日の455円を二点底にして、短期の上昇トレンド(A)を形成し、7月20日の958円まで上昇。ここをピークに11月9日の627円まで押し目を入れて、2017年1月6日の779円まで自律反発。ここから4月6日の468円まで大幅下落後、下向きの先細三角形(B)の動きとなりました。
この中で2018年12月25日の269円で底打ちとなって、短期の上昇トレンド(C)へ移行。この中で2019年12月9日の525円まで上昇後、2020年2月以降は新型コロナウイルス問題で3月17日の306円までツレ安しました。その後、3月27日の390円まで反発し、再度下げに転じています。
5930 文化シヤッター 東証1部
PER(株価収益率)7.1倍、PBR(株価純資産倍率)0.7倍、配当利回り3.3%
2月5日発表の2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+12.2%の110億円、経常利益+6.5%の115億円の2期連続の増収、増益の見通しです。
2015年4月14日の1,180円を高値とする下降トレンド(A)の中で、2016年8月17日の670円の安値をつけ、ここから上昇トレンド(B)へ転換しました。
この上昇トレンド(B)の中で、2017年11月30日の1,166円、2018年5月15日の1,200円と二点天井をつけて、12月25日の643円まで急落しました。
ここから短期の上昇トレンド(C)へ移行し、2019年12月16日の1,012円で戻り天井となって反落。新型コロナウイルス問題で2020年3月17日の671円まで下げた後、3月27日の855円まで反発し、再下落となっています。
8707 岩井コスモホールディングス 東証1部
PER(株価収益率)-倍、PBR(株価純資産倍率)0.6倍、配当利回り8.6%
3月19日発表時点で、2020年の予想データはありません。
2016年7月8日の798円、11月9日の815円を二点底にして上昇トレンド(A)を形成。この中で2018年1月24日の1,614円、9月21日の1,624円を二点天井にして、1,624円をピークにして急落となり、下降トレンド(B)入り。この中で12月25日の1,012円まで下落した後、2019年3月20日の1,323円まで反発。すぐに反落し、8月26日の1,046円まで下落。その後、2020年1月22日の1,339円まで上昇後、新型コロナウイルス問題で急落し、3月13日に823円まで下げました。ここから3月27日の1,113円まで反発して、再下落となっています。
7224 新明和工業 東証1部
PER(株価収益率)11.1倍、PBR(株価純資産倍率)0.9倍、配当利回り8.5%
1月31日発表の2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+7.4%の115億円、経常利益+5.4%の110億円の増収、増益の見通しです。同社の業容は、輸送用機器:航空機、特装車などです。
2016年7月8日の583円を安値とする上昇トレンド(A)の中で、2018年3月26日の819円から急角度の上昇となり、10月9日の1,586円でピークをつけました。
ここからの調整で2019年8月26日の1,196円まで下げて反発。12月9日の1,534円を二番天井にして急落となり、2020年3月17日の972円まで下げました。
ここから反発し、3月27日の1,244円まで戻しています。現状の買いは二番底まで待つことになります。
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