新型肺炎の流行で株価がストップ高した企業名とその理由が間違っているのは?

  • アゼアス:細菌感染を防ぐ防護服メーカーだから
  • 大木ヘルスケアホールディングス:新型肺炎の特効薬を開発しているから
  • 重松製作所:産業用の防じんマスクや防毒マスクを作っているから

ヒント

新型肺炎の特効薬はまだ開発されていません。開発を進めているのは主に大手製薬会社やバイオ企業です。

解答

2:大木ヘルスケアホールディングス:新型肺炎の特効薬を開発しているから

株式市場は期待や思惑で動く面が強く、新型の感染症が世界的にまん延すると、感染防止のためのマスクや防護服などを製造しているメーカーの株価が急騰します。今年、中国・武漢市で発生した新型肺炎の世界的な感染者拡大でも、防護服のアゼアス、防毒マスクの重松製作所や興研などの株価がストップ高を連発。大木ヘルスケアホールディングスの株価も上昇しましたが、同社は医療用品の卸業者で、製薬会社ではありません。

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