投資格言に「人の行く裏に道あり花の山」というものがあります。どういう意味?

  • 株式投資では決算書に載っていない裏情報に精通しないと利益が出ない
  • 投資家は群集心理で動きがちだが、それに惑わされず自分独自の冷静な目を持つべき
  • 株式評論家やアナリストが「この株はいい」と表立って推奨する株を買ってはいけない

ヒント

投資の神様・ウォーレン・バフェット氏の「みんなが慎重なときは貪欲になれ」という言葉も似た意味です。

解答

2:投資家は群集心理で動きがちだが、それに惑わされず自分独自の冷静な目を持つべき

「人の行く裏に道あり花の山」は、株価が暴落して市場参加者が総悲観になっているときに勇気を持って逆張りすると、大きな利益を得ることができるという意味合いで使われることが多い格言です。ただし、暴落がいつ終わるかは誰にも分かりません。株式相場は群集心理で動きがちですが、それに惑わされず、しっかり自分自身の投資哲学を持ち、冷静な売買を心がけることが投資で成功するコツというのが、本来の教えといえるでしょう。

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