ドル/円は三角もちあいの上値抵抗線の攻防
ドル/円が三角もちあいの『上値抵抗線』を試す展開になっている。このままいくと相場が横ばいでもいずれ上値抵抗線を上抜くことになるだろう。
ドル/円(週足)と4年にわたる三角もちあい
トランプ米大統領のドル安政策と、ドルの16年サイクルからはドルの上値は重いと思われるが、ドル/円の週足で三角もちあいを上抜ければ、とりあえず、ストップを置いてドル買いをしようと思っている。この手の取引は、よくある“だまし”になるかもわからないので、かならずストップロス注文を置くことが必須となる。
ドルの16年サイクル
ラリー・ウィリアムズの日経平均予測
米著名投資家のラリー・ウィリアムズは、今週のラリー・ウィリアムズの週刊マーケット分析(ラリーTV)で、「日経平均は新高値をつけず、アメリカの株式市場と大きく逆行しています。ここまで、日経平均が株式市場の先行役です。また、コマーシャルズはすでに売り手にまわっています。売りシグナルを探す時期にきています。」と、売り場探しをしているようだ。
今週のラリーTVのコメントでは『次の株式市場の長期サイクルのボトム』が明らかにされている。有料レポートなので、ここで書くことはできないが、株式の投資家にとって「それは、市場における次の驚異的な買いチャンスになるはずです。」と述べている。長期投資という意味では、それまで少し待つことになる。
ラリー・ウィリアムズの日経平均予測
日経平均(日足)順張りの標準偏差ボラティリティトレードモデル
上海総合指数に全世界が注目!
新型コロナウイルス、米中貿易戦争、春節(旧正月)の長期休暇など、上海総合指数に世界の投資家の注目が集まっている。ラリー・ウィリアムズのパートナーである成田博之氏から、ラリー・ウィリアムズの「フォーキャスト2020日本語版」の上海総合指数の解説が送られてきた。上海総合指数の次の転換点は2月8日になりそうだ。
「フォーキャスト2020日本語版」:上海総合
作成日:2020年1月22日
作成者:なりた・ひろゆき上海総合指数(日足)
最近、堅調に推移している上海総合指数ですが、新型ウイルスなど、不安視する市場参加者が多くいます。
「フォーキャスト2020日本語版」では上海総合指数の転換日もカバーしています。今のところ、上海総合指数はラリーのサイクルフォーキャスト通りの展開を見せています。
1月22日:楽天証券PRESENTS 先取りマーケットレビュー
1月22日の「楽天証券PRESENTS 先取りマーケットレビュー」では、土信田雅之氏をお招きして、「エリオット波動とMACDでみる日経平均のテクニカル分析」「経営への圧倒的な熱量!カリスマ経営者が率いる米国株投資の魅力」というテーマで話をしてみた。
ラジオNIKKEIの番組ホームページから土信田雅之氏と筆者の資料がダウンロード出来るので、投資の参考にしていただきたい。
1月22日:楽天証券PRESENTS 先取りマーケットレビュー
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