投資する会社を選ぶ際、「この株を買おう!」という判断の中で、明らかに間違っているのは次のうち、どれ?

  • 自社持株会があるので、とりあえず自分が勤めている会社の株を買う
  • 同じ業種なら、なるべく株価の安い株をバーゲンセール感覚で買う
  • 自分が普段身近で利用している飲食店や小売店の株を買う

ヒント

株式投資では「自分がよく知っている会社」の株を買うのが王道です。

解答

2:同じ業種なら、なるべく株価の安い株をバーゲンセール感覚で買う

「値段が安いほどお買い得」と考えるのは、日常的なショッピングでは「正解」といえますが、株式投資に関しては適切な判断といえません。株価が下がって安いのは、業績が悪化していたり、財務面に不安があったりネガティブな理由があるから。買ったときよりも、さらに株価が下がって損をしてしまうリスクが高いので注意しましょう。

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