9533 東邦瓦斯 東証1部
PER(株価収益率)27.7倍 PBR(株価純資産倍率)1.4倍 配当利回り1.2%
10月29日発表の2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+23.4%の220億円、経常利益+11.7%の240億円の増収・増益の見通しです。
2018年3月5日の2,922円を安値とする上昇トレンド(A)の中で、2019年3月18日の5,240円の高値をつけました。
ここをピークに下降トレンド(B)に転じて7月18日の3,830円まで下げ、ここから下降トレンド(B)を上に抜けて9月26日の4,465円まで反発。もみ合って11月20日の3,970円まで下落したあと再上昇となり、12月13日に4,455円で買い転換となっています。
2201 森永製菓 東証1部
PER(株価収益率)10.5倍 PBR(株価純資産倍率)3.1倍 配当利回り1.2%
11月8日発表の2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+3.9%の210億円、経常利益+3.0%の214億円の増収・増益の見通しです。
2017年6月13日の7,270円を高値に下降トレンド(A)を形成し、この中で2018年9月12日の3,935円で当面の底打ちとなって反発しました。
ここからの反発で11月26日の5,120円まで戻したあと、12月25日の4,325円まで下げ、再び今年3月4日の5,050円まで戻して反落。5月14日の4,305円の安値をつけて、短期の上昇トレンド(B)となっています。
この中で7月16日に5,820円の年初来高値をつけたあとの下落で8月6日の4,800円、9月18日の4,900円と二点底をつけて反発し、11月13日には5,910円と年初来高値を更新し、押し目を形成しています。
6246 テクノスマート 東証2部
PER(株価収益率)7.5倍 PBR(株価純資産倍率)0.8倍 配当利回り3.5%
11月8日発表の2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+17.2%の27.50億円、経常利益+17.6%の28億円の4期連続の増収・増益の見通し。同社の業容は、機械:塗工機械、化工機械などです。
10月28日時点で8月9日時点の決算予想を上方修正しました。
2017年10月3日の2,095円を高値に、ここをピークにして下降トレンド(A)を形成。この中で2019年8月5日の632円で底打ちとなって上放れし、下降トレンド(A)を抜けて、11月1日の1,146円まで上昇しました。
ここから11月11日の912円まで押し目を入れ、11月21日の943円を二点底にして反発。12月3日の1,141円まで上昇して反落し、12月12日に1,050円で短期の売り転換(押し目)となっています。
7607 進和 東証1部
PER(株価収益率)10.5倍 PBR(株価純資産倍率)1.3倍 配当利回り3.1%
10月11日発表の2020年8月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+6.6%の50億円、経常利益+6.5%の51億円の4期連続の増収・増益の見通し。同社の業容は、卸売業:金属接合、FAシステム、産業機械、メンテナンスです。
2016年2月12日の1,218円を安値とする上昇トレンド(A)の中で、9月20日の1,408円を安値とする角度の大きい上昇トレンド(B)を形成し、2018年1月11日の2,882円の高値をつけました。
ここをピークに下落となり、3月26日の2,030円まで下落。その後、5月23日の2,667円の戻り高値をつけ、緩やかな下降トレンド(C)へ移行しました。この下降トレンド(C)の中で12月26日の1,899円の安値をつけたあと、やや大きな上下動を繰り返し、今年9月6日の2,032円を二点底にして反発。
その後、下降トレンド(C)を上に抜けて11月8日の2,539円の高値をつけ、12月4日の2,291円まで押し目を入れて反発に転じています。
4092 日本化学工業 東証1部
PER(株価収益率)14.2倍 PBR(株価純資産倍率)0.9倍 配当利回り2.0%
11月8日発表の2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+0.5%の31億円、経常利益+1.4%の31億円の増収・増益の見通しです。5月14日時点、8月9日時点、11月8日時点より予想は変わりません。
2018年2月6日の2,338円を安値とする短期の上昇トレンド(A)の中で、8月9日の5,190円の高値をつけ、ここをピークに短期の下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンド(B)の中で、12月25日の1,951円の安値をつけ、2019年2月7日の2,628円まで反発するものの再下落となって、6月3日の1,637円で底打ちとなりました。
ここからの反発後の下げで8月6日の1,784円を二番底にして急伸し、10月18日の3,390円まで上昇後、末広がりの三角保ち合い(C)となりました。この中で12月4日の3,065円の安値をつけて反発し、12月19日に3,495円で買い転換となって上放れするところへきています。
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