本日のレンジ予測
[本日のドル/円]
↑上値メドは107.25円
↓下値メドは105.89円
今朝の天気マークは「晴れ」
※天気の判定基準は記事末尾にあります
ドル/円、まだ上はあるか?
週明けのドル/円は緩やかに上昇。106.25円が安値で、欧州時間に高値106.70円をつけました。米長期金利が1.6%を回復したこともあって買い戻しが優勢になるも、先週のレンジの内側での取引。
今週23日(金)に米ワイオミング州で開催されるジャクソンホールの経済シンポジウムにパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が登場することが分かって、マーケットの話題になっています。
ジャクソンホールは全米有数の観光地で、このシンポジウムも、もともとは夏休みのイベント的な色彩が強かったのでしょうが、2010年に、当時FRB議長だったバーナンキ氏が米国の量的緩和の実施を発表して世界の金融市場を驚かせました。それ以来ジャクソンホールといえば、FRBが重大な金融政策の変更を発表する場として注目集めているのです。
毎ヨミ!FXトップニュース(8月19日)
19日ドル/円のNY市場の終値は106.62円
16日の終値に比べ0.26円のドル高/円安だったので、今朝の天気マークは「晴れ」です。
今日の格言:
想像力のない奴に、翼は持てない -モハメド・アリ
=The man who has no imagination has no wings.
ドル:
トランプ米大統領、グリーンランド買収に興味。デンマークは困惑
米中貿易戦争、制裁関税からいずれ「禁輸」に発展する恐れも
トランプ大統領の「ウソ」、1日平均12回以上との調査結果
アルゼンチンペソ:
格付け会社フィッチ、アルゼンチンを「B」から「CCC」に格下げ
豪ドル:
RBA(豪準備銀行)四半期金融政策報告「2019年12月までのGDP(国内総生産)見通しを2.50%へ下方修正」
RBA四半期金融政策報告「2019年12月までインフレ見通しを1.75%で据え置き」
南アランド:
格付け会社ムーディーズ「南アのGDP比債務は維持不能」
国営電力会社エスコム救済で南アの財政赤字はさらに深刻に
その他:
電気自動車の充電ポイント、ガソリンスタンドの数を抜かす = 英国
ノーベル財団、今年秋にノーベル文学賞2年分発表
米俳優ピーター・フォンダさん死去、79歳。映画「イージー・ライダー」など
主要指標終値
本日の注目通貨
ドル/円:今週のレンジ予想:103.35円から109.14円
今週のピボットは106.13円。
2019年の高値と安値の半値(50%)は108.20円。
第3レジスタンス:109.14円
第2レジスタンス:108.06円
第1レジスタンス:107.21円
ウィークリー・ピボット:106.13円
第1サポート:105.28円
第2サポート:104.20円
第3サポート:103.35円
8月のこれまでの高値は109.31円、安値は105.05円。
高値と安値の半値(50%)は107.18円。
先週の終値はその前の週に比べ0.70円のドル高/円安
先週の値幅は1.93円
1日の平均値動きは1.08円。
2019年のこれまでの高値は112.40円、安値は104.01円。
半値レベルは108.20円。
ユーロ/ドル:今週のレンジ予想:1.0863ドルから1.1356ドル
今週のピボットは1.1129ドル。
2019年の高値と安値の半値(50%)は1.1298ドル。
第3レジスタンス:1.1356ドル
第2レジスタンス:1.1293ドル
第1レジスタンス:1.1191ドル
ウィークリー・ピボット:1.1129ドル
第1サポート:1.1027ドル
第2サポート:1.0964ドル
第3サポート:1.0863ドル
8月のこれまでの高値は1.1249ドル、安値は1.1027ドル。
高値と安値の半値(50%)は1.1138ドル。
先週の終値はその前の週に比べ111ポイントのユーロ安/ドル高。
先週の値幅は164ポイント。
1日の平均値動きは64ポイント。
2019年のこれまでの高値は1.1570ドル、安値は1.1027ドル。
半値レベルは1.1298ドル。
ユーロ/円:今週のレンジ予想:115.04円から121.26円
今週のピボットは118.35円。
2019年の高値と安値の半値(50%)は122.35円。
第3レジスタンス:121.26円
第2レジスタンス:120.42円
第1レジスタンス:119.18円
ウィークリー・ピボット:118.35円
第1サポート:117.11円
第2サポート:116.27円
第3サポート:115.04円
8月のこれまでの高値は120.71円、安値は117.51円。
高値と安値の半値(50%)は119.11円。
先週の終値はその前の週に比べ0.41円のユーロ安/円高。
先週の値幅は2.07円。
1日の平均値動きは1.15円。
2019年のこれまでの高値は127.50円、安値は117.20円。
半値レベルは122.35円。
トレード前に必ずチェック!今日発表の重要指標!
20日:RBA議事録など
◎天気の判定基準とは?
天気マークを見るだけで、ドル高で引けたのか、それともドル安で引けたか、ひと目で確認することができます。
・「晴れ」
当日の終値が、前日の終値に比べて0.20円を超えるドル高/円安だった場合は、「晴れ」の天気マークを表示します。
・「雨」
反対に、終値が0.20円を超えるドル安/円高だった場合は、「雨」の天気マークを表示します。
・「くもり」
終値が上下0.20円の範囲にあった場合は「曇り」のマークを表示します。
※天気マークは、前日の終値との比較を示したもので、今日のマーケットの方向を予想するものではありませんので、ご注意ください。
※ちなみに2018年は、「晴れ」80日、「雨」82日、「くもり」98日 でした。
また、2018年は延べで43.33円上昇、延べで46.41円下落。差引3.08円の円高(2017年末に比べて)でした。
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