(提供元:大和投資信託)
※この記事は2018年11月17日に東証マネ部!サイトで公開されたものです。
セブンテ:イーナ!豆置いておくよ!
イーナ:ありがとー、セブンテちゃん。ズィプツェン、開店の準備お願いね♪
ズィプツェン:リョウカイ。レジヨシ、ドリップマシーンヨシ、ショーケースヨシ…
あれから数年後、イーナちゃんは無事に念願のカフェ経営の夢を実現させたようです。
お客さん:この店なんだろう?資産運用カフェ「Cafe-17(カフェセブンティーン)」?入ってみようかな?!
カランカラン
イーナ:いらっしゃいませー!
お客さん:初めてなんですけど、ここは資産運用カフェって言うんですか?
イーナ:はい!美味しいコーヒーを飲みながら資産運用を学びませんか?というコンセプトのカフェです。先日オープンしたばかりなんです。ぜひ1杯どうですか?
お客さん:素敵なお店ですね、じゃあ1杯頂きます♪実は資産運用は私も興味があって。
イーナ:そういうお客さんに来ていただけるとうれしいですね、相談は無料ですので安心してください。
ズィプツェン:アンシンシテクダサイ。
お客さん:あ、AIロボもしっかり働いてるんですね、カワイイ♪
イーナ:当店では主に、業種別投資についてお話しています。
お客さん:業種別?
イーナ:はい、日本株の業種を17に分類した指数「TOPIX-17」をよく理解すること、そしてその指数の値動きに連動する金融商品(ETF)を利用することで資産運用に活かしていただきたいな、と考えています。
お客さん:難しそうだけど、何かおもしろそうですね!実は株式投資はちょっとしたことがあるので、似たような感じですか?
イーナ:株式投資のご経験がおありでしたら、理解は早いと思いますね。業種を勉強することで世の中のことがさらに良くわかるようになると思いますよ♪
セブンテ:(今日もいっちょ前に教えてるなー、数年前じゃ考えられないもんね!口調もどことなくアノ人に似てる気もする…笑)
イーナ:では、簡単な業種別ETFの活用例をご紹介しましょう。
お客さん:お願いします。
イーナ:まず、業種別ETFは特定の業種、例えば「自動車」などの銘柄群に一度に投資することが可能です。
お客さん:はい。
イーナ:そのため、さまざまなニーズをお持ちの方にご利用いただける便利なETFなんです。
お客さん:どういうことですか?
イーナ:どんな方にとって便利かというと、主に3つ考えられます。1つ目は、「株式市場全体は上昇しないものの、特定の業種は上昇すると考えている」という方です。
お客さん:あっ、経済ニュースを見てこの業種上がりそう、て思ったことあります!
イーナ:そうですね。そのような投資アイデアをすぐに活かせることが業種別投資の魅力です。2つ目が、「特定業種の銘柄が上昇すると考えているが、どの銘柄か絞りきれない」という方です。業種別の見通しを持っていて、なおかつ投資したい個別銘柄まで決めていたらいいんですが、なかなかそこまでの自信は持てないですよね?
お客さん:わかります!1つの企業に絞っちゃうとどうしても不安で、て思っていました。
イーナ:はい、ETFは複数の銘柄に分散投資をしますので値動きのリスクを抑えることができます。最後は、「特定業種の銘柄群に投資すると多くの投資金額が必要だけど、少額から投資したい」という方です。
お客さん:株式だと単元株が高くてとても購入できないときもありますよね。業種別ETF、、こんなに便利な金融商品があったんですね!
イーナ:分散投資や少額投資が可能なのは、ETFの投資信託としての機能のおかげですね。これらの点をイメージでまとめますとこのような感じです。
お客さん:ありがとうございます!すごく賢くなった気がします。
イーナ:喜んでいただけてうれしいです。
お客さん:今日はこのあと用事があるのでまた今度来ますね。そのときまでに業種別ETFの投資を始めてみて運用報告もしてみたいです♪
イーナ:いいですね、楽しみにしてます。またいらしてください♪
カランカラン
セブンテ:資産運用カフェっていいよね!イーナにこんなビジネスセンスがあったとはね(笑)
イーナ:そんなことないってー、セブンテちゃんの農園のコーヒー豆のおかげだよ!
セブンテ:まぁそれもそうだね!
ズィプツェン:ソレモソウダネ。
イーナ:もう、2人とも~。
イーナちゃんの資産運用カフェ、うまくいっているみたいでよかったですね。
さて、全17話にわたり「TOPIX-17ものがたり」お届けしていきましたがお楽しみいただけましたでしょうか。
この「TOPIX-17ものがたり」が、少しでも皆さまの資産運用のお役に立つことができたならば幸いです。
また、最後までお付き合いいただいた皆さまにはこの場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
カランカラン
イーナ:いらっしゃいま
イーナ:え?!なんで?!
終わり
※指数のディスクレーマーについては下記をご参照ください。
TOPIX-17シリーズに係る知的財産権は、株式会社東京証券取引所に帰属します。
※この記事は2018年11月17日に東証マネ部!サイトで公開されたものです。
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