本日のレンジ予測
[本日のドル/円]
↑上値メドは109.73円
↓下値メドは107.04円
今朝の天気マークは「晴れ」
※天気の判定基準は記事末尾にあります
雇用統計、マーケットは無視するけど、
実は過去データの方が大事?
米労働省が7月5日に発表した6月の米雇用統計は、非農業部門雇用者数が+22.4万人の増加となって、市場予想の+16.5万人を大きく上回りました。一方で、失業率は前回から0.1ポイント上昇して3.7%に。ただし、これは労働参加率が上がったためで、雇用市場全体にとって悪いことではありません。また平均時給は、前月比+0.2%、前年比+3.1%で、ともに予想を下回る結果となりました。
過去最高値圏で取引されていたNYダウ平均株価は利確売りが出て下落。金先物価格が2.5%急落して今年最大の下げ幅を記録したこともマーケットの目をひきました。
気になるのは、この結果がFRB(米連邦準備制度理事会)の金融政策、つまり「利下げ」にどう影響してくるかということです。指標結果を受けて50ベーシスポイント切り下げ予想こそ消えましたが、7月利下げ確率は依然としてほぼ100%です。パウエルFRB議長が述べたように「米景気を拡大維持するために行動する」必要があると、マーケットは考えているということです。
毎ヨミ!FXトップニュース(7月5日)
5日 ドル/円のNY市場の終値は108.48円
4日の終値に比べ0.69円のドル高/円安だったので、今朝の天気マークは「晴れ」です。
各国・各通貨トピックス
ドル:
トランプ米大統領「FRBの利下げは景気を押し上げる」
ブラード・セントルイス連銀総裁「6月の利下げを主張」
メスター・クリーブランド連銀総裁「「利下げの効果は不透明」
パウエルFRB議長が7月10、11日に議会証言
トルコリラ:
リラ/円が8日朝の東京市場で急落。エルドアン大統領が中央銀行総裁を更迭
エルドアン大統領「ロシア製ミサイル防衛システムを配備する」
エルドアン大統領「フランスがキプロス問題を語る権利はない」
NY株式市場:
先週のダウ平均は+1.2%、S&P+1.7%、ナスダック+1.9%、そろって上昇
年初来ではダウ平均+15.4%、S&P+19.3%、ナスダック+23.0%
NY金先物:
NY金先物限終値1,400.1ドル、▲20.8の大幅下落
ユーロ:
レーンECB(欧州中央銀行)理事「ECBは必要ならばさらなる行動の用意がある」
レーンECB理事「ECBは長期に渡る景気低迷のための準備をすべき」
ポンド:
イラン軍、タンカー拿捕で英に報復を警告
ポンド/ドル 1カ月ボラティリティ、5年ぶり安値
労働党の支持率が4位に後退。総選挙なら英国史上まれに見る混戦に
南アランド:
SARB(南ア準備銀行)、7月「利下げ」へ
その他:
ブラッド・ピット(55)、俳優引退か
英国でツタンカーメン頭像が競売に、エジプト猛抗議も無視
主要指標終値
本日の注目通貨
ドル/円:107円台でオープン、雇用統計後は一気に108円台後半へ
6月米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を越える増加になったことを受け、米10年債利回りは2%台に大幅上昇。指標前108円台前半で取引されていたドル/円はツレる形で急伸、高値108.64円をつけました。終値は108.48円。この日の安値は東京時間朝につけた107.74円。
ユーロ/ドル:ドル全面高で1.1200ドル近くまで下落
一方、ユーロ/ドルは1.12ドル半ばから1.1207ドルまで下落。ドル全面高のなかでユーロ安に動きました。この日の高値は東京時間朝につけた1.1288ドル。
ユーロ/円:横ばい
ユーロ/円は、ドル相場(ドル/円上昇、ユーロ/ドル下落)で動きがでず、121.61円から121.93円までの狭いレンジ取引に終始しました。
トレード前に必ずチェック!今週発表の重要指標!
パウエルFRB議長発言、FOMC(米連邦公開市場委員会)議事録、ECB議事録、カナダ政策金利 など
◎天気の判定基準とは?
天気マークを見るだけで、ドル高で引けたのか、それともドル安で引けたか、ひと目で確認することができます。
・「晴れ」
当日の終値が、前日の終値に比べて0.20円を超えるドル高/円安だった場合は、「晴れ」の天気マークを表示します。
・「雨」
反対に、終値が0.20円を超えるドル安/円高だった場合は、「雨」の天気マークを表示します。
・「くもり」
終値が上下0.20円の範囲にあった場合は「曇り」のマークを表示します。
※天気マークは、前日の終値との比較を示したもので、今日のマーケットの方向を予想するものではありませんので、ご注意ください。
※ちなみに2018年は、「晴れ」80日、「雨」82日、「くもり」98日 でした。
また、2018年は延べで43.33円上昇、延べで46.41円下落。差引3.08円の円高(2017年末に比べて)でした。
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