本日のレンジ予測
[本日のドル/円]
↑上値メドは112.81円
↓下値メドは111.37円
今朝の天気マークは「晴れ」
※天気の判定基準は記事末尾にあります
豪ドル安の流れはまだ続いています
23日(水曜)のマーケットは、ドル全面高の展開。
ドル/円はNY時間の午後に112.40円まで上昇して年初来高値を更新しました。今日の東京時間は日銀金融政策決定会合と黒田総裁記者会見があります。政策金利は据え置きの予想。
豪ドルは急落。豪ドル安の流れはまだ続いています。なぜ豪ドルが売られたのか、そして今後注意すべき点は何か?「今日の注目通貨」をご覧ください。
ユーロ/ドルは1年10カ月ぶり安値を更新。4月のドイツIFO企業景況感指数が予想より悪く、ドイツ経済の先行き不安が増したことが理由。カナダ銀行は政策金利を据え置き。しかし声明文は弱気で成長率も下方修正。カナダドルは下落しています。
今日の欧州時間は、トルコ中央銀行の政策金利発表があります。トルコリラについては「今日の注目通貨」をご覧ください。
毎ヨミ!FXトップニュース(4月24日)
24日ドル/円のNY市場の終値は112.20円
23日の終値に比べ0.33円のドル高/円安だったので、今朝の天気マークは「晴れ」です。
各国・各通貨トピックス
ドル:
ボーイング、墜落事故受け業績見通し発表を取りやめ
テスラの電気自動車が停車中に爆発炎上
カナダドル:
カナダ銀行、政策金利を1.75%に据え置き。緩和的な政策金利が正当化される
カナダ銀行総裁「経済見通しが改善すれば、利上げの可能性ある」
NZD:
RBNZ(NZ準備銀行)、5月と8月に利下げか
カナダドル:
カナダ銀行の企業景況感調査が悪化
2月の住宅許可件数が前月比▲5.7%に悪化
その他
直径約8メートルの小惑星が地球をかすめて通過。東大観測所が発表
主要指標終値
本日の注目通貨
豪ドル/円:利下げリスク強まる
豪ドルは、24日(水曜)の東京市場で急落しました。豪ドル/円は79.40円から78.60円まで一気に下げ、その後も反発力は弱くNY時間には78.39円まで下値を拡大。
オーストラリアの1-3月期消費者物価指数が予想を下回ったことが理由。利下げの噂が出ているRBA(豪準備銀行)ですが、もはやする、しないではなく、今年何回下げるかにテーマが移っています。その時期については、早ければ来月との見方がでています。それだけではなく、RBNZもRBAに追随して利下げする可能性もあります。
RBA会合は、GWがあけてすぐの5月7日、RBNZ会合は5月8日。GW中から動きに備える必要があるでしょう。
トレード前に必ずチェック!今日発表の重要指標!
25日:日銀会合、日銀展望レポート、トルコ政策金利、スウェーデン政策金利など
◎天気の判定基準とは?
天気マークを見るだけで、ドル高で引けたのか、それともドル安で引けたか、ひと目で確認することができます。
・「晴れ」
当日の終値が、前日の終値に比べて0.20円を超えるドル高/円安だった場合は、「晴れ」の天気マークを表示します。
・「雨」
反対に、終値が0.20円を超えるドル安/円高だった場合は、「雨」の天気マークを表示します。
・「くもり」
終値が上下0.20円の範囲にあった場合は「曇り」のマークを表示します。
※天気マークは、前日の終値との比較を示したもので、今日のマーケットの方向を予想するものではありませんので、ご注意ください。
※ちなみに2018年は、「晴れ」80日、「雨」82日、「くもり」98日 でした。
また、2018年は延べで43.33円上昇、延べで46.41円下落。差引3.08円の円高(2017年末に比べて)でした。
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