本日のレンジ予測
[本日のドル/円]
↑上値メドは112.21円
↓下値メドは111.80円
今朝の天気マークは「くもり」
※天気の判定基準は記事末尾にあります
日米貿易協定交渉が15日から
ドル/円はレンジを抜け出すきっかけになるか?
週明けのドル/円は、12日金曜日の高値に並ぶ112.09円まで上昇するなど出だしはよかったのですが、その後は112円を挟んで横ばい。安値は東京時間夕方につけた111.89円、終値112.04円。
日米貿易協定交渉が15日から始まりました。レンジを抜け出すきっかけが欲しいドル/円にとってはかなりの注目材料になるでしょう。中国やEU(欧州連合)は、米国の関税政策対して報復措置を準備、実行しています。日本の策は? 韓国にさえ強い態度に出られない日本政府に、米国の圧力にあらがう度胸があるでしょうか。
毎ヨミ!FXトップニュース(4月15日)
15日ドル/円のNY市場の終値は112.04円
12日の終値に比べ0.3円のドル高/円安だったので、今朝の天気マークは「くもり」です。
各国・各通貨トピックス
ドル:
モラー特別検察官のロシア疑惑捜査の最終報告書、18日木曜日に公表か
ダラス連銀総裁「2019年の利上げは予想していない」
ミネアポリス連銀総裁「FRB(米連邦準備制度理事会)の休止に満足。利上げする理由はない」
円:
ドル/円 1年物オプションのボラティリティ6.5%台に低下。1996年以来23年ぶりの低さ
アップルが任天堂を買収か?噂広まる
ユーロ:
フィンランド総選挙が予想外の結果に。右派政党が第2党に躍進
フランスの世界遺産ノートルダム大聖堂で大規模火災が発生
中国人民元:
3月の貿易黒字は326.4億ドル。予想(70.5億ドル)を大幅に上回る
トルコリラ:
エルドアン大統領「イスタンブール市長選は無効とすべき」
海外投資家はトルコに対して弱気。政治を懸念
主要指標終値
本日の注目通貨
ドル/円:今週のレンジ予想:110.40円から112.90円
第2レジスタンス112.90円
第1レジスタンス112.46円
ウィークリー・ピボット111.65円
第1サポート111.21円
第2サポート110.40円
4月のこれまでの高値は112.09円、安値は110.81円。
高値と安値の半値(50%)は111.45円。
先週の終値はその前の週に比べ0.30円のドル高/円安。
先週の値幅は1.25円。
1日の平均値動きは0.47円。
今年の高値は112.14円、安値は104.01円。
半値レベルは108.07円。
ユーロ/ドル:今週のレンジ予想:1.1169ドルから1.1388ドル
4月のこれまでの高値は1.1324ドル、安値は1.1184ドル。
高値と安値の半値(50%)は1.1254ドル。
先週の終値はその前の週に比べ82ポイントのユーロ高/ドル安。
先週の値幅は110ポイント。
1日の平均値動きは46ポイント。
2019年のこれまでの高値は1.1570ドル、安値は1.1175ドル。
半値レベルは1.1372ドル。
ユーロ/円:今週のレンジ予想:124.05円から128.02円
第2レジスタンス128.02円
第1レジスタンス127.29円
ウィークリー・ピボット126.03円
第1サポート125.30円
第2サポート124.05円
4月のこれまでの高値は126.79円、安値は124.44円。
高値と安値の半値(50%)は125.61円。
先週の終値はその前の週に比べ1.25円のユーロ高/円安。
先週の値幅は1.99円。
1日の平均値動きは0.63円。
2019年のこれまでの高値は127.50円、安値は117.20円。
半値レベルは122.35円。
その他通貨ペアのウィークリー・ピボット
トレード前に必ずチェック!今日発表の重要指標!
RBA(豪準備銀行)議事録、英失業率、ドイツZEW景況感調査、米鉱工業生産など
◎天気の判定基準とは?
天気マークを見るだけで、ドル高で引けたのか、それともドル安で引けたか、ひと目で確認することができます。
・「晴れ」
当日の終値が、前日の終値に比べて0.20円を超えるドル高/円安だった場合は、「晴れ」の天気マークを表示します。
・「雨」
反対に、終値が0.20円を超えるドル安/円高だった場合は、「雨」の天気マークを表示します。
・「くもり」
終値が上下0.20円の範囲にあった場合は「曇り」のマークを表示します。
※天気マークは、前日の終値との比較を示したもので、今日のマーケットの方向を予想するものではありませんので、ご注意ください。
※ちなみに2018年は、「晴れ」80日、「雨」82日、「くもり」98日 でした。
また、2018年は延べで43.33円上昇、延べで46.41円下落。差引3.08円の円高(2017年末に比べて)でした。
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