本日のレンジ予測
毎ヨミ!FXトップニュース(3月1日)
1日ドル/円のNY市場の終値は111.94円
28日の終値に比べ0.56円のドル高/円安だったので、今朝の天気マークは、「晴れ」です。
各国・各通貨トピックス
アトランタ連銀総裁「今年1回の利上げを予想」
大統領選出馬のサンダース上院議員、選挙運動初日に600万ドル近い資金集まる。
ゾンビブームは世界終末に対する恐怖のあらわれ?米心理学者。
ダウ平均株価は2カ月続伸、年初からは11%高。
ナスダックは10週続伸。10年来の長期連騰を記録。
大幅下落。ほぼ1カ月ぶりに1,300ドルを下回る。
ナイジェリアで原油のパイプラインが爆発。50人以上行方不明、大量の原油が流失。
カーニーBOE(英国中央銀行)総裁「英国の設備投資は大幅に減少」
カナダの2019年利上げなし? 第4四半期GDP(国内総生産)が予想下回る。
主要指標終値
本日の注目通貨
ドル/円:今週のレンジ予想:109.73円から113.18円
マーケットは今「リスクオン」なのか? 確かに金曜日のNY株価は主要3指標とも上昇しました。しかし米国の経済指標はというと、個人所得、製造業ISMともイマイチ冴えない内容。リスクオフではありませんが、「いけいけどんどん」というほどでもありません。それでもドル/円は3営業日続伸。NY市場で112.08円まで上昇して年初来高値を更新、昨年12月20日以来の高値をつけました。
実質的な3月がスタートする今週は、中央銀行の政策会合ラッシュし。ECB(欧州中央銀行)、RBA(豪準備銀行)、そしてBoC(カナダ銀行)が政策金利を発表します。ドル/円への直接の影響はありませんが、豪ドル/円やユーロ円などのクロス円の動きには注意です。そして金曜日には2月の米雇用統計が控えています。
重要指標を前に、今週の上値と下値のメドを確認しておきます。
第2レジスタンス113.18円
第1レジスタンス112.56円
ウィークリー・ピボット111.46円
第1サポート110.83円
第2サポート109.73円
2月の高値は111.13円、安値は108.73円。
高値と安値の半値(50%)は109.93円。
先週の終値はその前の週に比べ1.28円のドル高/円高安。
先週の値幅は1.72円で、1日の平均値動きは0.52円。
2019年の高値は112.08円、安値は104.01円。半値レベルは108.04円。
ユーロ/ドル:今週のレンジ予想:1.1277ドルから1.1462ドル
第2レジスタンス1.1462ドル
第1レジスタンス1.1412ドル
ウィークリー・ピボット1.1370ドル
第1サポート1.1320ドル
第2サポート1.1277ドル
2月の高値は1.1488ドル、安値は1.1234ドル。
高値と安値の半値(50%)は1.1361ドル。
先週の終値はその前の週に比べ31ポイントのユーロ高/ドル安。
先週の値幅は96ポイントで、1日の平均値動きは54ポイント。
今年の高値は1.1570ドル、安値は1.1232ドル。半値レベルは1.1401ドル。
ユーロ/円:今週のレンジ予想:124.50円から128.85円
第2レジスタンス128.85円
第1レジスタンス128.03円
ウィークリー・ピボット126.68円
第1サポート125.85円
第2サポート124.50円
2月の高値は126.91円、安値は124.17円。
高値と安値の半値(50%)は125.54円。
先週の終値はその前の週に比べ1.79円のユーロ高/円安。
先週の値幅は2.18円で、1日の平均値動きは0.71円。
2019年のこれまでの高値は127.50円、安値は117.20円。半値レベルは121.57円。
その他主要通貨ペアのウィークリー・ピボット
トレード前に必ずチェック!今週発表の重要指標!
4日:RBA、BoC、ECB政策金利、米雇用統計、カナダ雇用統計、豪GDPなど
◎天気の判定基準とは?
天気マークを見るだけで、ドル高で引けたのか、それともドル安で引けたか、ひと目で確認することができます。
・「晴れ」
当日の終値が、前日の終値に比べて0.20円を超えるドル高/円安だった場合は、「晴れ」の天気マークを表示します。
・「雨」
反対に、終値が0.20円を超えるドル安/円高だった場合は、「雨」の天気マークを表示します。
・「くもり」
終値が上下0.20円の範囲にあった場合は「曇り」のマークを表示します。
※天気マークは、前日の終値との比較を示したもので、今日のマーケットの方向を予想するものではありませんので、ご注意ください。
※ちなみに2018年は、「晴れ」80日、「雨」82日、「くもり」98日 でした。
また、2018年は延べで43.33円上昇、延べで46.41円下落。差引3.08円の円高(2017年末に比べて)でした。
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