1965(昭和40)年2月19日
日本サッカーリーグが発足
1965(昭和40)年2月19日、日本サッカーリーグが発足しました。
日本サッカーリーグは通称「JSL」と呼ばれるアマチュアの実業団リーグで、目的は日本サッカーのレベルの向上でしたが、アマチュア競技で全国レベルのリーグ戦を日本で行ったのはサッカーが初めてのことでした。
記念すべきファーストシーズンに参加したのは、東洋工業、八幡製鉄、古河電工、日立本社、三菱重工、豊田織機、ヤンマー、名古屋相互銀行の8チーム。
このリーグで代表的な存在ともいえるヤンマー所属の釜本邦茂氏は、日本サッカー界最高のストライカーと呼ばれ、1968年のメキシコオリンピックでは7得点をあげ、日本代表の銅メダル獲得に貢献しました。
銅メダルを獲得したことで、国内にサッカーブームが起こり、JSLの観客も大幅に増加。JSLは1992年まで活動を続け、翌1993年にJリーグがスタート。サッカーはいまや、国民的スポーツの一つとなりました。
1965年2月19日の日経平均株価終値は
1,237円35銭
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