2018(平成30)年2月17日

平昌オリンピックで羽生結弦選手が連覇を達成

 2018(平成30)年2月17日、韓国で開催されていた平昌オリンピックで、フィギュアスケートの男子シングルで羽生結弦選手が日本勢最初の金メダルを獲得しました。

 羽生選手にとっては2014年のソチオリンピックに続いての金メダルであり、冬季五輪の個人種目で日本人男子が連覇を達成したのは初めてのこと。同種目の連覇は五輪史上においても66年ぶりの快挙でした。

 銀メダルを獲得した宇野昌磨選手とともに、フィギュア界初のダブル表彰台を飾り、この金メダルが冬季五輪において日本が獲得した1,000個目のメダルとして記録されています。

 ちなみに、平昌オリンピックで大活躍した羽生選手は演技前に十字を切る動作をしますが、実際には「十字」ではなくて「士」で、競技に臨んでジャンプしたときに、体の中心軸と両肩を平衡に保つための、おまじないだとのエピソードも話題となりました。

 

2018年2月17日の日経平均株価終値は

21,720円25銭

※2018年2月17日は休場のため前日の終値