本日のレンジ予測
毎ヨミ!FXトップニュース(2月4日)
4日ドル/円のNY市場の終値は109.89円
1日の終値に比べ0.39円のドル高/円安だったので、今朝の天気マークは、「晴れ」です。
各国・各通貨トピックス
米朝首脳会談、25日にベトナムで開催か。
トランプ大統領、ベネズエラ軍事介入を示唆。
新生銀行で預金引き出せないトラブル発生。2月に入って二度目のシステム故障。
半導体大手ルネサス、従業員の5%相当の1,000人削減へ。国内半導体市場の縮小で。
日大アメフト危険タックル問題、監督とコーチの起訴見送り、宮川選手は傷害罪。警視庁判断。
日産が英国工場での新型SUVの生産を中止。日本の九州工場に切り替え。
フランスが5月に国民投票へ。長引くデモ収拾のため。
アゼルバイジャンのソブリンファンドが金保有の倍増計画。
RBA(豪準備銀行)は来年利下げか。市場関係者の75%が予想。
1月CPI前年比+20.35%(前回20.3%)トルコ中銀の利下げは当面なし。
主要指標終値
本日の注目通貨
ドル/円:110円ブレーク、年初来高値更新
週明けのドル/円は買いが優勢。先週発表された米雇用統計は、非農業部門雇用者が予想を大きく上回る増加になったこと、さらに製造業ISMやミシガン大学消費者態度指数も予想を上回りました。
1月のFOMC(米連邦公開市場委員会)でFRB(米連邦準備制度理事会)がハト派(利上げ慎重)へ転向することを発表して以来マーケットに暗いムードが漂っていましたが、一連の強い米指標がこれを変えるきっかけとなり、ドル/円は欧州時間に110円を上抜けて年初来高値を更新、110.16円まで上値を拡大しました。ただ110円台の滞在は難しく、終値は109.88円でした。
1月の雇用統計は、非農業部門雇用者数の大幅増にもかかわらず、平均労働賃金はそれに追いつけず逆に低下。インフレ率重視のFRBが利上げに傾く確率は今のところ低いでしょう。
今週のウィークリー・ピボット
第2レジスタンス110.49円
第1レジスタンス109.99円(2月4日にブレーク)
ウィークリー・ピボット109.25円
第1サポート108.75円
第2サポート108.00円
先週の終値はその前の週に比べ0.06円のドル安/円高。
先週の値幅は1.25円で、1日の平均値動きは0.86円。
2019年のこれまでの高値は110.16円、安値は104.01円。半値レベルは107.09円。
1月の高値は110.00円、安値は104.01円。高値と安値の半値(50%)は107.00円。
1月の終値は12月の終値に比べ0.73円のドル安/円高。
1月の値幅は5.99円で、1日の平均値動きは0.82円。
ユーロ/ドル:今週の下値メド1.1329ドル、上値メド1.1577ドル
第2レジスタンス1.1577ドル
第1レジスタンス1.1515ドル
ウィークリー・ピボット1.1453ドル
第1サポート1.1391ドル
第2サポート1.1329ドル
先週の終値はその前の週に比べ50ポイントのユーロ高/ドル安。
先週の値幅は124ポイントで、1日の平均値動きは76ポイント。
2019年のこれまでの高値は1.1570ドル、安値は1.1232ドル。半値レベルは1.1401ドル。
1月の高値は1.1570ドル、安値は1.1232ドル。高値と安値の50%は1.1401ドル。
1月の終値は12月の終値に比べ17ポイントのユーロ安/ドル高。
1月値幅は337ポイントで、1日の平均値動きは76ポイント。
ユーロ/円:今週の下値メド123.81円、上値メド126.54円
第2レジスタンス126.54円
第1レジスタンス125.98円(2月4日高値 125.95円)
ウィークリー・ピボット125.17円
第1サポート124.62円
第2サポート123.81円
先週の終値はその前の週に比べ0.48円のユーロ高/円安。
先週の値幅は1.36円で、1日の平均値動きは1.12円。
2019年のこれまでの高値は125.95円、安値は117.20円。半値レベルは121.57円。
1月の高値は125.84円、安値は117.20円。高値と安値の半値(50%)は121.57円。
1月の終値は12月の終値に比べ1.05円のユーロ安/円高。
1月の値幅は8.65円で、1日の平均値動きは0.86円。
その他主要通貨ペアのウィークリー・ピボット
トレード前に必ずチェック!今日発表の重要指標!
5日:RBA政策金利、欧州PMI、米非製造業ISMなど
◎天気の判定基準とは?
天気マークを見るだけで、ドル高で引けたのか、それともドル安で引けたか、ひと目で確認することができます。
・「晴れ」
当日の終値が、前日の終値に比べて0.20円を超えるドル高/円安だった場合は、「晴れ」の天気マークを表示します。
・「雨」
反対に、終値が0.20円を超えるドル安/円高だった場合は、「雨」の天気マークを表示します。
・「くもり」
終値が上下0.20円の範囲にあった場合は「曇り」のマークを表示します。
※天気マークは、前日の終値との比較を示したもので、今日のマーケットの方向を予想するものではありませんので、ご注意ください。
※ちなみに2018年は、「晴れ」80日、「雨」82日、「くもり」98日 でした。
また、2018年は延べで43.33円上昇、延べで46.41円下落。差引3.08円の円高(2017年末に比べて)でした。
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