本日のレンジ予測

[本日のドル/円]

上値メドは108.80

下値メドは107.67

今朝の天気マークは「雨」

天気の判定基準くわしくはコチラ

毎ヨミ!FXトップニュース(1月14日)

14日のドル/円の終値は108.17円。

 前営業日に比べ0.38円のドル安/円高だったので、今朝の天気マークは、「雨」です。

各国・各通貨トピックス

ドル

トランプ大統領の不支持率が支持率を上回る。昨年2月来初めて。
米政府機関閉鎖、過去最悪期間を更新。解決の糸口見えず。
クラリダFRB(米連邦準備制度理事会)副議長「12月の利上げは正しい選択」

ポンド

離脱協定案が議会で否決された場合、ブレグジット期限を3カ月延長することも。

中国人民元

中国の貿易黒字が予想以上に縮小。対米輸出の減少が響く。
中国市場の自動車販売、28年ぶり減少。
北朝鮮の2018年対中輸出が前年比10分の1まで減少。経済制裁で打撃。
ポーランドもファーウェイ製品を使用禁止か。

NY・株式市場

ダウ平均株価は続落。米政府機関閉鎖と中国経済減速を懸念。

原油価格

サウジアラビア「原油価格を1バレル=60ドル以上86ドル以下の水準で安定させるべき」

主要指標終値

 

本日の注目通貨

ドル/円:107.50円以下に買い、109円以上に売りで動けず

 108.50円から始まった週明けのドル/円は、先週木曜日からの抵抗ラインである108.55円を抜けられず欧州時間には107.98円まで下げましたが、NY時間には108円台前半まで回復。方向感に欠けた取引となりました。107.50円以下には買いが並ぶ一方、109円より上は売り圧力が強い模様。

今週のウィークリー・ピボット

第2レジスタンス109.79円
第1レジスタンス109.18円

ウィークリー・ピボット108.47円

第1サポート107.85円
第2サポート107.15円

1月のこれまで

 1月のこれまでの高値は109.73円、安値は104.01円。
 高値と安値の半値(50%)は106.87円。

 先週の終値はその前の週に比べ0.04円のドル高/円安。

 先週の値幅は1.32円で、1日の平均値動きは1.17円。

 2019年のこれまでの高値は109.73円、安値は104.01円。半値レベルは106.87円。

 

ユーロ/ドル:今週の下値メド1.1383ドル、上値メド1.1558ドル

 先週1.1570ドルまで上昇して昨年10月以来の高値をつけたユーロ/ドルですが、先が続かず週明けのマーケットでは逆に1.1451ドルまで下押し。この日発表されたユーロ圏の11月鉱工業生産は欧州経済の弱さを示す内容で、ユーロ自体に強い買い材料を見つけることができず上値を伸ばませんでした。

第2レジスタンス1.1651ドル
第1レジスタンス1.1558ドル

ウィークリー・ピボット1.1476ドル

第1サポート1.1383ドル
第2サポート1.1301ドル

1月のこれまで

 1月のこれまでの高値は1.1570ドル、安値は1.1232ドル。
 高値と安値の半値(50%)は1.1401ドル。

 先週の終値はその前の週に比べ69ポイントのユーロ高/ドル安。

 先週の値幅は175ポイントで、1日の平均値動きは96ポイント。

 2019年のこれまでの高値は1.1570ドル、安値は1.1232ドル。半値レベルは1.1401ドル。

 ドル売りの動きに乗って昨年10月以来の1.15ドル台に登ったユーロ/ドルは、この日1.1570ドルまで

 

ユーロ/円:今週の下値メド123.55円、上値メド125.23円

  ユーロ/円は下落。ユーロ/ドルが下げに連れて今月7日以来の124円割れとなり、123.77円まで下落。ただその後124円台を回復しました。

第2レジスタンス126.00円
第1レジスタンス125.23円

ウィークリー・ピボット124.32円

第1サポート123.55円
第2サポート122.64円

1月のこれまで

 1月のこれまでの高値は125.84円、安値は117.20円。
 高値と安値の半値(50%)は121.52円。

 先週の終値はその前の週に比べ0.80円のユーロ高/円安。

 先週の値幅は1.68円で、1日の平均値動きは1.59円。

 2019年のこれまでの高値は125.84円、安値は117.20円。半値レベルは121.52円。

 

その他主要通貨ペアのウィークリー・ピボット

 

トレード前に必ずチェック!今日発表の重要指標!

15日:日、英、欧 消費者物価指数、トルコ、南ア政策金利 など

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◎天気の判定基準とは?

天気マークを見るだけで、ドル高で引けたのか、それともドル安で引けたか、ひと目で確認することができます。

・「晴れ」
当日の終値が、前日の終値に比べて0.20円を超えるドル高/円安だった場合は、「晴れ」の天気マークを表示します。

・「雨」
反対に、終値が0.20円を超えるドル安/円高だった場合は、「雨」の天気マークを表示します。

・「くもり」
終値が上下0.20円の範囲にあった場合は「曇り」のマークを表示します。


※天気マークは、前日の終値との比較を示したもので、今日のマーケットの方向を予想するものではありませんので、ご注意ください。

※ちなみに2018年は、「晴れ」80日、「雨」82日、「くもり」98日 でした。
​また、2018年は延べで43.33円上昇、延べで46.41円下落。差引3.08円の円高(2017年末に比べて)でした。