本日のレンジ予測

[本日のドル/円]

上値メドは109.41

下値メドは108.11

今朝の天気マークは「くもり」

天気の判定基準くわしくはコチラ

 

毎ヨミ!FXトップニュース(1月8日)

8日のドル/円の終値は1ドル=108.74円

 前営業日に比べ0.05円のドル高/円安だったので、今朝の天気マークは、「くもり」です。

各国・各通貨トピックス

ドル

米中通商協議、9日も継続

注目の12月FOMC(米連邦公開市場委員会)議事録、日本時間の明日午前3時に公表

世界銀行総裁が突然の辞任。トランプ米政権による次期総裁人事に注目

リャン氏、FRB(米連邦準備制度理事会)理事の指名断る。政争に巻き込まれることを嫌ったか

バノン・元米首席戦略官「2019年はひどい年に」

原油価格

7日続伸。サウジは1バレル=80ドルが目標か

ユーロ

ディマイオ伊副首相、フランスのデモ「黄色いベスト運動」に対する支持を表明

中国人民元

米中協議に中国副首相も出席、中国政府の前向き姿勢アピール

カナダドル

本日、カナダ銀行が政策金利を発表。1.75%に据え置きの見通し

日本円

ゴーン容疑者「私は無罪」

 

主要指標終値

 

本日の注目通貨

ドル/円:2019年の予想中心レンジは104.60円から114.55円

 2019年のドル/円レンジ予想を、去年の値動きをもとに、ピボットを使って計算してみました。2018年の値幅からして今年はこれくらい動くだろうというメドです。計算には昨年の高値、安値、終値を使っていますが、データが違うとレベルも多少異なります。きちっとしたレベルというより、その辺りであるという参考データとしてご覧ください。

 

今週のウィークリー・ピボット

第2レジスタンス119.53円

第1レジスタンス114.56円

ピボット119.59円

第1サポート104.62円

第2サポート99.65円

 1月3日のフラッシュ・クラッシュで、ドル/円は一時的に1ドル=104.01円まで急落、第1サポートはすでに破られましたが、その後は8日に109円をつけるなど急速に戻しています。114.01円が流動性の非常に低い相場のオーバーシュートだったと考えると、第1サポートあたりで跳ね返されたとみることもできます。

 いずれにしても、ピボットでも1月3日の安値からも、注目水準は104円台になりそうです。その次のサポートは99.65円ですから、104円を完全に下に抜けると100円割れの可能性もでてきそうです。

 上値のメドは114.50円前後です。2018年の高値は114.55円。114.50円から115円にかけては2017年7月から何度か跳ね返されているゾーンです。このレベルを今年突破できたら、2017年3月以来の115円台が期待できるでしょう。その上のメドは119.50円前後になりますが、ここは2016年2月以来誰も足を踏み入れたことない領域です。

 2018年の高値は114.55円(10月4日)、安値は104.61円(3月23日)。

 高値と安値の半値(50%)は109.58円。

 2018年の値幅は9.94円。騰落幅(上昇幅―下落幅)は3.08円の円高。

 
 

ユーロ/ドル:2019年の予想中心レンジは1.0934ドルから1.2274ドル

今週のウィークリー・ピボット

第2レジスタンス1.3084ドル

第1レジスタンス1.2274ドル

ピボット1.1745ドル

第1サポート1.0934ドル

第2サポート1.0405ドル

 2018年の高値は1.2555ドル(2月16日)、安値は1.1216ドル(11月12日)。

 高値と安値の半値(50%)は1.1886ドル。

 2018年の値幅は1340ポイント。騰落幅(上昇幅―下落幅)は581ポイントのユーロ安。

 

ユーロ/円:2019年の予想中心レンジは121.03円から133.91円

第2レジスタンス142.14円

第1レジスタンス133.91円

ピボット129.26円

第1サポート121.03円

第2サポート116.38円

 2018年の高値は137.50円(2月2日)、安値は124.62円(5月29日)。

 高値と安値の半値(50%)は131.06円。

 2018年の値幅は12.88円。騰落幅(上昇幅―下落幅)は9.62円のユーロ安。

 

その他主要通貨ペアのピボット

 

トレード前に必ずチェック!今日発表の重要指標!

9日:FOMC議事録、カナダ政策金利など

経済指標過去データはこちらをチェック!

◎天気の判定基準とは?

天気マークを見るだけで、ドル高で引けたのか、それともドル安で引けたか、ひと目で確認することができます。

・「晴れ」
当日の終値が、前日の終値に比べて0.20円を超えるドル高/円安だった場合は、「晴れ」の天気マークを表示します。

・「雨」
反対に、終値が0.20円を超えるドル安/円高だった場合は、「雨」の天気マークを表示します。

・「くもり」
終値が上下0.20円の範囲にあった場合は「曇り」のマークを表示します。


※天気マークは、前日の終値との比較を示したもので、今日のマーケットの方向を予想するものではありませんので、ご注意ください。

※ちなみに2018年は、「晴れ」80日、「雨」82日、「くもり」98日 でした。
​また、2018年は延べで43.33円上昇、延べで46.41円下落。差引3.08円の円高(2017年末に比べて)でした。