逆日歩
ぎゃくひぶ
逆日歩とは、株式の信用取引・貸借取引で、借りたい人(貸株残高)が貸したい人(融資残高)よりも多いときに、株を借りる売り方が貸したい人に支払う手数料のこと。品借料ともいいます。通常、信用取引では買い付ける株券を担保としてその買付代金を借りる人(買い方)が多いため、現金を担保に株券を借りる者(売り方)は資金の供給者として買い方の支払う日歩(順日歩)をもらいます。ところが、逆に売り方のほうが多くなって株券が不足した場合、証券金融会社を通して株券を他から調達することになります。この際にかかる手数料が逆日歩です。この逆日歩は、証券金融会社を通じて買い方に支払われます。
他の頭文字で探す
50音順
アルファベット順
本コンテンツは情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本コンテンツの情報は、弊社が信頼できると判断した情報源から入手したものですが、その情報源の確実性を保証したものではありません。本コンテンツの記載内容に関するご質問・ご照会等には一切お答え致しかねますので予めご了承お願い致します。また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。