本日のレンジ予測

[本日のドル/円]

上値メドは111.77

下値メドは110.67

今朝の天気マークは「くもり」

天気の判定基準くわしくはコチラ

 

毎ヨミ!FXトップニュース(7月24日)

24日のドル/円の終値は111.20円

 前営業日に比べ0.15円のドル安/円高だったので、今朝の天気マークは、「くもり」です。

  • TRL:トルコ、政策金利を17.75%据え置き
  • EUR:7月製造業PMI(購買担当者景気指数) 55.1、予想上回る。サービス業PMI 54.4、予想下回る
  • CNY:対米貿易戦争の激化の中、中国で習体制への批判強まる
  • CNY:貿易戦争悪化による景気減速に備えて減税などの内需刺激策を実施
  • GBP:英国会、今日から夏休み
  • VEF:ベネズエラのインフレ率が100万%に

主要指標終値

※高値、安値は終値ベース

 

本日の注目通貨

トルコリラ/円:金利据え置き、マーケットは失望

 CBRT(トルコ中央銀行)はこの日、政策金利を現行の17.75%に据え置き。マーケットの事前予想は18.75%へ利上げでした。発表後、トルコリラは急落。対ドルでは4%近く下げ、トルコリラ/円は23円台前半から22.44円までの大幅下落となりました(チャート1)。

 今回の決定は、トルコのエルドアン大統領の意向が強く働いたとみられています。エルドアン大統領は以前から利上げに反対で、「金融政策に積極的に介入する」と公言していました。

 CBRTは先月、政策金利の簡素化や利上げの実施などで、マーケットの信頼を徐々に取り戻していたのですが、今回マーケットを「裏切った」ことで、トルコリラが史上最安値を更新するリスクが強まってきました。とはいえ、利上げを続けることがトルコ経済にとって本当に良いことなのかは分かりません。

 

中国人民元:対ドル、対円で1年ぶり以上の安値

 中国は、米国との貿易戦争の長期化深刻化に備えて、減税や投資拡大などの景気刺激策を打ち出し、そのおかげもあって上海株は1カ月ぶりの高値をつけました。中国が金融緩和を強化するとの期待で、中国人民元は対円で昨年6月以来の16.22円まで人民元安/円高が進みました。また対ドルでも6.8437元までで下落(チャート2)。

 今月初めトランプ政権が中国に対して追加関税を発動することが確実となったときも人民元安が売られました。このときは中国人民銀行総裁が「人民元を安定的に維持する」と宣言して、いったん小康状態となりましたが、この水準を超えて元安が進んでいます。人民元安は中国からの資産逃避という面もあり、他のアジア通貨への波及が心配されます。

 

ドル/円:111円台で足止め

 トランプ発言が引き起こしたドル安は長くは保たず、ドルは早くもユーロに対して上昇、ユーロ/ドルは1.16ドル台へ下落(ドルが上昇)しています。

 ドル/円も111円台に戻しましたが、この水準からは上値が重い状況。高値は東京時間午前につけた111.51円でNY時間には一時110.96円まで下落しました(チャート3)。

 

トレード前に必ずチェック!今日発表の重要指標!

25日:豪CPI、ドイツIFO企業景況感など

経済指標過去データはこちらをチェック

天気の判定基準とは?

天気マークを見るだけで、ドル高で引けたのか、それともドル安で引けたか、ひと目で確認することができます。

・「晴れ」
当日の終値が、前日の終値に比べて0.20円を超えるドル高/円安だった場合は、「晴れ」の天気マークを表示します。

・「雨」
反対に、終値が0.20円を超えるドル安/円高だった場合は、「雨」の天気マークを表示します。

・「くもり」
終値が上下0.20円の範囲にあった場合は「曇り」のマークを表示します。


※天気マークは、前日の終値との比較を示したもので、今日のマーケットの方向を予想するものではありませんので、ご注意ください。

※ちなみに2017年は、「晴れ」89日、「雨」90日、「くもり」80日でした。