今週のハイライトは、12日に発表される米国の12月消費者物価指数と小売売上高です。小売売上高は個人消費のトレンドを知る重要な指標で、インフレ率を予測するうえでFOMC(米連邦公開市場委員会)も注目しています。12月のコアCPI(消費者物価指数)は前月比やや上昇、一方、小売売上高は前月比下落の予想となっています。

 その他の地域では、英国の鉱工業生産指数(10日)豪小売売上高(11日)に注目。

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