景気先行指数(米国)
けいきせんこうしすう
民間非営利のシンクタンク、全米産業審議会(コンファレンスボード)が発表。 景気総合指数には、
(1)景気に先行して動く10の経済指標による「先行指数」
(2)景気と呼応して動く4の経済指標による「一致指数」
(3)景気に遅れて動く7の経済指標による「遅行指数」があり、
中でも先行指数は景気先行指標と呼ばれ、景気の方向性・転換点を判断する上で重要視されている。一般的に、景気の山に対して平均約9ヵ月、谷に対して平均約4ヵ月の先行性があると言われる。
10の景気先行指標は以下の通り。
(1)週平均労働時間
(2)週平均失業保険申請件数
(3)消費財受注
(4)入荷遅延比率
(5)非国防資本財受注
(6)新規建設許可
(7)普通株500種株価
(8)マネーサプライ(M2)
(9)長短金利スプレッド
(10)消費者期待度指数
発表機関 | 全米産業審議会 (The Conference Board) |
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発表時期 | 原則として翌月15営業日 |
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