2026年9月時点の保有額:200万2,387円

 9月は下落する局面がありましたが、日経平均株価、ナスダック総合指数(ナスダック)、半導体株指数などは最終的に上昇となりました。下落局面ではちょっとドキッとしましたが、最終的にはプラス約13万円と好調! いったん下回った200万円台に再度復活です! やった!

 過去75年間のS&P500種指数(S&P500)の統計では、米国中間選挙の年で最もパフォーマンスが良い月は10月で、2番目は11月です。10月は平均+3.0%、11月は平均+2.7%であり、今後2カ月間は期待できそうです。

 また、米国個人投資家協会(AAII)の強気比率の20週移動平均が、6カ月ぶりに48を超えました。これは通常、弱気相場が一巡した後にのみ到達する水準です。過去の統計では、1年後にナスダック100は100%上昇しており、中央値+22.8%と堅調です。今後1年間はハイテク株が有力だと考えます。

 保有投資信託の9月の運用損益÷前月末残高の月間騰落率は+5.52%となり、ベンチマークの楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンドのマイナス2.86%に大きくアウトパフォームしました。

 連載開始からのトータルリターンは+408.30%であり、主要な株価指数に圧勝しています。

2026年9月末時点の保有銘柄ランキング1~3位

 今月はリバランスはナシ。保有額第2位の楽天・プラス・SOXインデックス・ファンドがプラス7万円以上と大きく上昇したおかげで200万円の大台に再度手が届きました! 年末年始にかけて、またトランプ米大統領の発言などによって、半導体銘柄が影響を受ける可能性も捨てきれません。下落回避と、上昇機会のロスト回避のため、今後も注視していく予定です。

2026年9月末時点の保有銘柄(円グラフ)

保有額1位:iFreeNEXT 全世界半導体株インデックス【NISA成長投資枠】

保有額:98万1,685円(前月比+3万1,198円)

どんなファンド?:世界株の半導体インデックス投信で、組み入れ上位銘柄は、エヌビディア(組み入れ比率34.9%)、TSMC13.1%、ブロードコム12.3%、マイクロン テクノロジー7.5%、SKハイニックス5.0%、ASMLホールディング4.8%、MICRO E-MINI NASDAQ 100 SEP 26(シカゴ・マーカンタイル取引所で取引される株価指数先物取引「マイクロE-miniナスダック100」の、2026年9月限月の取引契約)3.5%、ラムリサーチ2.7%、テキサス・インスツルメンツ1.7%、マーベル・テクノロジー・グループ1.3%です。

まつのすけチェック!:「NYSE FactSet 全世界半導体株インデックス(配当込み、円ベース)」に連動する投信で、為替ヘッジはありません。管理費用(含む信託報酬)は年0.495%(税込)です。ウエートが高いエヌビディアは、2028年1月期のコンセンサス予想株価収益率(PER)では約14.1倍と大きな割安感が出ています。

 また、9月28日(米時間)に、既存の自社株買い計画を1,500億ドル(約24兆円、1ドル=160円換算:以下同)拡大することを承認し、承認済みの自社株買い総額を2,350億ドル(約37.6兆円)に引き上げたと発表がありました。また、AIが引き起こす終末シナリオへの不安も高まっており、これが半導体関連ファンドにどう影響を与えるのか、注視が必要です。

保有額2位:楽天・プラス・SOXインデックス・ファンド(楽天・プラス・SOX)【NISA成長投資枠】

保有額:93万2,572円(前月比+7万3,745円)

どんなファンド?:米国株式市場に上場している企業の半導体インデックス投信で、組み入れ上位銘柄は、エヌビディア13.1%、ブロードコム8.8%、マイクロン テクノロジー8.2%、iシェアーズ半導体ETF(NYSEセミコンダクター・インデックスと同等の投資成果を目指す上場投資信託)4.8%、マーベル・テクノロジー・グループ(米国のファブレス半導体メーカー)4.5%、ASML HD4.5%、アプライド・マテリアルズ(世界最大の半導体・ディスプレイ製造装置メーカー)4.4%、TSMC4.2%、ラムリサーチ4.0%、KLA3.9%です。

まつのすけチェック!:「SOXインデックス(円換算ベース)」に連動する投信で、為替ヘッジはありません。管理費用(含む信託報酬)(税込)は年0.176%で、半導体株の投信としては、コストは最低水準となっています。iFreeNEXT 全世界半導体株インデックスはエヌビディアの組み入れ比率が高すぎると考える場合、半導体投信としては有力です。

保有額3位:次世代通信関連 アジア株式戦略ファンド(THE ASIA 5G)【NISA成長投資枠】

保有額:9,645円(前月比+5,113円)

どんなファンド?:アジア次世代通信関連企業の株式に投資するアクティブ投信です。

 組み入れ上位銘柄は、TSMC(台湾の半導体受託製造専業企業)4.00%、KOKUSAI ELECTRIC(日本の半導体製造装置メーカー)3.74%、ジェンテック・プレシジョン・インダストリアル(台湾の産業用途向け金属加工会社)3.57%、AEMホールディングス(半導体検査装置)3.52%、グローバル・ユニチップ(台湾のASICに強みがある半導体企業)3.20%、ビズリンク・ホールディング(台湾のインターコネクト製品メーカー)3.16%、メディアテック(台湾の半導体企業でモデムチップ・ASICに強み)3.15%、サムスン電子(韓国の半導体・スマホ・家電など)3.02%、潮州三環集団(中国のMLCCなどの電子部品メーカー)2.74%、芝浦メカトロニクス(日本の半導体装置メーカー)2.69%です。

まつのすけチェック!:コストは高い投資信託ですが、規模別組み入れ状況は大型株35.07%、中型株31.16%、小型株32.06%です。インデックスではカバーが薄い小型半導体株のウエートが厚い点が魅力的。2027年末までは世界株指数を上回るポテンシャルがあると想定しています。