CLOSE
人気記事ランキングから探す
CLOSE
初心者でも大丈夫!NISAの始め方がわかる
つみたて投資枠と成長投資枠って?

つみたて投資枠と成長投資枠って?

積立額別!利回りシミュレーション

積立額別!利回りシミュレーション

投資信託の銘柄選び、ポイントは?

投資信託の銘柄選び、ポイントは?

NISAとiDeCo、賢い使い分け方

NISAとiDeCo、賢い使い分け方

NISAをもっと詳しく知ろう
高齢者向けNISAって何?

高齢者向けNISAって何?

NISAで買える金関連銘柄の選び方

NISAで買える金関連銘柄の選び方

割安度やパフォーマンスで比べる

割安度やパフォーマンスで比べる

資産形成が有利になる制度とは

資産形成が有利になる制度とは

CLOSE
人気のテーマから探す
3月・9月は株主優待サンキュー祭!
利回り3%以上を狙う!高配当株の選び方
米国株の選び方
新しいあなた 新しいNISA
トウシル編集部オススメのテーマから探す
本気の節税ならiDeCo!
はじめての波乱相場どうすれば?
投資のヒントがいっぱい!個人投資家インタビュー
スペースX、上場!宇宙ビジネス投資を大研究

迫り来る債務危機:米国は崩壊した帝国と同じ道をたどっているのか?

2026/9/3 15:44

 相場は予測不能な値動きが続く世界であり、絶対的な正解や未来の確実性はない。相場で最も大切なことは高度な予測ではなく、生き残り続けるための「資金管理(マネーマネージメント)」である。相場とは何か? 筆者にとって相場とは「ストップロス(損切り・資産管理)」そのものである。

目次
  1. 政府の債務は40兆ドル超え、米国は崩壊した帝国と同じ道をたどっている?
  2. 利回りを抑制するため政府が講じるさまざまな手段は、自国通貨の下落を早めるだけ!?
  3. 9月2日のラジオNIKKEI「楽天証券PRESENTS 先取りマーケットレビュー」

政府の債務は40兆ドル超え、米国は崩壊した帝国と同じ道をたどっている?

 米連邦政府の債務総額が40兆ドルの大台を突破した。8月24日のフォーブスの記事「40兆ドルを突破した米連邦債務、トランプ第1次政権発足以降倍増」によると、「総債務はこの95日間で1兆ドル(約159兆円)増加したという。トランプ第1次政権が発足した当初、米政府の債務は20兆ドルに満たなかったが、それ以降、2倍に膨れ上がった」と指摘している。

米国の債務の推移

米国の債務の推移
(米国が初めて1兆ドルの債務に達するまで200年かかったが、最後の1兆ドルを追加するまで95日しかかかっていない)
出所:ゼロヘッジ、米国財務省のデータより石原順作成

 米政府は2024年、純利息費用としては史上最高額となる約8,800億ドルを支出した。現在のペースが続けば、利息の支払額は今年末までに年間1兆ドルに達することになる。米国には約1億2,800万世帯があるが、単純計算すると、1世帯当たりの負担額は月額650ドル、年間では7,800ドルになるとしている。

米政府の金利支払い負担

米政府の金利支払い負担
出所:International Man

利払い費用は国防予算を上回っている

利払い費用は国防予算を上回っている
出所:International Man

 作家で投資家のダグ・ケーシーが運営するサイト「International Man」に掲載されたコラム「The Looming Debt Crisis: Is America Following the Path of Collapsed Empires?(迫り来る債務危機:米国は崩壊した帝国と同じ道をたどっているのか?)」は、歴史を振り返りつつ帝国の負債について次のように記している。

 最も強大な帝国でさえも崩壊させる可能性があり、ローマ、スペイン、フランス、イギリス、ソビエト連邦など、どの国においても過剰な債務は衰退において決定的な役割を果たしてきた。こうした帝国崩壊の事例に見られる典型的なパターンは次の通りだ。

ステージ1:帝国が成功を収め、過信に陥る
ステージ2:過信が贅沢品や戦争への浪費につながる
ステージ3:帝国は借金をすることで、この贅沢な支出を賄う
ステージ4:債務が持続不可能なレベルまで膨れ上がり、耐え難い重荷となる
ステージ5:帝国は課税と通貨の価値下落によって債務を賄う
ステージ6:帝国が税金を引き上げ、通貨の価値を極限まで下げ、国内の不安定を引き起こすまで、国民が債務返済の負担を負う
ステージ7:帝国は債務負担のために軍事費を賄えなくなる。これが通常、転換点となる
ステージ8:資金不足の軍隊と国内の不安定さにより、帝国は外国からの侵略、国内革命、内戦、その他の存亡の危機に対して脆弱になる
ステージ9:帝国の崩壊

 歴史家でジャーナリストのニーアル・ファーガソンは「国防費よりも債務返済(国債の利払い)に多くの費用を費やす大国は、長く大国であり続けることはできないだろう。ハプスブルク帝国時代のスペイン、旧体制下のフランス、オスマン帝国、大英帝国にも当てはまったこの法律は、まさに今年から米国によって試されることになるだろう」と述べている。

次ページへ

アプリで投資を学ぼう
【ポイントGET】トウシルアプリにポイントミッション機能が付いた!
トウシルの公式アプリに「ポイントミッション機能」を追加しました。
記事を読むなどのミッションクリアで楽天ポイントGET!
お金と投資の学びをもっとおトクに。
facebook twitter メールで送る 印刷
閉じる×
このレポートについてご意見・ご感想をお聞かせください迫り来る債務危機:米国は崩壊した帝国と同じ道をたどっているのか?
記事についてのアンケート回答確認

迫り来る債務危機:米国は崩壊した帝国と同じ道をたどっているのか?

今回のレポートはいかがでしたか?
コメント

本コンテンツは情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。 詳細こちら >>

※リスク・費用・情報提供について >>

関連記事
バックナンバー
トウシルおすすめの記事
アクセスランキング
デイリー週間月間
新着記事
公式SNS

配信:記事配信時 随時
X(Twitter)には一部配信しない記事もあります

HOME TOP