6位:壱番屋(7630)

権利付き最終月:8月、2月[貸借銘柄]
株価:934円(2026年7月31日終値)
配当金:16円(2027年-2月期予想)
配当利回り:1.71%
優待獲得株数:100株以上
優待内容:100株以上保有で1,000円分(500円×2枚)の飲食優待券。株式の保有数に応じて贈呈数が増加
その他条件:希望に応じて自社指定商品(レトルトカレー、ギフトセットなど)の配送も可能
最新情報は企業HPからご確認ください

コメント

 第6位は「カレーハウスCoCo壱番屋」を運営する壱番屋。

 8月・2月末に100株保有で1,000円分(500円×2枚)の飲食優待券が贈呈されます。

 希望すれば、飲食優待券の代わりに、同社指定のレトルトカレー、ギフトセットの配送も可能です。

 同社の前期2026年2月期は過剰な値上げで客足が鈍ったことやコメの価格高騰もあり、減益でした。今期2027年2月期は既存店の改修や営業時間延長の効果で小幅な増収増益予想です。

 株主配当は長期間、1株当たり16円で据え置かれたままで予想配当利回りは1.74%です。

 経営状況のさらなる好転や株主還元策の強化による株価の下げ止まりを待った方がいいでしょう。

7位:吉野家HD(9861)

権利付き最終月:8月、2月[貸借銘柄]
株価:3,843円(2026年7月31日終値)
配当金:22円(2027年-2月期予想)
配当利回り:0.57%
優待獲得株数:100株以上
優待内容:100株以上保有で店舗で使える2,000円分のサービス券。株式の保有数に応じて贈呈数が増加
その他条件:
最新情報は企業HPからご確認ください

コメント

 第7位は牛丼チェーン「吉野家」や「讃岐うどんのはなまるうどん」を展開する吉野家ホールディングス。

 8月・2月末に100株保有で、店舗で使えるサービス券2,000円分が贈呈されます。

 利用できる店舗は「吉野家」「讃岐うどんのはなまるうどん」「カレーうどん千吉」などの他、最近力を入れているラーメン事業の「とんこつ鶏ガラ醤油 ばり嗎」「丸鶏醤油ラーメンとりの助」など。

 同社はコメや牛肉の仕入れ価格高騰を期間限定商品の投入や広告宣伝の強化でしのぎ、今期2027年2月期も7%増収と5%の最終増益を見込んでいます。

 株価は2024年以降、3,000円を下値にほぼ横ばいで推移。PERが44倍と高いのが気がかりですが、物価高時代に食事を安く済ませたい消費者ニーズを受けて業績や株価の高止まりに期待できるかもしれません。

8位:高島屋(8233)

権利付き最終月:8月、2月[貸借銘柄]
株価:2,275.5円(2026年7月31日終値)
配当金:40円(2027年-2月期予想)
配当利回り:1.76%
優待獲得株数:100株以上
優待内容:100株以上保有で10%割引の株主優待カード。株式の保有数に応じて利用限度額が増加
その他条件:株主優待カードの提示で、高島屋各店で開催の有料文化催事に無料で入場(3名まで)
最新情報は企業HPからご確認ください

コメント

 第8位は百貨店の高島屋。

 8月・2月末に100株保有で、買い物金額が10%割引になる株主優待カードが贈呈されます。100株の利用限度額は15万円。オンラインストアでの割引にも使えます。

 さらに、株主優待カードを提示すると高島屋各店の有料文化催事が入場無料になる特典もあります。

 3月の米国・イランの戦争開始以降、原油高や円安によるコスト増加懸念で、小売企業の株価下落が目立っています。

 そんな中にあって、百貨店株だけは株高による資産効果で5月の国内百貨店売上高が前年同月比10%以上も増えるなど好調です。

 高島屋も高額品販売が好調で、ベトナム・ハノイの新商業施設が2027年から稼働するなど海外事業も成長中。

 今期2027年2月期第1四半期(3-5月期)の経常利益は前年同期比43%増で、通期業績の上方修正にも期待がかかります。

 株価は6月下旬に高値2,608.5円をつけて急騰後、小幅反落。

 高値つかみを防ぐ意味では、株価が落ち着いて1,600~2,000円近辺まで下がるのを待った方がいいかもしれません。

9位:U-NEXT HD(9418)

権利付き最終月:8月、2月[貸借銘柄]
株価:1,711円(2026年7月31日終値)
配当金:17円(2026年-8月期予想)
配当利回り:0.99%
優待獲得株数:100株以上
優待内容:100株以上保有で「U-NEXT」の90日分利用料と1,000円分のポイント。株式の保有数に応じて贈呈内容が変化
その他条件:1,000株以上保有で「U-NEXT」の1年分利用料と毎月1,800円分のポイント
最新情報は企業HPからご確認ください

コメント

 第9位は店舗向けの有線音楽放送や動画配信サービス「U-NEXT」事業を行うU-NEXTホールディングス。

 8月・2月末に100株保有で、動画配信サービス「U-NEXT」の90日分利用料と1,000円分のポイントが贈呈されます。

 同社は「U-NEXT」の会員が着実に増加。アニメ・ゲーム制作会社や家賃保証サービス会社を買収するなど事業拡大にも積極的で、今期2026年8月期も過去最高益更新予想です。

 株価はAI半導体株急騰のあおりを受ける形で、好業績にもかかわらず2025年6月高値2,359円から2026年5月には安値1,504円まで下落。

 動画配信サービスの成長性を考えると、もう一段の下げは押し目買いのチャンスかもしれません。

10位:ユナイテッド・スーパーマーケットHD(3222)

権利付き最終月:8月、2月[貸借銘柄]
株価:822円(2026年7月31日終値)
配当金:16円(2027年-2月期予想)
配当利回り:1.95%
優待獲得株数:100株以上
優待内容:100株以上保有で3,000円分の優待割引券、または全国の特産品などから選べる優待品、いずれか1点を選択。優待券は株式の保有数・保有期間に応じて贈呈数が増加。優待品は株式の保有数・保有期間に応じて贈呈内容が変化
その他条件:上記に加え、3年以上継続保有かつ1,000株以上保有の株主は、通常優待で優待券を選んだ場合のみ1,000円分の優待券を追加贈呈(2月のみ)
最新情報は企業HPからご確認ください

コメント

 第10位は関東圏で「マルエツ」「カスミ」「いなげや」「イオンフードスタイル」を展開するイオン傘下のユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス。

 8月・2月末に100株保有で株主優待割引券3,000円分が贈られます。

 優待割引券は1,000円以上(税込)の買い物につき、1,000円ごとに100円券1枚が利用できます。

 2026年3月からはイオンフードスタイル傘下の関東地区にある「ダイエー」「ピーコックストア」でも優待券を利用できるようになりました。

 また、優待券の代わりにJA全農が厳選した全国特産品を選ぶことも可能です。

 2026年2月末優待では、宮崎県「カレーバラエティセット(5食)」、長野県「信州 本十割そば詰合せ(3食 つゆ付)」など12品から1点選べました。

 同社は関東圏のダイエーやピーコックの再編統合で今期2027年2月期は大幅増収予定。

 前期は店舗の改装やリストラ費用で大幅な最終赤字に転落しましたが、今期はPB商品や総菜の販売が好調で黒字転換を予定しています。

 しかし、株価は6月に771円の安値をつけるなど長期低迷。

 配当はここ数年1株当たり16円で据え置かれているものの、株価の下落で予想配当利回りは1.92%に上昇しています。

 物価高の中、1,000円以上(税込)の買い物に対して100円が割引される割引券3,000円分の優待は魅力的。同社傘下のスーパーをよく利用する人は700円前後の底値買いを狙うのもいいでしょう。

8月株主優待ランキングのアンケート結果はこちら

【8月の株主優待ランキングTOP10で投票】“例年の人気銘柄”の株価が低迷中…優待目当てに投資しても大丈夫と思う銘柄はどれ?