極楽湯HD(2340)

どんな企業?:スーパー銭湯「極楽湯」や「RAKU SPA」などの温浴施設を運営
権利確定月:9月[信用銘柄]
株価:473円(2026年6月12日終値)
配当金:6円(2027年3月期予想)
配当利回り:1.27%
優待発生株数:100株
優待内容:無料入浴券4枚
その他:1年以上の継続保有。株式の保有数、保有年数に応じて贈呈数が増加。2025年12月発送分より、紙の「株主優待券」から「電子優待券」に変更
詳細は企業HPからご確認ください

 夏こそサウナで汗を流して、露天風呂でゆっくりくつろぐのも良いかと思い、極楽湯ホールディングス(2340)を選びました。

 優待の権利日は9月末で、100株以上を1年以上保有していると4枚の優待券がもらえ、2年以上もしくは300株以上保有していると6枚もらえます。私は300株持っているので、2枚ずつ多くもらえています。

 この銘柄は4年前に知り合った友人からおすすめされて、当時2万円くらいで買いました。私は、神田にある「RAKU SPA 1010 神田」や、和光市、川口市の「極楽湯」までよく自転車で行っています。今年のゴールデンウイークは、横浜市にある「RAKU SPA BAY 横浜」に行ってきました。横浜は1回で優待券2枚必要ですが、非常に良い施設で満足しました。

 近くに「極楽湯」があれば、株主になって露天風呂とかサウナを楽しむのがいいと思います。

アルペン(3028)

どんな企業?:スポーツ用品やアウトドア用品の小売業、ゴルフ場やスキー場の運営などを手掛ける。「スポーツデポ」「ゴルフ5」「アルペンアウトドアーズ」などの店舗を展開
権利確定月:6月、12月[貸借銘柄]
株価:2,109円(2026年6月12日終値)
配当金:55円(2026年6月期予想)
配当利回り:2.61%
優待発生株数:100株
優待内容:1,000円分の優待券1枚
その他:株式の保有数に応じて贈呈数が増加
詳細は企業HPからご確認ください

 夏といえば、海や山が思い浮かびました。海で遊ぶには水着や水中メガネ、ビーチサンダルなどが必要ですし、山へキャンプに行くことも考えると、スポーツ用品店のアルペン(3028)がおすすめです。現在の株価は2,024円(5月20日時点)で50円配当なんで、配当利回りが2.47%ありまして平均以上です。

 優待は、6月末と12月末に100株以上保有で1,000円分の優待券がもらえます。以前は100株以上保有していれば、2,000円分(500円分×4枚)の優待券が年2回で4,000円分きていました。

 私は家族にも株主になってもらって、半年ごとに優待券をたくさんもらっていましたが、優待変更があり、100株だと1回につき1,000円分円の優待券1枚になってしまいました。なので、私は100株から500株に増やしました。500株は、1回につき1万円分円の優待券がもらえ、それが年2回来るので結構いいものが買えます。 

 初心者の方は100株から入って株価が上がれば利食い(建玉に利益が出ているとき、建玉を反対売買(決済)して、利益を確定すること)してもいいですし、下がれば買い増しするのもいいですね。優待券が200株で2,000円分、300株で4,000円分と、たくさん持ってるほどお値打ちであるという、優待では珍しいものです。私は、優待券で海水パンツや水中メガネ、バッグなどいろんなものをいただきましたね。

物価が上がっている中、「優待生活」を送る上でインフレに強い優待銘柄の選び方は?

 インフレに強いのは金額じゃなくて、物をくれる優待だと思います。例えば、映画が1回見られるという優待であれば、インフレで映画の料金が上がっても、変わらずに1回見られます。今回紹介した「マクドナルド」も値上げをしていますが、優待ではどんなハンバーガーでも、どんなドリンクでももらえる優待なのでこちらもいいと思います。

配当と優待のどちらをより重視すべき?

 私は優待の方が好きなので優待銘柄を買っていますが、それよりも高配当株を買っておいた方が結果的には良かったかなとも思います。でも、私は値上がりを狙う銘柄を見つけるのが下手だっていうのが分かっています。

 実際、2008年のリーマンショックの時に信用取引で大損してしまいました。本当に困っていた時に、優待のある株に400銘柄くらい分散投資をしていて、年に1回か2回の優待でたくさんの優待品をいただくことができたので、ギリギリ貧乏生活を送れた経験があります。

 多くの会社は業績が悪くなると減配したり無配にしたりしています。そういった株が暴落した時は、もちろん優待をやめる会社もありますが、優待は配当に比べたらやめるところが少ないんです。なので私は配当よりも優待を重視して銘柄を選んでいます。

インタビューを受ける桐谷広人さん
私は優待が廃止になっても売りません。この前、AIAIグループ(6557)が優待廃止を発表しました。その時にすぐ成り行きで売って、2日後に買い戻せば、数十万円くらい損失を減らせたんですけど、私はやっぱり売れないんですよね。優待廃止になっても売れないで下がって、翌日も下がって、さらに下がってて…。もう売った方がいいって分かっても、やっぱり売れないですね。