7月株主優待 人気ランキング

順位 コード 銘柄名 優待品例 優待発生金額※1
1 2353 日本駐車場開発 自社施設利用券(電子チケット) 12万2,500円
2 9166 GENDA 自社グループ店クーポン 5万9,200円
3 3159 丸善CHI HD 自社商品券 3万5,400円
4 2590 ダイドーグループHD 自社グループ商品割引 50万9,800円
5 7683 ダブルエー 株主優待券 14万1,200円
6 7196 Casa QUOカード 7万6,300円
7 3539 JM HD 精肉関連商品、
グループ商品券
12万6,900円
8 3665 エニグモ 自社クーポン 6万9,600円
9 2217 モロゾフ 株主優待券または自社商品 14万8,600円
10 3463 いちごホテルリート投資法人 宿泊代金割引、
農産物など(抽選)
11万2,900円
※1 優待発生金額 =2026年6月10日終値の株価 × 優待獲得最低株数で計算した金額です。

最新の情報は、楽天証券の「株主優待検索」

このランキングは楽天証券で優待を保有されているお客さまの人数が2026年6月5日時点で多い順番です。
この記事は銘柄を推奨するものではありません。
売建可能数量や日歩は、楽天証券にログインいただくとご覧いただけます。
2026年6月10日時点の終値や数値を、楽天証券HPから採取して記載しています。
*株価は楽天証券HPより6月10日の終値を採用。配当利回りは各企業の、6月10日調査時点の最新の決算短信より算出(小数点第三位以下は四捨五入)しておりますが、市況により変動するため、必ずご自身でご確認くださいませ。

7月の株主優待銘柄は41銘柄!

 2026年7月優待は7月29日(水)が権利付き最終日、7月30日(木)が権利落ち日、7月31日(金)が権利確定日という最短スケジュールです。

 7月29日(水)までに優待株を買い、翌日の30日(木)まで持ち越せば優待権利を獲得できます。

 7月優待株は数が少なく、全部で41銘柄※。

※楽天証券 株主優待検索より

 優待内容が自社施設利用券や自社クーポンの小売、サービス業に属する小型株が多いのが特徴です。中には残念ながら業績や株価が低迷している銘柄も多く、財務優良な高配当株も少ないため、7月優待は見送るのも一つの考え方かもしれません。

 ただ、継続保有条件があるものの、ダイドーグループホールディングス(2590)の自社飲料6,000円相当やJM ホールディングス(3539)の精肉関連商品2,500円相当など実用度の高い優待もあります。

 優待株を買うときは、月足チャートなど長期間の値動きを見て、株価がずっと右肩下がりだったり、底ばいが続いていたりする銘柄は避けましょう。

 業績面でも増収増益が続いているか、赤字転落がないかなどもしっかり確認しましょう。

 時価総額も大切です。時価総額が100億円を下回るような小型株は取引する投資家が少ないため売買しづらく、株価も不安定なため、投資は避けたほうがいいでしょう。

7月優待の人気11位以下の外食系優待

 7月優待株には、人気10位以内に外食系優待株がランクインしていません。しかし、11位以下には業績も比較的堅調で、利用しやすい優待株がいくつかあるので紹介します。

  • バルニバービ(3418)(オープンテラスのあるカフェレストランなどを運営。業績は回復傾向、株価は底ばい気味):7月末に100株で、店舗で利用可能な電子チケット3,000円分。お取り寄せサイトの割引コード、オリジナル商品の組み合わせも選択可能。7月末からの継続保有で10月・1月・4月・7月末の年4回、応募式抽選優待もあり
  • 丸千代山岡家(3399)(北海道、北関東で「ラーメン山岡家」を運営。業績・株価ともに絶好調):7月・1月末に100株でラーメン無料券2枚。200株(投資金額65万1,000円)だとラーメン無料券3枚、お米2kg、乾麺セット1個のいずれかから1点選択
  • エターナルホスピタリティグループ(3193)(全品均一価格の焼き鳥チェーン「鳥貴族」運営。業績堅調、株価は調整中):7月・1月末に100株で、店舗で利用可能な食事券(電子チケット)1,000円分(2027年1月末基準日以降は500円分)。1年以上継続保有で5%割引優待券4枚追加
  • あさくま(7678)(東海地盤で関東などにも「ステーキのあさくま」を展開。業績上向き、2026年4月に株式2分割と株主優待制度の実質拡充を発表して株価は急上昇中):今回から7月末に100株以上で一律、最大5万円の食事券やおせちセットなどの商品抽選優待。抽選に漏れても100株の場合、食事券3,000円分贈呈。1月末は100株で食事券4,000円分

1位:日本駐車場開発(2353)

権利付き最終月:7月、1月[貸借銘柄]
株価:245円
配当金:9円(2026年-7月期予想)
配当利回り:3.67%
優待獲得株数:500株以上
優待内容:500株以上保有で(1)時間貸駐車場1日料金30%割引券3枚(2)日本スキー場開発が運営するリフトおよびアクティビティ割引券3枚(3)那須ハイランドパーク 入園料無料券1枚(4)那須の森空中アスレチックNOZARU割引券1枚(5)那須高原りんどう湖ファミリー牧場 入園料無料券1枚(6)那須高原りんどう湖ファミリー牧場 Mekke!マルシェ10%割引券1枚。全て電子チケット。株式の保有数に応じて贈呈数が増加
その他条件:1,000株以上保有で贈呈数・贈呈券種が増加。(1)(2)の紙チケットが追加((1)は7月のみ)
最新情報は企業HPからご確認ください

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 7月優待株の人気第1位は、商業施設の駐車場を運営、テーマパーク事業も展開する日本駐車場開発。

 優待取得には500株以上の保有が必要です。

 7月・1月末に500株保有で、時間貸し駐車場1日料金30%割引券3枚、子会社の日本スキー場開発(6040)運営のリフトおよびアクティビティ割引券3枚、那須ハイランドパーク入園料無料券1枚など栃木県那須にある同社のテーマパークの入園料無料券や割引券が贈呈されます。

 リフトおよびアクティビティ割引券は、白馬八方尾根スキー場のリフト1日券1,500円割引など多数のスキー場やリゾートの各種割引に使え、1枚につき5名まで利用できます。

 同社は分譲マンションの空き駐車場を借り上げて外部に貸し出すサブリース事業が成長中でテーマパーク事業も好調。今期2026年7月期は過去最高益を更新し、株主配当も1円増配の1株当たり9円を予定。予想配当利回りは3.67%に達しています。

 しかし、長期金利上昇で借入金の利払い負担が増えることや人工知能(AI)株の一極集中相場のあおりを受けて、株価は2026年に入って前年比5.8%安と停滞しています。

 傘下の日本スキー場開発が手掛けるスキー場ビジネスもインバウンド(訪日外国人)人気で堅調に推移しており、好業績を反映した株価の下げ止まりに期待したいところです。

2位:GENDA(9166)

権利付き最終月:7月、1月[信用銘柄]
株価:592円
配当金:8円(2027年-1月期予想)
配当利回り:1.35%
優待獲得株数:100株以上(半年以上保有が条件)
優待内容:100株以上保有で「GENDA株主優待アプリ」上にて2,000ポイント分の優待ポイント。株式の保有数に応じて贈呈数が増加
その他条件:ー
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 第2位はアミューズメント施設「GiGO」を運営し、海外での買収や合併(M&A)に積極的なエンターテインメント企業のGENDA。

 7月・1月末に100株を半年間継続保有すると、「GiGO」や「カラオケBanBan」のクーポンとして使える優待ポイント2,000ポイントが贈呈されます。

 また、優待ポイントを活用して同社の手掛けるリキュール「クライナーファイグリング」1箱(20本入り)や北欧ウォッカの「DANZKA」1本と引き換えることも可能です。必要なポイント数は5,000ポイント以上。取得するには、半年に1度6,000ポイントが贈呈される300株(投資金額17万7,600円)以上の保有が必要です。

 同社は北米のアミューズメント施設を買収するなど積極的なM&Aで業容拡大が続き、国内でも「ちいかわ」など人気キャラクターグッズのクレーンゲームが好調。

 今期2027年1月期も45%増収し、1株当たり8円の株主配当も開始され、予想配当利回りは1.35%です。

 しかし、M&A資金捻出のための増資や借入金の利払い負担に対する懸念から、株価は2024年11月につけた高値1,570円から2026年5月には455円まで下落。

 現状は600円台前後にあり、投資は米国事業の成功を確認してからでも遅くはないでしょう。

3位:丸善CHI HD(3159)

権利付き最終月:7月[貸借銘柄]
株価:354円
配当金:6円(2027年-1月期予想)
配当利回り:1.69%
優待獲得株数:100株以上
優待内容:100株以上保有で全国の自社店舗で利用できる500円分の商品券。株式の保有数に応じて贈呈数が増加
その他条件:ー
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 第3位は丸善やジュンク堂書店を展開し、図書館の運営代行ビジネスも行う丸善CHIホールディングス。

 7月末に100株保有で同社の書店で利用できる商品券500円分が贈呈されます。

 同社は前期の大幅な営業増益につながった関西万博のオフィシャルストア事業が終了したため、今期2027年1月期は6%減収、25%の最終減益と、業績が落ち込む見通しです。

 中古ホビーショップ「駿河屋」のフランチャイズ店を自社の書店内にオープンする新規事業を育成中ですが、出版不況や人件費高騰が業績の足を引っ張っています。

 株価は2025年4月の安値297円で底を打ち、現在は300円台半ばまで浮上しているものの、ここ10年近くは300~400円のレンジ相場で推移しています。

 業績はあまり期待できないものの、予想配当利回り1.69%、株価純資産倍率(PBR)0.6倍で株価が超割安圏にある点は魅力かもしれません。

4位:ダイドーグループHD(2590)

権利付き最終月:7月20日、1月20日[貸借銘柄]
株価:2,549円
配当金:30円(2027年-1月期予想)
配当利回り:1.18%
優待獲得株数:200株以上(半年以上保有が条件)
優待内容:200株以上保有で6,000円相当の株主優待品(飲料・ゼリー詰め合わせ)(1月のみ)
その他条件:全ての株主を対象にダイドードリンコ(飲料・健康食品)、たらみ(ゼリー)の商品を優待価格で購入可能。
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 第4位は自販機での販売が大半の飲料メーカー大手・ダイドーグループHD。

 1月20日時点で200株以上を半年間継続保有すると一律、自社グループ商品の詰め合わせ6,000円相当が贈呈されます。

 優待品はダイドーグループの人気商品や定番ドリンク、たらみのゼリーなどが入っておりボリューム感満点です。

 来年2027年1月の自社商品詰め合わせ優待を獲得するには、2026年7月15日(水)の権利付き最終日までに200株以上を購入し、7月20日(月・祝日)時点の株主名簿に記載されている必要があります。

 それとは別に7月20日・1月20日時点の株主には、ダイドードリンコやたらみの商品を優待価格で購入できる特典もあります。

 同社は国内の自販機事業が不振で、前期2026年1月期はそのリストラ費用で300億円以上の最終赤字に転落しました。

 しかし、今期2027年1月期は不採算自販機の一掃や同社の成長源であるトルコでの飲料事業が順調に推移し、業績のV字回復が見込まれています。

 株価は2025年10月安値2,400円から横ばいで推移。

 予想配当利回り1.18%の株主配当や、半年継続保有で6,000円相当の豪華自社商品優待の獲得を目指して底値買いしてみたい株価水準かもしれません。

5位:ダブルエー(7683)

権利付き最終月:7月、1月[信用銘柄]
株価:1,412円
配当金:17円(2027年-1月期予想)
配当利回り:1.2%
優待獲得株数:100株以上
優待内容:100株以上保有で「ORiental TRaffic ONLINESTORE」で使用できる商品1点無料券(靴、バッグ、シューケア商品など。ただし洋服は除く)
その他条件:600株以上保有で「卑弥呼公式サイト/オンラインショップ」で使用できる靴1足の無料券(対象ブランド:「卑弥呼」「NICAL」。対象商品:定価4万円(税込)以内)も追加贈呈
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 第5位は「卑弥呼」ブランドなどの婦人靴を日本の商業施設や中国、香港で販売するダブルエー。

 7月・1月末に100株保有で、同社の通販サイト「ORiental TRaffic ONLINESTORE」で使える、商品(靴、バッグ、シューケア商品など)1点無料券1枚(ただし洋服は除く)が贈呈されます。

 600株保有の場合、上記の無料券1枚の他、「卑弥呼」公式サイト/オンラインショップで使える靴1足無料券(対象ブランドは「卑弥呼」「NICAL」で、定価4万円[税込]以内)という優待も贈られます。

 同社はすぐに履ける「瞬間フィット」スニーカーや厚底スニーカーなどが好調で、今期2027年1月期は大幅増収増益となる見込みです。

 株価も派手さはないものの、緩やかな上昇トレンドが続いています。

 半年に1度、靴1点無料という優待のお得度も相当高いため、同社の婦人靴に興味のある人は投資を考えてみるのもいいでしょう。