まつのすけ、今月の売ったファンド、買ったファンド

売ったファンド:野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)【NISA成長投資枠】

売却額:121万9,580円

どんなファンド?:世界株のアクティブ投信で、半導体関連の企業に投資する投信です。前月、 サーバー管理用チップ(BMC)市場で推定70%以上の世界シェアを誇るリーダー企業であるエースピード・テクノロジーが組み入れ銘柄に入りました。

売った理由:最新のマンスリーレポートで、前回は組入銘柄TOP10に入ってたマイクロン テクノロジーと、SKハイニックスの組入比率が圏外となっており、半導体指数と比較してアンダーウエイトにしたのが判明しました。これは個人的な意見と異なり、かつ結果的に株価指数よりここ1カ月軟調な傾向だったため売却し、他の有力ファンドの購入資金に充てました。結果的にはこれが功を奏し、資産増につながりました。

買ったファンド:たわらノーロード フォーカス AI【NISA成長投資枠】

購入額:29万6,545円

どんなファンド?:「Solactive Global Artificial Intelligence Index(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)」に連動する投資成果を目指す投信です。運用管理費用(信託報酬)(税込)は年0.495%です。

買った理由:野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)を売却し、その資金で購入した投信の一つです。メモリ・ストレージ企業の組み入れ比率が高い点に魅力を感じました。

 組み入れ比率上位は、インテル4.6%、アドバンスト・マイクロ・デバイス4.1%、シーゲイト・テクノロジー3.9%、キオクシアホールディングス3.8%、サンディスク(米国のフラッシュメモリ製品を中心に製造する半導体メーカー)3.7%、ストラテジー(米国のビジネスインテリジェンス(BI)およびモバイルソフトウエアを提供する企業)3.7%、クアルコム3.7%、ウエスタンデジタル3.6%、スノーフレーク(米国のデータクラウドと人工知能(AI)のテクノロジー企業)3.5%、ネットアップ(ネットワーク対応ストレージ製品やストレージ管理システムを提供する米国企業)3.4%です。

まつのすけ、今月のユニーク投信

楽天・米国大型株式・プレミアム・インカム・ファンド(毎月決算型)【愛称】楽天・JEPI

どんなファンド?:米国の株式および米国の株価指数のエクスポージャーに対するコール・オプションの売りを主要投資対象とする上場投資信託証券(ETF)に投資し、主として配当収益の確保および中長期的な値上がり益の獲得を目指す投資信託です。為替ヘッジはありません。運用管理費用(信託報酬)(税込)は年0.658%です。

注目理由:世界一の純資産総額のアクティブETF「JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカムETF(ティッカー:JEPI)」に投資できる投資信託です。

「株式などの原資産の保有」と「コール・オプションの売り」を組み合わせるカバードコールを利用します。原資産の価格上昇による収益は限定的になりますが、オプション売りによる収益を得られて、投資対象であるETFは高い分配金利回りとなっています。

 オプションを売った価格より大幅に株価が上昇するなど、値動きによっては基準価額が不利になる可能性があり、また株価が急騰した場合は値上がり益を得られないのが注意点だと考えます。

まつのすけ、今月のがっかり

 5月は調整を警戒し、新規獲得ポイントを温存。しかし、下落は本当に短く、良いタイミングで買えなかったのが残念です。さすがに6月は重くなると思っており、野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)の売却代金の一部も現金のまま確保。押し目を待ちたいと思います。

 なお、米国株の上昇は主に「ガンマ・スクイーズ」(オプション取引におけるヘッジ行動が市場の需給に影響を与える現象)によるもので、それが終わったら下落する旨の論がSNSで拡散されました。

 しかし、ガンマ・エクスポージャー/時価総額は、2011年以来の最低水準まで低下。これが発生したのは過去15回あり、過去の統計ではS&P500はこの状況の1年後、過去15回中14回上昇しました。大局的には上昇が続くと考えます。