2026年5月時点の保有額:197万7,556円
5月は調整を警戒していましたが、株価下落はマイルドですぐに新高値を更新する流れとなり、総じて堅調でした。ただし、5月は大きくポートフォリオをリバランスしています。
前月、ランキング1位だった[野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)]は売却してトップ10圏外へ。その分でさらに半導体、AI、テクノロジーに特化したファンドを買い増しし、それが大きく後押しして約23万円の資産額増となりました!
米国とイランの紛争も終戦が見え始めており、向こう1~1年半ほどはAIバブルが本格化する可能性があり、調整があっても一時的なものになると考えています。ただし、長らく上昇が続いているので、このあたりで調整が入るかも…と警戒もしています。
S&P500種指数(S&P500)が8週連続上昇し、かつ+12%以上となりました。この場合、過去の統計ではS&P500は1年後100%上昇しており、平均+16.9%/中央値+20.1%と堅調です。
また、ミシガン大学消費者信頼感指数は過去最低水準まで低下。過去この水準まで低下した場合、S&P500は1年後のリターンが平均+19.6%となっており、消費者心理の逆張り指標では買いシグナルが点灯しています。
保有投資信託の5月の運用損益÷前月末残高の月間騰落率は+13.00%となり、ベンチマークの楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンドの+5.14%を大幅に上回りました。
2026年5月末時点の保有銘柄ランキング1~3位
今月は野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)を売却し、他の半導体、AI、テクノロジー関連の投信にリバランスしました。
このファンド、5月に、マイクロン・テクノロジー(MU:米国の半導体大手)と、SKハイニックス(韓国のテクノロジー企業)の組み入れ比率を、半導体指数と比較してアンダーウエートにしたのですが、これは私としては納得いきません。前月の1カ月、結果的に株価指数より軟調な傾向になったのを見極めて、同銘柄の割合を減らすことにしました。
コストが高いアクティブ投信は、インデックス投信と比較して高い信託報酬を払っても保有する価値があるかどうか、定期的に厳しくチェックする必要があると考えます。
保有額1位:iFreeNEXT 全世界半導体株インデックス【NISA成長投資枠】
保有額:66万6,544円(前月比+21万5,730円)
どんなファンド?:世界株の半導体インデックス投信で、組み入れ上位銘柄は、エヌビディア33.6%、ブロードコム15.9%、TSMC14.0%、マイクロン・テクノロジー4.9%、ASMLホールディング(オランダに本社を置く、世界唯一のEUV露光装置量産メーカー)4.6%、MICRO E-MINI NASDAQ 100 JUN 26(ナスダック100指数のマイクロサイズの先物契約)4.2%、SKハイニックス4.1%、ラムリサーチ(半導体製造装置の開発・販売を行う米国の多国籍企業)2.6%、テキサス・インスツルメンツ(アナログ半導体の世界シェア1位を誇る米国の半導体メーカー)2.1%、アナログ・デバイセズ(アナログ・デジタル・AI技術を融合し、グローバルに半導体ソリューションを提供する米国の多国籍企業)1.6%です。
まつのすけチェック!:「NYSE FactSet 全世界半導体株インデックス(配当込み、円ベース)」に連動する投信で、為替ヘッジはありません。上位3銘柄を中心としつつ、世界中のメモリ株・半導体株に分散投資可能。今後1~1年半ほどは世界株式やS&P500を上回ると考えています。
保有額2位:楽天・プラス・SOXインデックス・ファンド(楽天・SOX)【NISA成長投資枠】
保有額:66万130円(前月比+50万1,478円)
どんなファンド?:米国株式市場に上場している企業の半導体インデックス投信で、組み入れ上位銘柄は、エヌビディア10.6%、ブロードコム9.5%、マイクロン・テクノロジー7.5%、インテル6.2%、マーベル・テクノロジー・グループ(米国のファブレス半導体メーカー)5.7%、アドバンスト・マイクロ・デバイス(米国の半導体大手)5.0%、テキサス・インスツルメンツ3.8%、KLA(米国のウェハー半導体製造装置メーカー)3.6%、モノリシック・パワー・システム(米国の半導体ベースのパワーエレクトロニクスソリューションを提供するファブレス企業)3.3%、クアルコム(スマートフォン向け半導体と通信技術を提供する米国の大手企業)3.3%です。
まつのすけチェック!:「SOXインデックス(円換算ベース)」に連動する投信で、為替ヘッジはありません。iFreeNEXT 全世界半導体株インデックスと比較すると、特定の銘柄のウエートが低めで、今年はそれが奏功して高パフォーマンスとなっています。管理費用(含む信託報酬)(税込)が年0.176%と低いのも魅力的です。
保有額3位:イノベーション・インデックス・AI【NISAつみたて投資枠】【NISA成長投資枠】
保有額:30万8,786円(前月比+30万5,434円)
どんなファンド?:STOXXグローバルAIインデックス(ネット・リターン、円換算ベース)に連動する投信で、組み入れ上位銘柄は、インテル7.5%、アルファベットクラスA(Google・YouTubeなど)7.4%、エヌビディア7.3%、マイクロソフト6.8%、メタ・プラットフォームズ(米国のフェイスブックを中心としたソーシャルメディア事業)6.7%、シーゲイト・テクノロジー(米国のハードディスクドライブ(HDD)の大手製造企業)6.2%、アドバンスト・マイクロ・デバイス6.1%、ウエスタンデジタル(米国のハードディスクドライブおよびフラッシュメモリ製品の製造企業)5.7%、ブロードコム4.3%、エクイニクス(データセンターの保有・リースおよび関連サービスを行う多国籍企業)4.0%です。
まつのすけチェック!:米国を中心としつつ、アイルランド、ドイツ、日本、台湾、英国、中国、豪州、オランダなどのAIで恩恵を受ける企業に分散投資できます。ストレージ関連の企業も多いのが足元の相場環境では魅力的です。