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投資のヒントがいっぱい!個人投資家インタビュー

政府によるインフレで資産が目減りしないように守ろう!

NEW 2026/4/9 16:01

 米国はもういくつか戦争をやって借金だらけになり、最後の最後は1年物の米国債が10年国債に変わる債務再編成の可能性がある。昔のブラジル方式だ。米国債の現在価値は急落し、オーバーナイト金利は急騰する。それが米国の帝国としての終わりとなるだろう。ローマ帝国も英国も、帝国の終わりは借金だ。

目次
  1. われわれは債務危機へと向かっている!?
  2. 政府によるインフレで資産が目減りしないように守ろう!
  3. 米・イスラエル・イラン間の戦争は私たちが直面している世界大戦の一部に過ぎない
  4. 4月8日のラジオNIKKEI「楽天証券PRESENTS 先取りマーケットレビュー」

われわれは債務危機へと向かっている!?

 現在、ソブリン債務危機が進行している兆候が見受けられる。特に西側諸国では国債市場への依存度が高まる一方で、膨大なプリンティングマネー(紙幣増発)によって市場が不安定になっている。2021年以降、米国の長期金利は約6倍に上昇し、日本の長期金利は約30倍に上昇した。

米国10年国債金利(月足)

米国10年国債金利(月足)
(赤:買いトレンド・黄:売りトレンド)出所:トレーディングビュー・石原順インディケーター

日本10年国債金利(月足)

日本10年国債金利(月足)
(赤:買いトレンド・黄:売りトレンド)出所:トレーディングビュー・石原順インディケーター

 アラン・グリーンスパン元米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、「米国はどんな債務にも対応可能であり、その理由は(金本位制でないため)必要に応じて通貨発行ができるためである」と述べている。

 従って、今のところデフォルト(債務不履行)はしないで、インフレを通じて債務の実質負担を軽減する戦略が導入されている。これは日本も米国も同じである。当然、通貨の劣化(購買力の低下)や個人資産価値に影響が及んでいる。金融抑圧による円安でインフレが進行し、インフレ(円安)で日本株や不動産は上げている。

ドル円(月足)

ドル円(月足)
(赤:買いトレンド・黄:売りトレンド)出所:トレーディングビュー・石原順インディケーター

日経平均CFD(月足)

日経平均CFD(月足)
(赤:買いトレンド・黄:売りトレンド)出所:トレーディングビュー・石原順インディケーター

 民主主義諸国に住む多くの人が「自分たちは不可侵の自由を享受しており、その自由が全体主義・共産主義・独裁主義体制を打倒してきた」と考えてきた。しかし、現在明らかになっているように、それは大いなる勘違いなのである。

「人は自由と幸福のどちらかを選ぶとすれば、圧倒的大多数が幸福がよいとする」(ジョージ・オーウェル)が、その幸福も「放漫財政」と「暴走中央銀行」のマッチポンプ政策による幻覚にすぎない。

 債券王のジェフリー・ガンドラックは、「終わりのない借金による計画が人々をゴールドへと駆り立てている。連邦政府が財務省の債務再編を余儀なくされるのではないかと心配している。私の基本シナリオは、長期金利が、影響を無視しがたい水準に達するまで上昇し続けるというものだ。そして私はそれが約6%前後になると考えている。長期金利が約6%まで上昇すれば、人々は計算を始め、この金利費用が2兆ドルを超える方向に向かっていることに気づき始めるだろう。これは耐えがたいものだ。そこで債務の再編の概念が始まるかもしれない。つまり、ソフトデフォルトを行い、クーポンレートを履行しないのだ。そうなると、数世代にわたって資金を借りることができなくなるだろう。なぜなら、これらの長期債の価格が崩壊し、誰も長期債を発行するのを信頼しないからだ。しかし、これは皮肉にも解決策の一部になるだろう。なぜなら、国債(債務)を発行できなければ、実際に予算の均衡を取らざるを得ないからだ。そして、それが本当のところ、我々がすべきことだ」と3月27日のThe Julia La Roche Showで述べた。

ゴールドCFD(週足)

ゴールドCFD(週足)
(赤:買いトレンド・黄:売りトレンド)出所:楽天MT4・石原順インディケーター

 筆者も指摘してきたように、米国はもういくつか戦争をやって借金だらけになり、最後の最後は1年物の米国債が10年国債に変わる債務再編成の可能性がある。昔のブラジル方式だ。米国債の現在価値は急落し、オーバーナイト金利は急騰する。それが米国の帝国としての終わりとなるだろう。ローマ帝国も英国も、帝国の終わりは借金だ。

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