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「NISA貧乏」にひるむな!将来不安を乗り越える資産形成の真実

2026/4/7 16:00

 NISAの積立投資で生活を切り詰める「NISA貧乏」論、将来の安心のため資産形成する姿は本当に「貧乏」なのか? 将来不安と向き合い、社会保障制度を正しく理解すれば、資産形成目標は変わるかもしれません。

目次
  1. NISAをしていたら悪いかのような「NISA貧乏」論
  2. 将来不安を考えない借金生活か不安と向き合う資産形成か。どちらがいいかは明白
  3. 金融経済知識があれば、「目の前の幸せ」とのバランスが取れるかも
  4. 投資の力は未来の安定をもたらす可能性をもつ。自信をもって投資しよう

NISAをしていたら悪いかのような「NISA貧乏」論

 NISA(ニーサ:少額投資非課税制度)の積立投資を最優先し、日常生活を極限まで切り詰める人がいるそうです。その姿はまるで困窮しているかのように見えることから「NISA貧乏」という言葉が使われています。

「NISA貧乏」はときどき雑誌の記事などで使われていましたが、国会で取り上げられたことから、にわかに注目されています。

 国会でのやりとりは、金融経済教育の重要性に話がつながりましたが、SNSやWEB記事などでは、さまざまな意見が流れています。

 私もこのテーマでいくつかコラムを書いていますが、今回はより投資家に沿った目線で考えてみたいと思います。

将来不安を考えない借金生活か不安と向き合う資産形成か。どちらがいいかは明白

「1億円をためてFIRE!」とまでいかなくても、資産形成が順調な人は、マネープラン上の優等生です。

 クレジットカードの使い過ぎで翌月の支払いに苦労したり、キャッシングやリボ払いの利払いに苦労している人と、NISAで着実に資産を増やしている人では圧倒的な経済的差があります。

 そもそも、NISAに積立投資を行っている人は、毎月の生活で「収入>支出」のバランスを確立させています。これは「収入=支出+積立投資額」ということだからです。これもマネープラン上とても優れたことで、褒められるべきであり、非難されるいわれはありません。

 確かに積立投資額を極大化しようとするあまり、日々の生活水準を抑えすぎる傾向があったとしても、しっかり仕事をして収入を得て、そこから資産形成を行っている人を「貧乏」と笑うのはいただけないことです。

金融経済知識があれば、「目の前の幸せ」とのバランスが取れるかも

 とはいえ、「NISA貧乏」と呼ばれるライフスタイルには課題もあります。それは、その強い将来不安です。

 NISAの口座はすでに開設し、投資信託などを積立投資している人は、一見すると金融リテラシーがあるように見えます。ただ、「NISA貧乏」といわれる人の多くは、将来に対する大きな経済的不安を感じているともいわれます。

 ここは、もしかしたら「ちょっとの金融リテラシーの追加」で大きく変わってくるかもしれません。将来不安が大きいから資産形成に取り組む、これは分かりますし合理的行動です。

 しかし、将来のお金の不安が漠然としている場合、これは不正確である恐れもありますし、必要以上に不安に感じている状態ではないでしょうか。

 投資を行うステップまできた金融リテラシーを、もう一歩ステップアップしてみましょう。特に社会保障制度の理解を少し加えると、ぐっと世界が変わってきます。

 投資業界の人は「少子高齢化で年金破たん間違いなし」といったことを言いがちな傾向がありますが、セールストーク的部分を取り外せば、社会保障制度はむしろ経済的備えとして強力な枠組みとなっています。

「終身でもらい続けることができる」「日常生活費相当くらいはもらえる」と理解するだけでも、自力の資産形成目標を大きく下げることができます。

「よく分からないけど1億円くらいためないといけないのでは…」と考えるより、「老後に2,000万円はちょっと少ないと思うので、できればその2倍くらいは…」と考えるほうがより具体的で現実的です。

 将来不安を整理できれば、毎月1万円くらい積立額を減らして、日々のゆとりに回せるくらいの見直しにはなるかもしれません。

 それは、現在の満足度確保と将来の安心確保のバランスを取りながらNISAを活用していくことにつながるはずです。

投資の力は未来の安定をもたらす可能性をもつ。自信をもって投資しよう

「NISA貧乏」という言葉が持つ強い違和感は、資産形成は進捗(しんちょく)しており、未来の経済的安定・ゆとりの確保は行われているのにもかかわらず、それを「貧乏」と呼ぶことにあります。

 将来の経済的不安は、長期的な資産形成によって解決することができます。NISAをがんばって活用している人は将来の貧乏を確実に回避しているわけですし、最初に述べたとおり目の前で借金生活をしているわけでもありません。

 そして、投資の力をもって長期的にインフレを上回るリターンを確保できれば、資産形成は大きく進展します。実際、新NISAスタート以降に積立投資をしていたほとんどの人たちは、物価上昇をはるかに上回る資産増を実現しているはずです。

 雑誌やネットで「NISA貧乏」と書かれても、NISAをがんばって活用している積立投資家はひるむことはありません。

 目の前の生活を極限まで削っていて、疲弊しているのなら、少し見直しをかけてもいいと思いますが、自分たちが取り組んでいる資産形成の歩みに自信を持ってください。

 きっと、10年後、20年後の未来には「NISA貧乏」は「NISA長者」となっているはずです。

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