CLOSE
人気記事ランキングから探す
CLOSE
初心者でも大丈夫!NISAの始め方がわかる
つみたて投資枠と成長投資枠って?

つみたて投資枠と成長投資枠って?

積立額別!利回りシミュレーション

積立額別!利回りシミュレーション

投資信託の銘柄選び、ポイントは?

投資信託の銘柄選び、ポイントは?

NISAとiDeCo、賢い使い分け方

NISAとiDeCo、賢い使い分け方

NISAをもっと詳しく知ろう
高齢者向けNISAって何?

高齢者向けNISAって何?

NISAで買える金関連銘柄の選び方

NISAで買える金関連銘柄の選び方

割安度やパフォーマンスで比べる

割安度やパフォーマンスで比べる

資産形成が有利になる制度とは

資産形成が有利になる制度とは

CLOSE
人気のテーマから探す
3月・9月は株主優待サンキュー祭!
はじめての波乱相場どうすれば?
米国株の選び方
利回り3%以上を狙う!高配当株の選び方
トウシル編集部オススメのテーマから探す
高市相場の終着点は?これからの日本株戦略
新しいあなた 新しいNISA
確定申告お役立ちテク
投資のヒントがいっぱい!個人投資家インタビュー

3度の転職、MBA、予備自衛官。何事も自分で確かめなきゃ気が済まない「株主優待哲学」:優待投資家・優待太郎さんインタビュー前編

2026/2/27 11:00

 親子2代で資産1.5億円を築き上げた優待太郎さん。会社の経営管理部で働く現役のビジネスパーソンでありながら、有事の際には国防を担う「予備自衛官」でもあります。1997年の山一証券廃業という、日本経済が大きな転換点を迎えた年に投資をスタート。数々の荒波を乗り越えてきた彼はなぜ「優待」という出口にたどり着いたのか?

目次
  1. 習志野駐屯地から帰還、なぜ投資家が「銃」を握るのか
  2. 自分の意志でなく、証券マンの言葉を信じて手痛い洗礼を受ける
  3. 勝負どころで投げ打つ「手金(てがね)」の哲学

優待太郎さんプロフィール

優待太郎さんプロフィール画像
1997年の山一証券廃業の年に投資を開始。化成品卸、生保フルコミ営業、ベンチャー企業を経て、現在は非上場大手会社に勤務。働きながらビジネススクールで経営学修士(MBA)を取得したほか、予備自衛官(技能)としても活動する。父と共に親子2代で運用を行い、キャリア50年超のチャート分析とMBAで学んだ多角的な経営分析を組み合わせた手法で資産1.5億円(うち優待株1.2億円)を築く。
ブログ:MBAホルダーが保有している株主優待銘柄
X:優待太郎@親子で優待株だけで1億達成のMBAホルダー
Instagram:優待太郎

習志野駐屯地から帰還、なぜ投資家が「銃」を握るのか

優待太郎さん:今日はよろしくお願いします! こちらお土産です。

習志野駐屯地内で買えるおせんべい
駐屯地の中の売店でしか買えない貴重なおせんべいをいただきました。訓練の話が面白すぎて、投資の話に戻るのに時間がかかってしまいました。自衛隊の予備自衛官制度は、年に2回、募集が行われます。国防最前線を体験したい方はこちらから

トウシル:わざわざありがとうございます! …習志野駐屯地? 見学にでも行かれたんですか?

優待太郎さん:いえ、僕は予備自衛官として自衛隊に所属しており、先日習志野で訓練してきました。中に入らないと買えないお菓子ですよ。

トウシル:予備自衛官としても活動されているんですか!? 投資家で予備自衛官というのは非常に珍しい組み合わせに感じます。なぜ志願されたのでしょうか。

優待太郎さん:自分の目で安全保障を学びたかったから、というのが大きな理由です。株式投資を深く追求していくと、必ず地政学的リスクやマクロ経済の動向に行き着きます。しかし、ネットのうわさやSNSの情報を眺めているだけでは、本当のところは分かりません。

 実際に中に入って規律を学び、自分の手で銃を握ることで、日本を守る仕組みの理解に対する解像度を上げたかったんです。

トウシル:解像度の上げ方がダイナミックすぎます! 訓練ではどんなことをするんですか?

優待太郎さん:年に5日間、駐屯地で実弾射撃や災害派遣の訓練を受けています。現場の空気感はすさまじいの一言ですよ。特に習志野駐屯地は自衛隊最強といわれる「第1空挺団」がいるところですからね。僕は予備自衛官としてそれを見て「これが日本の防衛のリアルか」と実感するわけです。

 お風呂に入ると、空挺隊員の逆三角形の体格と、僕ら予備自衛官の「三角形(笑)」の体格に格差を感じたりもしますが、この実体験こそが、僕の投資判断における「現場主義」の根幹になっています。

トウシル:何事も、自分の目で確かめなければ気が済まない、体当たり投資家さんなんですね。しかし、太郎さんが投資を始められたのは1997年、山一証券が自主廃業し、日本経済が戦後最大の危機に直面していた時期と伺っています。まさにバブル崩壊を体験している真っ最中に投資を始めるとは、驚きですが…。

優待太郎さん:実は祖父も含め、3代続けての投資家系なんです。バブル崩壊は私が20歳になったのと同時期なんですが、株価が下がりまくっている最中に、株式投資好きの父親に「証券口座をつくりに行くぞ」と半ば強制的に連れていかれたのが始まりでした。

トウシル:当時の売買環境は、今とは全く違ったのでしょうね。

優待太郎さん:ネット証券なんて存在しませんから、地元にある中堅証券会社の窓口か電話注文。買ったばかりの携帯電話を握りしめて電話するんですが、当時の携帯は重さは300g前後。まるで分厚いステーキ肉のような重さで、ズボンのポケットに入れていたら穴が開いて落ちましたからね(笑)。

 売買手数料は1回2,500円。往復で5,000円。しかも税別です。今の格安手数料からは考えられないコストです。

トウシル:5,000円! それだけで数株が買えてしまいますね。

優待太郎さん:さらに「ほふり(証券保管振替機構)」もなかったので、株券は紙のままタンス保管です。配当をもらうために手数料500円を払ってわざわざ名義変更をしなければいけません。

 株券の裏を見ると、過去の所有者の名義がずらっと並んでおり、たまに元総理大臣の名前を見つけて、親子で「おお、歴史を感じるな!」なんて面白がっていましたが、今から思えばコストと手間が異常な時代でした。

次ページへ

投資のヒントがいっぱい!個人投資家インタビュー
アプリで投資を学ぼう
【ポイントGET】トウシルアプリにポイントミッション機能が付いた!
トウシルの公式アプリに「ポイントミッション機能」を追加しました。
記事を読むなどのミッションクリアで楽天ポイントGET!
お金と投資の学びをもっとおトクに。
facebook twitter メールで送る 印刷
閉じる×
このレポートについてご意見・ご感想をお聞かせください3度の転職、MBA、予備自衛官。何事も自分で確かめなきゃ気が済まない「株主優待哲学」:優待投資家・優待太郎さんインタビュー前編
記事についてのアンケート回答確認

3度の転職、MBA、予備自衛官。何事も自分で確かめなきゃ気が済まない「株主優待哲学」:優待投資家・優待太郎さんインタビュー前編

今回のレポートはいかがでしたか?
コメント

本コンテンツは情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。 詳細こちら >>

※リスク・費用・情報提供について >>

トウシルおすすめの記事
アクセスランキング
デイリー週間月間
新着記事
メールマガジン

配信:平日毎営業日配信
祝日・GW・夏季/冬季休暇 を除く

公式SNS

配信:記事配信時 随時
facebookおよびX(Twitter)には一部配信しない記事もあります

HOME TOP