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投資のヒントがいっぱい!個人投資家インタビュー

投資テーマとして本格始動!政策が後押しする日本の「防衛テック」最前線

2026/2/27 7:30

 国際情勢の変化を受け、「安全保障」が私たちの生活や経済に直結する課題となる中、日本政府は巨額の予算を投じて防衛政策を大きく転換させようとしています。その鍵を握るのが、AIやドローン、宇宙技術といった最先端技術を防衛に応用する「防衛テック」です。

目次
  1. なぜ今「防衛テック」なのか?変化する安全保障と投資の潮流
  2. 日本の防衛テックが持つ強みと成長機会
  3. 日本の防衛テック企業にまとめて投資できるETF

 防衛テックは国の安全を強化するだけでなく、新たな成長産業を生み出す一大投資テーマとして急速に注目を集めています。本記事では、防衛テックが注目される背景、政策を追い風に飛躍が期待される日本企業の強み、そして関連企業へ手軽に投資できる注目のETFについて解説します。

なぜ今「防衛テック」なのか?変化する安全保障と投資の潮流

「防衛」と「テクノロジー」の融合は、今に始まったことではありません。歴史を振り返れば、インターネットやGPS、電子レンジなど、私たちの生活に不可欠な技術の多くは防衛分野で開発され、民間へ活用されてきました。近年、この技術活用の流れに大きな変化が起きています。

 AI、ドローン、サイバーセキュリティーといった民間発の先端技術が目覚ましく発展し、今度は防衛分野に活用されることで、従来の戦略を根底から覆す「ゲームチェンジャー」となりつつあるのです。

 民間と防衛の両方で利用可能なこうした技術や製品は「デュアル・ユース技術」と呼ばれます。デュアル・ユース技術の普及は、防衛産業の構造そのものを変えつつあります。

 かつての防衛産業が国と一部の重厚長大なメーカー主導の「完成品」中心だったのに対し、現在は完成品の背後にドローン、宇宙衛星、各種センサー、AIを含むソフトウエアなど、広範なサプライチェーンが広がっています。その結果、ハードウエアからソフトウエアまで、多様な技術レイヤーが融合した「面」で捉えるべき産業へと進化しているのです。

 デュアル・ユース技術を軸とした産業構造の変化は、製造業を中心に多様な分野で世界トップクラスの技術力と幅広いサプライチェーンを持つ日本にとって、大きなビジネスチャンスとなり得ます。

民生技術と防衛技術の両方に応用可能な「デュアル・ユース技術」
(出所)各種情報よりGlobal X Japan作成

日本の防衛テックが持つ強みと成長機会

 日本の「防衛テック」が注目される最大の理由は、政府による強力な政策支援です。地政学リスクの高まりを受け、日本政府は防衛力の抜本的強化を打ち出し、防衛予算は2023年度の6.8兆円から2024年度には8.0兆円へと急増しました。

 現在、2023~2027年度の5年間で総額43兆円規模の防衛力整備計画が進行中です。特に、先端技術開発を担う研究開発費は近年急速に増加しており、官民一体での技術革新への期待が高まっています。

 政府は成長戦略においても、AI・半導体、造船、航空・宇宙、サイバーセキュリティーなどを重点分野に掲げており、「防衛テック」は安全保障と日本の成長戦略、両方の中核を担う重要施策と位置付けられています。

高市政権の成長戦略17テーマ
(出所)内閣官房よりGlobal X Japan作成

 このような政策の追い風を背景に、日本が世界に誇る独自の強みを持つ分野として、主に次の三つが挙げられます。

1. 船舶
 貿易量の99%以上を海上輸送に頼る日本にとって、造船業は安全保障の要です。政府も「海事産業強化法」などで強力に後押しし、艦艇建造能力の拡張などを進めています。

2. 宇宙技術
 宇宙からのデータ観測は防衛に不可欠であり、同時に民生分野でも大きな価値を生み出すフロンティアです。小惑星探査機「はやぶさ」の成功など、日本は世界トップレベルの宇宙技術を誇ります。

3. 通信・サイバーセキュリティー
 現代戦において通信システムは「神経系」に例えられます。日本は民生分野で培った小型・軽量化、高信頼性、高速・大容量通信といった世界トップクラスの通信技術を有し、防衛分野での活用が期待されています。

日本が独自の強みを持つ防衛テック
(出所)各種情報よりGlobal X Japan作成

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