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決算レポート:パランティア・テクノロジーズ(業績好調。米軍向けとともに、米国企業向けが大きく伸びる)

2026/2/16 17:00

 パランティア・テクノロジーズの2025年12月期4Qは、69.9%増収、営業利益52.3倍。企業向け、政府向けともに好調。大口取引も増加しており、米海軍とは造船分野で契約した。ただし、大手生成AI開発会社の企業向けツールがPERの低下要因になる可能性がある。楽天証券の目標株価を引き下げるが、引き続き中長期で投資妙味を感じる。

目次
  1. 1.パランティア・テクノロジーズの2025年12月期4Qは、69.9%増収、営業利益52.3倍。
  2. 2.2026年12月期も業績好調が予想される。
  3. 3.今後6~12カ月間の目標株価を、前回の250ドルから200ドルに引き下げる。

※このレポートは、YouTube動画で視聴いただくこともできます。
著者の今中 能夫が解説しています。以下のリンクよりご視聴ください。
決算レポート:パランティア・テクノロジーズ(業績好調。米軍向けとともに、アメリカ企業向けが大きく伸びる)

毎週月曜日午後掲載

本レポートに掲載した銘柄:パランティア・テクノロジーズ(PLTR、NASDAQ)

1.パランティア・テクノロジーズの2025年12月期4Qは、69.9%増収、営業利益52.3倍。

 パランティア・テクノロジーズの2025年12月期4Q(2025年10-12月期、以下前4Q)は、売上高14.07億ドル(前年比69.9%増)、営業利益5.75億ドル(同52.3倍)となりました。前3Q比でも大幅増収増益となりました。

 売上高は米軍向けを中心とした政府向け、米国企業向けともに好調でした。営業利益は前年比52.3倍となりましたが、これは1年前の2024年12月期4Q営業利益が1,100万ドルと小さかったためです。2024年12月期4Qに従業員に対するSAR(ストックアプリシエーションライト:インセンティブ報酬の一種で、権利を付与した時点での株価と権利行使時の株価の差額を、現金または株式で支給する)の付与にかかる費用1.31億ドルを前倒しで計上したことによります。ストックオプション関連費用を除いた調整後営業利益は2.14倍となりました(表4)。

 売上高内訳を見ると、コマーシャル向け(民間企業向け)が6.77億ドル(同82.0%増)、このうち米国・コマーシャルが5.07億ドル(同2.37倍)となり、引き続き好調です。前3Q比でも27.7%増となりました。米国・コマーシャルの過去12カ月間の顧客数は前3Q530件から前4Q571件に増加し、顧客単価は同75万ドルから89万ドルに増加しました。米国以外の売上高は1.70億ドル(同7.6%増)と低い伸びでしたが、これは顧客が急増している米国向けに経営資源を集中させているためです。

 政府向けは7.30億ドル(同60.4%増)となり、前3Q比でも15.3%増と順調に伸びました。このうち米国政府向けは5.70億ドル(同66.2%増)、その他政府向けは1.60億ドル(42.9%増)といずれも好調で、前3Q比でも増収でした。政府向け全体の顧客数は前3Q169件から前4Q174へ緩やかに増加し、顧客単価は同375万ドルから420万ドルへ増加しました。

 前4Qの新規案件で注目したいのは、米国海軍との間で結ばれた造船向けシステムの契約です。パランティアは米海軍との間で、造船サプライチェーンの近代化と海軍艦艇の納入加速を目的とした最大4億4,800万ドルの契約を結びました。世界最大の海軍である米国海軍の造船部門向けに事業が始まることは大きなニュースです。

 リピート、新規ともに案件の大型化が進んでいる模様です。コマーシャル向け、政府向けともに顧客が増加するとともに顧客単価が上昇しています。全社での1,000万ドル以上の大口取引は前3Q53件から前4Q61件に増加しました。

表1 パランティア・テクノロジーズの業績

表1 パランティア・テクノロジーズの業績
株価 131.41ドル(2026年2月13日)
時価総額 313,663百万ドル(2026年2月13日)
発行済株数 2,573.497百万株(完全希薄化後、Diluted)
発行済株数 2,386.904百万株(完全希薄化前、Basic)
単位:百万ドル、%、倍
出所:会社資料より楽天証券作成。
注1:当期純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
注2:EPSは完全希薄化後(Diluted)発行済株数で計算。ただし、時価総額は完全希薄化前(Basic)で計算。
注3:会社予想は予想レンジの平均値。

表2 パランティア・テクノロジーズ売上高内訳:四半期ベース

表2 パランティア・テクノロジーズ売上高内訳:四半期ベース
単位:100万ドル
出所:会社資料より楽天証券作成
注:端数処理のため合計が合わない場合がある。

グラフ1 パランティア・テクノロジーズの顧客属性別売上高

グラフ1 パランティア・テクノロジーズの顧客属性別売上高
単位:100万ドル、出所:会社資料より楽天証券作成

グラフ2 パランティア・テクノロジーズ:直近12カ月間の顧客数

グラフ2 パランティア・テクノロジーズ:直近12カ月間の顧客数
単位:件、出所:会社資料より楽天証券作成

グラフ3 パランティア・テクノロジーズ:顧客当たり売上高

グラフ3 パランティア・テクノロジーズ:顧客当たり売上高
単位:100万ドル、出所:会社資料より楽天証券作成

表3 パランティア・テクノロジーズの大口取引売上高

表3 パランティア・テクノロジーズの大口取引売上高
出所:会社決算電話会議より楽天証券作成

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