CLOSE
人気記事ランキングから探す
CLOSE
初心者でも大丈夫!NISAの始め方がわかる
つみたて投資枠と成長投資枠って?

つみたて投資枠と成長投資枠って?

積立額別!利回りシミュレーション

積立額別!利回りシミュレーション

投資信託の銘柄選び、ポイントは?

投資信託の銘柄選び、ポイントは?

NISAとiDeCo、賢い使い分け方

NISAとiDeCo、賢い使い分け方

NISAをもっと詳しく知ろう
高齢者向けNISAって何?

高齢者向けNISAって何?

NISAで買える金関連銘柄の選び方

NISAで買える金関連銘柄の選び方

割安度やパフォーマンスで比べる

割安度やパフォーマンスで比べる

資産形成が有利になる制度とは

資産形成が有利になる制度とは

CLOSE
人気のテーマから探す
最新!株主優待NEWS
米国株の選び方
利回り3%以上を狙う!高配当株の選び方
新しいあなた 新しいNISA
トウシル編集部オススメのテーマから探す
新しいあなた 新しいNISA
確定申告お役立ちテク
祝! 日経平均株価 5万円突破 これからどうなる?
投資のヒントがいっぱい!個人投資家インタビュー

2026年日本株:主役は大型株から小型株へ(窪田真之)

2026/1/5 8:00

 2026年の日本株市場では、これまで優位だった大型バリュー株に代わり、小型成長株の上昇率が高くなると予想しています。「今、小型成長株に投資すると面白い」と思う四つの根拠を解説します。

目次
  1. 日経平均は2026年末に5万5,000円まで上昇を予想
  2. 小型株の上昇率が高くなり始めた
  3. 今後、小型株のパフォーマンスが良くなると予想する四つの理由

日経平均は2026年末に5万5,000円まで上昇を予想

 2025年12月27日のレポートでお伝えした通り、日経平均株価は2026年末5万5,000円へ上昇すると予想しています。

<再掲:2026年の日経平均予想>

再掲:2026年の日経平均予想

出所:2025年12月27日:トウシル掲載レポート「毎年恒例!日経平均:年始予想の答え合わせと2026年見通し(窪田真之)

 資産形成のために、日経平均インデックスファンドに淡々と積み立てを続けていく方法は引き続き有効だと思います。

 ただし、2026年は個別銘柄への投資にチャレンジしても面白いと思います。小型成長株から値を飛ばす銘柄が増えると予想しているからです。その理由を以下、説明します。

小型株の上昇率が高くなり始めた

 おととし(2024年)まで、日本株で「大型株好調・小型株不振」が長引いていました。2020年以降のTOPIX100【注1】と、TOPIXスモール【注2】の動きを比較した以下の表とグラフをご覧ください。

【注1】TOPIX100
 東京証券取引所上場の時価総額の大きい100社から構成される株価指数

【注2】TOPIXスモール
 東京証券取引所上場の時価総額の小さい銘柄から構成される株価指数。時価総額の大きい500社から構成されるTOPIX500に入らない指数対象銘柄全てが含まれる。

<東京証券取引所の小型株指数(TOPIXスモール)と大型株指数(TOPIX100)の騰落率比較:2020~2025年>

東京証券取引所の小型株指数(TOPIXスモール)と大型株指数(TOPIX100)の騰落率比較:2020~2025年
出所:QUICKより楽天証券経済研究所作成

 2020年以降、大型株が小型株の上昇率を上回る展開が長く続いてきました。過去は、小型株の方がパフォーマンスの良い年が多かっただけに、これは珍しいことです。

 ただし、2025年はようやく、小型株が大型株を上回りました。過去の経験則では、金利上昇期は大型株の上値が重くなり、小型株が相対的に良くなる傾向があります。経験則通り、金利上昇が目立つ中、小型株のパフォーマンスが改善しつつあります。

 私は、その傾向が2026年も継続すると予想しています。その理由を説明する前に、まず、小型株と大型株のパフォーマンスの差をグラフで見てください。

<TOPIX100とTOPIXスモールの月次推移比較:2019年末~2025年12月末>

TOPIX100とTOPIXスモールの月次推移比較:2019年末~2025年12月末
出所:2019年末の値を100として指数化、QUICKより楽天証券経済研究所が作成

 2020年以降、大型株優位の展開が続いてきました。2025年にやっと小型株のパフォーマンスに改善が見られます。この現象は、日本株だけでなく、米国株も含めて世界的な傾向です。小型グロース株(小型成長株)も、小型バリュー株(小型割安株)も、どちらもさえない展開が2020年以降続いてきましたが、2025年になって小型株のパフォーマンスが改善し始めています。

 大型株が小型株を上回るのは珍しいことです。長期的に見ると、小型株の方が大型株よりもパフォーマンスが高いことが多いからです。参考まで、TOPIX100とTOPIXスモールの2001年以降のパフォーマンスを比較すると、以下の通り、小型株の方が高くなっています。

<TOPIX100とTOPIXスモールの月次推移比較:2000年末~2025年12月末>

TOPIX100とTOPIXスモールの月次推移比較:2000年末~2025年12月末
出所:2000年末の値を100として指数化、QUICKより楽天証券経済研究所が作成

今後、小型株のパフォーマンスが良くなると予想する四つの理由

 2026年は、小型株が大型株を上回るパフォーマンスを上げると予想しています。グローバル展開している大型株の上値がやや重くなる中、AI関連の小型成長株や、好業績の内需小型株が注目されそうです。それには、四つの理由があります。

【1】経験則:大型株優位と小型株優位は循環する
 最初の理由は、経験則です。2024年まで過去4年以上、大型株優位の相場が続いてきました。ただし、過去そうであったように、「大型株優位」の相場と「小型株優位」の相場は、循環的に繰り返します。経験則からは、小型株優位の相場が続いてもおかしくないと思います。

【2】日本で金利上昇が続く可能性がある
 過去の経験則では、金利上昇局面では、大型株のパフォーマンスが伸び悩み、小型株が相対的に見直される傾向があります。

【3】AI関連株の業績好調が続くと予想
 日常生活やビジネスに生成AIが浸透する中、AIエージェントサービスを提供する小型成長株の業績が好調に推移しています。2025年は、AI関連株として、アドバンテスト(6857)ソフトバンクグループ(9984)など大型株の上昇が目立ちましたが、今年は、小型成長株も注目されると予想しています。

【4】東証のガバナンス改革進む
 東京証券取引所が、PBR(株価純資産倍率)1倍割れ企業に「株主価値改善策の開示と実施」を求めて以降、日本企業の自社株買いが増えています。この流れが続けば、PBR1倍割れが多い小型株が見直される可能性があります。

 具体的な投資の参考銘柄については、明日以降、順次本欄でご紹介していきます。

▼著者おすすめのバックナンバー

3分でわかる!今日の投資戦略:
2025年12月27日:毎年恒例!日経平均:年始予想の答え合わせと2026年見通し(窪田真之)
2025年12月24日:ソフトバンクグループとソフトバンクを買い推奨(窪田真之)

アプリで投資を学ぼう
【ポイントGET】トウシルアプリにポイントミッション機能が付いた!
トウシルの公式アプリに「ポイントミッション機能」を追加しました。
記事を読むなどのミッションクリアで楽天ポイントGET!
お金と投資の学びをもっとおトクに。
facebook twitter メールで送る 印刷
閉じる×
このレポートについてご意見・ご感想をお聞かせください2026年日本株:主役は大型株から小型株へ(窪田真之)
記事についてのアンケート回答確認

2026年日本株:主役は大型株から小型株へ(窪田真之)

今回のレポートはいかがでしたか?
コメント

本コンテンツは情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。 詳細こちら >>

※リスク・費用・情報提供について >>

関連記事
バックナンバー
トウシルおすすめの記事
アクセスランキング
デイリー週間月間
新着記事
メールマガジン

配信:平日毎営業日配信
祝日・GW・夏季/冬季休暇 を除く

公式SNS

配信:記事配信時 随時
facebookおよびX(Twitter)には一部配信しない記事もあります

HOME TOP