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2026年日本株トレード改善のアドバイス:売買回数とタイミングの最適解は?(窪田真之)

2025/12/29 8:00

「株は100株から」って思い込み、もう卒業しませんか? 2026年は「1株ずつチョコチョコ」売買で、賢く、楽しく、日本株で資産形成しましょう。ファンドマネジャー時代の経験に基づいて、売買回数と売買タイミングの最適解をアドバイスします。あなたのトレードの改善点が見つかるはずです。

目次
  1. 「日本株は100株単位で売買」という古い思い込み、捨てよう
  2. 5回に分けて買い、5回に分けて売る習慣をつけよう
  3. 個人投資家は「逆バリ」が多い
  4. トランプ関税ショックで、個人投資家はどう動いた?
  5. 「ちょっと下がったら買い、ちょっと上がったら売り」は問題
  6. 急騰銘柄の売り、整理整頓がしっかりしている人は要注意
  7. 20株買ったとたんに急騰したらどうする

「日本株は100株単位で売買」という古い思い込み、捨てよう

 日本株は、長い間、100株単位でしか売買できませんでした。東京証券取引所の売買が100株単位となっているからです。でも、今は違います。楽天証券の「かぶミニ®」を使えば、ごく一部の特殊な銘柄を除き、日本株を1株単位で売買できます。

 ところが、いまだに日本株売買は100株単位と思い込んでいる方もいます。100株買おうと思うと、株価2,000円の銘柄ならば、20万円必要です。もし、投資資金が全部で100万円ならば20万円は全体の20%です。そんなに大きな金額をいきなりドカンと買うのはリスキーです。

5回に分けて買い、5回に分けて売る習慣をつけよう

 2026年からは日本株は1株単位で売買する習慣をつけましょう。買う時は5回に分けて買い、売る時も5回に分けて売る習慣を身につけましょう。それだけで、売買タイミングはかなり改善するはずです。

 100株買いたいならば、まず20株買えば良いわけです。20株ずつ5回買えば、100株になります。100株売りたいならば、20株ずつ5回に分けて売れば良いわけです。

 なお、「5回」はあくまでも目安です。相場環境によっては、2回でも3回でも4回でも構いません。1回でドカンとやらないで、何回かに分けてチョコチョコやった方が良いということです。

個人投資家は「逆バリ」が多い

 なぜ5回に分けて買い、5回に分けて売ると良いのでしょう? 個人投資家は「逆バリ」売買が多いからです。下がってきた銘柄を買い、上がってきた銘柄を売るのが、逆バリです。

 みなさまは、「下がってきた銘柄を買ったら、さらに下がってしまってつらい思いをした」、あるいは「上がってきた銘柄を売ったら、さらに急騰して残念な思いをした」ことがありませんか? 逆バリ売買が染み付いているならば、そういう経験をたくさんしているはずです。

「下がった銘柄を買う、上がった銘柄を売る」のは基本的に悪くないことです。安くなった時に買い、高くなった時に売るのは、健全な投資感覚ですから、その感覚は大切にしましょう。

 ただし、そうした逆バリ売買を、いきなり100株単位でドカンドカンとやるのは、やめた方が良いということです。

トランプ関税ショックで、個人投資家はどう動いた?

 個人投資家が逆バリで売買していることは、東京証券取引所が発表している「投資部門別売買動向」によく表れています。

 個人投資家は総じて「逆バリ」です。「株が下がると買い、上がると売る」傾向がはっきりしています。

 個人投資家は、外国人投資家の売買と正反対に動いています。外国人投資家は、買う時は上値を追って買い、売る時は下値をたたいて売ります。結果的に外国人は「株が下がる時に売り、上がる時に買っています」。つまり、外国人投資家は「順バリ」です。

 具体例で見てみましょう。2025年のトランプ関税ショックで日経平均株価が急落・急騰した3月24日~5月23日の売買をご覧ください。

<トランプショック前後の日経平均と外国人・個人投資家の売買動向(株式現物と株価指数先物の合計):2025年3月24日~5月23日> 

トランプショック前後の日経平均と外国人・個人投資家の売買動向(株式現物と株価指数先物の合計):2025年3月24日~5月23日
出所:東京証券取引所、QUICKより楽天証券経済研究所作成

 左側の赤の棒グラフで示したのが、外国人売買です。これを見ると分かる通り、トランプ関税ショックで日経平均を暴落させたのは外国人の売りで、その後、急反発させたのは外国人の買いです。個人投資家は完全にその逆の売買をしています。急落する時に買い、急反発局面では売り続けています。

 外国人投資家は日本株の動きを支配していますが、決してうまくトレードしていると言えません。関税ショックの安値で大量に売っているのは大失敗です。それに対し、個人投資家は、関税ショックで暴落したところで大量に買っているのでOKです。

「ちょっと下がったら買い、ちょっと上がったら売り」は問題

 とはいえ、個人投資家の売買にも問題があります。「買うのが早すぎ、売るのが早すぎ」というタイミングの問題です。

<再掲:トランプショック前後の日経平均と個人投資家の売買動向(株式現物と株価指数先物の合計):2025年3月24日~5月23日>

再掲:トランプショック前後の日経平均と個人投資家の売買動向(株式現物と株価指数先物の合計):2025年3月24日~5月23日
出所:東京証券取引所、QUICKより楽天証券経済研究所作成

 株が下がっている時、どこが大底になるか誰にも分かりません。従って、少しずつ時間分散しながら買っていくべきです。100株買いたい銘柄を、「買うのが早すぎ」と書いてある所で20株買うのは、問題ありません。その後、さらに急落する過程で少しずつ買い増しして、最後にリバウンドする所で買いを完了できれば完璧です。

 売る時も同じです。急騰している銘柄が、どこで天井をつけるか誰にも分かりません。少しずつ売るべきです。急騰している銘柄を100株持っていて、一度に全部売ってしまいたいと思っても、試しにまず20株売ってみましょう。さらに上がれば売りを追加していきます。

 いよいよチャートが崩れてきて上昇局面が終わったと思ったら、そこで売り切れば良いのです。上昇局面で半分、下げ始めてから残り半分売れれば、後から振り返ると、とても良い売りになっていることが多いと言えます。

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