あれよあれよという間に日経平均株価が5万円を突破! 好調な株価は投資信託の基準価額の値上がりにどう貢献しているのでしょう? 「10月は絶好調でウハウハ!」だったと言うまつのすけさんは、10月、何を買って何を手放したのか? 上昇タイミングでのリバランスのコツを聞きました!
2025年10月時点の保有額:128万3,070円
日経平均株価が5万円をぎりぎり突破できなかった9月ですが、10月、ついに5万円を突破しました! モメンタム(物事が持続的に勢いを増す状態)がつくと、株価は予想を超える大きな上昇が続く場合もあるので、早めに全売りしてしまうと、機会損失となることがある点に注意が必要です。
無難なのは資産配分を決めておき(例えば投信を含む株式50%、債券30%、その他10%、現金10%など)、その配分の一定割合(例えば株式55%)を超えた場合、その分を利益確定するという手法です。
ただ、個人的にはこれからAIバブルの本番を迎える可能性もあると思っているので、特にリバランスは行いません。
10月は主力の半導体株が絶好調となり、主要株価指数も堅調でした。11月は株価がプラスの年が多い傾向で、11~4月は好調な傾向です。通常は軟調な5~10月が堅調だった年は、11~4月も好調な傾向なので、過去のアノマリーでは今後半年は期待できます。
保有投資信託の10月の運用損益÷前月末残高の月間騰落率は+14.89%となり、ベンチマークの楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンドの+6.23%の約2.4倍となりました。
連載開始からのトータルリターンは+257.35%であり、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の+95.08%の約2.7倍です。
2025年10月末時点の保有銘柄ランキング1~3位+注目銘柄!
ポートフォリオの中身は基本的に先月とほぼ同じです。AIブームが続くことを想定しています。非景気後退期に米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げすると、以降2年間S&P500種指数(S&P500)は堅調な傾向で、全世界株式も無難によいと想定しています。
なお、今後は、先月大きく買い増しした「iFreeNEXT 全世界半導体株インデックス」の割合をさらに増やしていく予定です。7月から運用を開始した投信で、値動きをしばらくチェックしてきましたが、問題なく推移していると考えています。
保有額1位:野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)【NISA成長投資枠】
保有額:82万8,965円(前月比+13万1,832円)
どんなファンド?:世界株のアクティブ投信で、半導体関連の企業に投資する投信です。米国、台湾、オランダ、韓国、日本などに分散投資しています。
組み入れ上位銘柄は、エヌビディア30.4%、ブロードコム(AIに強みがある半導体大手企業)22.9%、TSMC(先端AI半導体の製造に不可欠の企業)16.7%、ASML(EUV露光装置でほぼ独占的な半導体製造装置企業)7.8%、マイクロン(メモリメーカー御三家の一角)7.2%です。
まつのすけチェック!:ベンチマークは、半導体関連産業の「MSCI All Country World Semiconductors & Semiconductor Equipment指数(円換算ベース)」で、エヌビディア、ブロードコム、TSMCの組み入れ比率が高く、マイクロンやSKハイニックスも組み入れられている点に魅力を感じています。
保有額2位:iFreeNEXT FANG+インデックス【NISAつみたて投資枠】【NISA成長投資枠】
保有額:21万3,622円(前月比+1万5,646円)
どんなファンド?:米国株のインデックス投信で、組み入れ銘柄は、クラウドストライク(大手サイバーセキュリティ)、エヌビディア、アップル、マイクロソフト、サービスナウ(クラウドソフトウエアなど)、ネットフリックス、アルファベット(Google・YouTubeなど)、Amazon.com、メタ・プラットフォームズ(フェイスブック・インスタグラムなど)、ブロードコム(AIに強みがある半導体大手)です。
まつのすけチェック!:米国の主要テクノロジー企業を中心に構成され、四半期ごとにリバランスされる「NYSE FANG+指数(配当込み、円ベース)」に連動する投信で、為替ヘッジはありません。円安になるとプラスになります。
組み入れ銘柄はいずれもハイ・クオリティで、引き続き全世界やS&P500より有力だと考えています。
保有額3位:楽天・プラス・NASDAQ-100インデックス・ファンド(楽天・プラス・NASDAQ-100)【NISA成長投資枠】
保有額:16万2,792円(前月比+1万3,321円)
どんなファンド?:米国株のインデックス投信で、組み入れ上位銘柄は、エヌビディア9.4%、マイクロソフト8.1%、アップル8.0%、ブロードコム5.4%、アマゾン5.0%、テスラ3.4%、メタ・プラットフォームズ3.4%です。
まつのすけチェック!:NASDAQ-100(円換算ベース)に連動する投信で、為替ヘッジはありません。10月はNASDAQ100が6カ月連続で上昇しました。過去統計では、この場合は1年後100%上昇、平均+18.01%と堅調です。
【注目銘柄】
保有額5位:iFreeNEXT 全世界半導体株インデックス【NISA成長投資枠】
保有額:1万4,832円(前月比+1万3,216円)
どんなファンド?:「NYSE FactSet 全世界半導体株インデックス(配当込み、円ベース)」に連動する投資信託です。原則として為替ヘッジはなく、円安はプラス・円高はマイナスです。管理費用(含む信託報酬)は、年0.495%(税込)です。
まつのすけチェック!:保有額で9位→5位と大幅に上昇しました。AI関連の半導体株のウエートが高く、今後1~2年は有望だと考えています。組み入れ上位銘柄は、エヌビディア33.0%、ブロードコム23.6%、TSMC16.2%、ASML6.0%、SKハイニックス2.2%です。
まつのすけ、今月の売ったファンド、買ったファンド
売ったファンド:SMT iPlus 米国株式(つみたてインデックスプラス・アメリカ) 【NISA成長投資枠】
売却額:1,399円(全て売却)
どんなファンド?:「MSCI USAインデックス(配当込み、円換算ベース)」を上回る成果を目指す投資信託です。財務情報およびオルタナティブデータを活用した計量分析により投資銘柄を決定しています。
売った理由:当面は半導体株の方が有望と考えて、「iFreeNEXT 全世界半導体株インデックス」にスイッチングしました。
買ったファンド:グローバル・プロスペクティブ・ファンド(イノベーティブ・フューチャー)【NISA成長投資枠】
売却額:100円
どんなファンド?:「アモーヴァARKディスラプティブ・イノベーション・ファンドクラスA」(破壊的イノベーションを起こし得るビジネスを行う企業の株式に投資するファンド)への投資をするファンド。既存の技術やノウハウの価値を破壊し、全く新しい商品やサービスやビジネスを行う企業の株式を投資対象としています。
買った理由:米国株指数は、ラッセル2000を含めて過去最高値を更新していますが、利益を出していないハイテク銘柄群は、まだ2021年の高値をブレイク・アウトしていません。個人的には今後AIバブルが本格化すると考えており、その際にはこの銘柄が有望だと考えています。
組み入れ上位銘柄は、テスラ、ロビンフッド(投資アプリ「Robinhood」の開発と運営を手掛ける企業。急成長を遂げ、2025年9月にS&P500入りした)、ロブロックス(推定4億人のユーザーがいるメタバース上のゲーム製作&プラットフォーム提供企業。ゲーム内では仮想通貨を使用する)、コインベース(米国の暗号資産取引所およびインフラ提供企業)、パランティア(ビッグデータ分析を主力とするソフトウエアプラットフォーム企業)、ロク(ストリーミングサービスプラットフォームを展開する米国企業)、ショッピファイ(カナダ籍のEコマースプラットフォーム企業)、テンパスAI(AIとビッグデータを活用して精密医療を推進するヘルスケアテクノロジー企業)、テラダイン(半導体、エレクトロニクス系製品の製造プロセスで使用される自動試験装置を開発・販売)、AMD(米国の半導体大手)です。
まつのすけ、今月のユニーク投信
楽天・高配当株式・日本ファンド(資産成長型)【NISA成長投資枠】
どんなファンド?:ダウ・ジョーンズ日本配当100インデックス(S&P)を参照し銘柄を選定し、銘柄ごとの組み入れ比率を決定する投信です。管理費用(含む信託報酬)は、年0.297%(税込)です。
注目理由:個人的には騰落率+配当のトータルリターンが重要だと考えていますが、日本では非常に単純な配当好きの投資家が多いので、需要が高い投信かもしれません。
組み入れ上位銘柄は、三井物産、三菱商事、丸紅、ブリヂストン、トヨタ自動車、住友電気工業、東京海上ホールディングス、ホンダ、第一生命ホールディングス、MS&ADホールディングスです。
まつのすけ、今月のがっかり
10月は株価が絶好調でしたが、リバランスの金額は控えめで、ハイテクやレバレッジ型投信へと大胆に寄せられなかったのが残念です。
S&P500が5カ月連続すると、1年後にほとんどプラスで平均リターンは約+12%となっています。S&P500が10月末時点で年+15%以上だと、11~12月は過去21回中20回上昇。平均+4.7%/中央値+4.6%と堅調。S&P500の強気相場が4年目に突入すると、過去は1966年の1回を除き全て上昇。平均+14.6%/中央値+13.7%となっています。
もっと強気で大胆に寄せればよかった…とほんのり後悔中…。
2025年10月のポイ活実績:2万8,928ポイント
ゲットしたポイントのうち、投資に使える通常ポイントは7,578ポイントでした!

日曜・月曜は「楽天ペイの日」となっており、ポイントが最大3.5%還元とパワフルです。
11月はハニーズで300ポイント、パンパース製品最大30%、コーナン最大20%、飲食店利用で最大1,000ポイント当選など、お得にポイントがたまるキャンペーンが多数開催されています。要チェック!
先月から+17万円!稼ぎ頭はこのファンド!まつのすけの「ポイント投資と投資信託だけで300万円」
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