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年末ラリーはある?日銀「利上げペース」と米経済指標の「答え合わせ」がカギ

2025/12/15 12:16

 先週の日本株は、日経平均が3週続伸、TOPIXは最高値更新と、年末株高に向けた底堅さを示しました。しかし、米国発の「半導体株への逆風継続」と「バリュー株への資金シフト」で明暗が分かれる展開でもありました。今週は、日銀金融政策決定会合、米経済指標などが控えています。再び年末ラリーの期待は高まるのか、相場の行方を読み解きます。

目次
  1. 落ち着かない値動きも堅調だった先週の日本株市場
  2. 先週の値動きから見えることは?
  3. 宿題を残した米FOMCの「答え合わせ」
  4. 今週の注目イベントは?
  5. TOPIXの動きがカギ

※このレポートは、YouTube動画で視聴いただくこともできます。
著者の土信田 雅之が解説しています。以下のリンクよりご視聴ください。
【テクニカル分析】今週の株式市場 年末ラリーはあるのか?日銀会合待ちと米経済指標の「答え合わせ」がカギ<チャートで振り返る先週の株式市場と今週の見通し>

落ち着かない値動きも堅調だった先週の日本株市場

 先週末12日(金)の日経平均株価は5万0,836円で取引を終えました。前週末の終値(5万0,491円)からは345円(0.7%)高、週間ベースでも3週連続の上昇となりました。週末時点の終値の推移だけを辿れば、「ラリー」とまでは言えないものの、着実に「年末株高」に向けて歩んでいるような印象です。

 ただし、5分足チャートで週間の日経平均の値動きを辿ると、着実さよりも、「落ち着かない」相場だったと言えます。

<図1>日経平均の5分足チャート(2025年12月8日~12日)

<図1>日経平均の5分足チャート(2025年12月8日~12日)
出所:MARKETSPEEDII

 上の図1を見ても分かるように、日々の取引時間中に株価の上げ下げが目まぐるしく入れ替わっています。週間の高値も、5万1,000円台に乗せる場面があったかと思えば、5万円台を下回る場面があるなど、上昇も下落も長続きしない様子がうかがえます。

 では、相場自体が弱かったのかというと、決してそうではありません。日足チャートを見ると、日経平均は株価が25日移動平均線から上の位置をキープしていたほか、東証株価指数(TOPIX)に至っては最高値を更新して週間の取引を終えています。

<図2>日経平均(日足)の動き(2025年12月12日時点)

<図2>日経平均(日足)の動き(2025年12月12日時点)
出所:MARKETSPEEDII

<図3>TOPIX(日足)の動き(2025年12月12日時点)

<図3>TOPIX(日足)の動き(2025年12月12日時点)
出所:MARKETSPEEDII

先週の値動きから見えることは?

 こうした先週の日本株の値動きを株価材料と紐づけて見ると、以下の二つの大きな流れが見えてきます。

 一つ目は、「AI・半導体株への逆風継続」です。そのきっかけは米国の企業決算でした。米ソフトウェア大手オラクル(ORCL)や半導体大手ブロードコム(AVGO)が、それぞれ10日(水)と11日(木)の米国株市場の終了後に決算を発表しました。

 しかし、AI・半導体関連銘柄の株価調整の流れを変えることができず、半導体関連銘柄で構成する米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は12日(金)の取引で5%を超える下落を見せました。日本株市場でも、日経平均への寄与度が大きいソフトバンクグループ(9984)東京エレクトロン(8035)といった値がさ株が売られたことで、日経平均の上値が重たくなりました。

 二つ目は、「バリュー株」や「内需株」への資金シフトです。AI・半導体関連銘柄から抜けた資金の行き先となりました。日本銀行会合での利上げ観測を背景に銀行株が買われたほか、割安感のある建設株や商社株、さらには地政学的リスクの高まりを背景とした防衛関連株などに資金が向かいました。

 こうした相場の流れは、NT倍率(日経平均÷TOPIX)の推移からも確認できます。

<図4>NT倍率(日経平均÷TOPIX)の推移

<図4>NT倍率(日経平均÷TOPIX)の推移
出所:MARKETSPEEDIIデータを元に作成

 NT倍率の低下は、日経平均よりもTOPIXの方が優位であることを示します。現在の日本株市場は、少数のテック銘柄頼みの上昇から、バリュー株を中心に、買われる銘柄の裾野が広がったことが相場を支えていると言えます。

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