2025年4-6月期に再び増益確保、不良債権比率横ばいで資産の健全性維持
| 現地コード | 銘柄名 |
|---|---|
| 00939 |
中国建設銀行 (チャイナ・コンストラクション・バンク) |
| 株価 | 情報種類 |
|
7.51HKD |
株価 企業情報 チャート |
中国四大国有商業銀行の一つ、中国建設銀行の2025年4-6月期の純利益は前年同期比1.6%増と、1-3月期の同4.0%減から再びプラスに転じた。上期の純利益はこれで、1.4%減となる。
純金利マージン(NIM)の低下が続く中、4-6月期の資金利益は1.1%減と、1-3月期の5.2%減から下げ幅が縮小。投資マインドの改善に伴い、役務取引等利益(純手数料収入)は増加に転じた。
また、6月末時点の貸出残高、預金残高は前年末比でいずれも6.1%増。不良債権比率は4-6月期に横ばいで推移し、資産の健全性を維持した。BOCIはNIMの下げ止まり傾向や資産の健全性が下期も続くとみて、2025年12月通期に増益決算を確保すると予想。現在のバリュエーションの魅力に言及し、株価の先行きに対して強気見通しを継続している。
資産の質は引き続き良好で、不良債権比率は2025年3月末、6月末にいずれも1.33%と、2024年末の1.34%からやや低下。2025年末には1.32%へ、さらに低下する可能性がある。また、不良債権引当カバー率(不良債権額に対する引当金の比率)は6月末時点で239.4%。3月末は236.8%、2024年末は233.6%だった。
中国建設銀行は中国の最大手行の一つ。政策に沿って実体経済への支援を強化した結果、2025年上期にはNIMが縮小した。上期のNIMは1.40%、1-3月期は1.41%と、それぞれ2024年通期(1.51%)を0.11ポイント、0.1ポイント下回る水準。BOCIは2025年通期のNIMについて、前年比0.13ポイントの下落を見込む。
役務取引等利益は2025年上期に前年同期比4.0%増。1-3月期の同4.6%減、2024年通期の前年比9.3%減から、プラス成長に転じた。
BOCIは同行H株の現在株価が2025年予想株価純資産倍率(PBR)で0.51倍にとどまる半面、予想配当利回りは5.6%に達する可能性があると指摘。着実な規模の拡大や資産の健全性の維持、自己資本利益率(ROE)の堅調などを考慮した上で、現在株価が過小評価されているとの認識を示した。
2025年の平均ROEは10%に達するとの見方。2025年予想PBR約0.6倍を当てはめて目標株価を小幅に引き上げ、株価の先行きに対して強気見通しを継続している。
一方、レーティング面の潜在リスク要因としては、仮に中国マクロ経済が大きく減速した場合、実体経済を支援するよう、さらに強い圧力がかかる可能性を挙げている。





















































![[動画]【検証】消費税を減税して、本当に大丈夫なのか?](https://m-rakuten.ismcdn.jp/mwimgs/1/f/498m/img_1f63b892b2c070deaefae54dfd765c3c62263.jpg)
![[動画]三菱総研に割安感、政府DX需要拡大が追い風](https://m-rakuten.ismcdn.jp/mwimgs/e/5/498m/img_e58d0ed1eb8eaa2a9ab74e3a32b0a252153868.jpg)
![[動画]【米国株】2~4月。AI崩落多発ゾーンを行く](https://m-rakuten.ismcdn.jp/mwimgs/7/d/498m/img_7db055cd68d32760560a3c977fee9c6b62326.jpg)
![[動画]中国の「いびつな人口減」が経済成長に与える影響は?](https://m-rakuten.ismcdn.jp/mwimgs/c/e/498m/img_ce4f061e93ddf3a5a26f2deb41cb59fe51093.jpg)











































![[動画]ビットコイン急落「冬の時代」入り、2月に反転上昇あるか](https://m-rakuten.ismcdn.jp/mwimgs/1/6/160m/img_16ea8f172105f9fe60b2bc9edf60e5a762716.jpg)