※このレポートは、YouTube動画で視聴いただくこともできます。
著者の窪田 真之が解説しています。以下のリンクよりご視聴ください。
「ETFって何?投資信託とどう違う?S&P500・日経平均に積み立て投資するなら知りたい【クイズでわかる!資産形成】」
今日のクイズ
長期の資産形成において、上場投資信託(ETF:イーティーエフ)をうまく活用することは大切です。
ETFも投資信託も、どちらもファンドを経由して日本株・外国株・外国債券・国内債券などに投資するもので、少額で多数の銘柄に分散投資できるのがメリットです。
<ETF・投資信託の仕組み>
それでは、以下クイズを解いてください。
【第1問】
以下の【A】と【B】は、ETFと投資信託の説明図です。ETFの説明図はどちらでしょう?
【A】

【B】
【第2問】
以下の【C】と【D】は、ETFと投資信託の売買方法と売買上のメリット・デメリットについての説明です。ETFの説明はどちらでしょう?
第2問の説明文の中に、出てくるNAV(エヌエーブイまたはエヌエーヴィー)とは、ETFや投資信託の純資産価値です。より詳しい説明は後段をご覧ください。
【第3問】
以下の【E】と【F】は、ETFおよび投資信託の投資手法について、説明したものです。ETFの説明はどちらでしょうか?
【E】ほとんど全てがインデックスファンドです。米国S&P500種指数や日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)に連動することを目指すファンドなどがあります。一部にアクティブ運用ファンドもあります。
【F】昔はアクティブ運用ファンドが中心でしたが、近年はインデックスファンドが急速に増加しています。今では、時価総額ベースで全体の半分以上がインデックスファンドです。
ETF・投資信託のNAVとは何か?
通常、投資単位1口(ひとくち)【注】当たりの純資産価値のことをNAVといいます。
【注】投資単位1口
米国に上場するETFでは、投資家が投資する最低単位を「1株」と呼ぶ場合があり、日本でもETFの投資単位について同様の呼び方をする人がいます。本稿ではETFと投資信託の投資単位を1口に統一します。
ETFの純資産総額が1兆円で、発行済み口数が1億口だとすると、NAV(1口当たりの純資産額)は、10万円(1兆円÷1億口)となります。