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牛丼一杯、何円までなら出せる?元HKT兒玉遥さん×門倉貴史さんのお金意識トーク!

2025/7/22 16:40

 インフレがベースにあった世代代表・エコノミストの門倉貴史さんと、突然のインフレに戸惑う世代代表・元HKT48の兒玉遥さん。後半は25歳の年の差があるお二人のお金に関する意識を比較してみた。五つの質問に答えていただき、金銭感覚やインフレ耐性を探りながら、インフレとのベストな付き合い方を探っていこう。

目次
  1. 五つの質問に回答、世代間ギャップが浮き彫りに?!
  2. 第一問:チェーン店の牛丼、一杯何円までなら出せる?
  3. 第二問:スマホの通信費、毎月いくらぐらい払っている?
  4. 第三問:もし今1万円もらったら何に使う?
  5. 第四問:インフレの昨今、お金の使い方が変わった点を教えて
  6. 第五問:今のインフレ、いつまで続くと思う?

五つの質問に回答、世代間ギャップが浮き彫りに?!

トウシル:前半では、お二人の人生と重ねて、ここ50年の経済イベントを振り返ってみました。後半では門倉さんと兒玉さんに同じ質問をし、回答していただきます。お二人の回答を比較しながら、より具体的な「インフレ耐性マインド」に迫っていきたいと思います! よろしくお願いいたします!

門倉さん:よろしくお願いします!

兒玉さん:よろしくお願いします!

第一問:チェーン店の牛丼、一杯何円までなら出せる?

トウシル:ではご回答を見せてください!

25歳の年の差だが、二人ともズバリ500円とぴったり同額! その理由は以下で明らかに!

兒玉さん:わぁー同じだ!!

門倉さん:ほんとだ! 一緒ですね~(笑)。

トウシル:スゴイ! ぴったり一致しましたね(笑)。

兒玉さん:私は、ワンコイン以内で食べられるイメージがあるのと、500円以上するんだったら自分で材料買って作った方が安いかなと思って、この値段がギリギリです。

門倉さん:私は、280円時代を覚えていて、それが基準になってるので、その2倍を超えたらさすがにキツイなと思ったので500円で切りました。

トウシル:では具体的にどれくらい物価が上がってきたのか、とある牛丼チェーン店の価格を例に見ていきたいと思います。

各種資料よりトウシル編集部が作成。発売当時の1965年はなんと120円。2001年、2013年ごろは競合店舗との価格競争で、各チェーン店とも280円まで低下したが、現在は498円にまで高騰。

兒玉さん:わ、こんなに安い時代もあったんですね!

門倉さん:そうなんですよ。2001年や、2013年ごろは、牛丼チェーン店の価格競争がめちゃくちゃ激しくて、どのチェーン店も280円前後で低価格競争をしていたのが印象深かったですね。「安い=正義」な時代でした。

兒玉さん:でも、今の500円以内でも、企業努力は十分スゴイと思います…。このグラフを見ると、ここ数年でまた急にグイッと価格が上がっているんですけど、この値上げもやっぱり、前半で教えていただいた、「コストプッシュインフレ」が原因なんでしょうか?

門倉さん:そうですね。材料を分解して考えてみるとよく分かると思います。メインの牛肉は、米国などからの輸入品で、牛肉自体の値段が上がっていることと、円安なので輸入価格がその分、押し上げられているということで、原材料費が上昇しているのは間違いないですね。あとは直近だと、何といってもおコメの値段が…。

兒玉さん:あ! そうですよね! おコメの不足と値段上昇も響いてるはず。

門倉さん:さらに今は、お店のスタッフさんなどの人件費も上昇しているので、そのコスト負担も価格に転嫁されていると思います。

兒玉さん:物流のガソリン代や光熱費なんかも響いていそうです!

トウシル:牛丼チェーン店同士の低価格競争が繰り広げられていた時代は、逆に価格を上げることができずに、企業側としても苦しい時代だったと思います。今も500円を超える企業がいないのですが、どこかの店舗が値上げしたら、後追いで値上げラッシュが一気に起こりそうですよね。

門倉さん:ラーメンに「千円の壁」があるように、牛丼も「500円の壁」っていう基準がありそうですね。

兒玉さん:いったん値上がりしたら下がることって期待できなさそう…。以前とは、環境がまったく違ってしまってるんでしょうね。

第二問:スマホの通信費、毎月いくらぐらい払っている?

トウシル:ではご回答を見せてください!

門倉さんのスマホ通信費の高額さに兒玉さんはびっくり! 若年層の方がスマホ代節約が上手なのか? この差はどこから?

門倉さん:え?! ホントに?!

兒玉さん:うそっ! 門倉さん、高くないですか?!

トウシル:あれれ…スマホネイティブな兒玉さんの方が、通信料金が高いかも…と予想していたんですけど、逆の結果が出ました。しかもけっこうな大差がつきましたね(笑)。

兒玉さん:私は、月々の支払いは、2,500円いったりいかなかったりですよ? 逆に1万円もかかるのがビックリ!

門倉さん:なんだろう? 機種変更した時の端末の返済費用も入ってるのかもしれない…。兒玉さんはなんでそんなに低額で抑えられてるんですか?

兒玉さん:あ、私は、機種代はゼロ円なんです。お友達が機種変更するときに、古いのを無料で譲ってもらったものなので、そこはラッキーだったと思います。

門倉さん:ああ、なるほど。それはおトクですね。今は半導体の価格が世界的に上昇しているのと、他の原材料も海外からの輸入なので円安の影響が大きくて、スマホ本体の価格も上昇してますよね。ただ、本体の価格は上昇しているけれど、逆に通信費の方は逆に少しずつ下がってきている…はずなんですが(笑)。

トウシル:兒玉さん、通信費を抑えるコツや、心がけていることがあったら、門倉さんにぜひ教えてあげてください(笑)。

兒玉さん:うーん、定額プランにしているくらいで、そんなに意識してないんですよね。動画もバンバン見ますし…。でも、家ではWi-Fiがあるので、通信時はWi-Fiを使うようにしているくらいかな。

門倉さん:ああ、それかな…。私は新幹線によく乗るんですけど、新幹線のWi-Fiってすぐに切れるんですよ。我慢できなくて電話回線モードで使っちゃうので、あっという間に制限を超えてしまうんだと思います。

トウシル:ここ数年、スマホ普及やコロナ禍の影響もあって、キャッシュレス決済の普及が進みましたが、お二人はキャッシュレス派ですか?

門倉さん:私は実は、インフレになってから現金派に戻したんです。スマホでピピッて払っちゃうと、支払う痛みを伴わないので、つい使いすぎてしまうので。米国でも「Z世代が現金支払いに逆戻りしてる」というデータがあるんですよ。

兒玉さん:あー確かに。ついつい使い過ぎちゃう(笑)。

門倉さん:現金で支払った方が、痛みを伴うので、節約につながりやすいんです。

兒玉さん:門倉さんは、現金化に戻して、節約に役立ってますか?

門倉さん:節約効果はありますよ(笑)。インフレ時代の効果的な節約方法だと思ってます。

第三問:もし今1万円もらったら何に使う?

トウシル:ではご回答を見せてください!

各々の、趣味嗜好がさく裂した正直な答え! どちらもだいたい1万円で楽しめるが、形に残るモノを選んだ門倉さん、消えるモノを選んだ兒玉さん、それぞれどう考えてこれを選んだ?

トウシル:おぉぉ。これも差が出ましたね! 兒玉さん、やっぱりお肉食べたいですよね(笑)。

兒玉さん:はい! 焼肉食べたいです(笑)。1万円だとけっこういいお肉を食べられますよ。高級な肉をお友達と楽しんで食べて、いい思い出にしたいです!

門倉さん:さすがです。Z世代や若い層は、モノではなく思い出に残る体験やサービスにお金を使う、というデータが出ているのですが、ズバリその差が出た感じですね。私はコロナ禍以降、ガンプラにハマっていて…。

兒玉さん:え、「ガンプラ」って…何ですか?

門倉さん:え、知らない?! ちょっとショックです…。ガンダムというアニメに出てくるモビルスーツ(ロボット)のプラモデルを「ガンプラ」って言うんですよ。

 ガンプラも、私が子供の頃は600~700円くらいだったんですが、今は同じスケールでも6,000~7,000円くらいと、10倍くらいに値上がりしてしまいました。

トウシル:ただ、兒玉さんのお肉と同様、門倉さんのプラモデルも「作った!」という達成感が残りそうです(笑)。

門倉さん:はい。値段の分、クオリティも上がってきて、部品や色もめちゃくちゃ精度が高くて、作った分だけ確かに達成感や思い出にはなりますね。

トウシル:焼肉もプラモデルも、昔は1万円で手に入ったものが、今は1万円では済まないということを日々感じていらっしゃると思います。

兒玉さん:ホントですよ。1万円じゃできないことが増えて、お金を使う際も慎重になりました。

門倉さん:確かに、現金の価値が下がる…という現象が、インフレの分かりやすい特徴ですね。それが商品によってはかなり顕著に出てきているのかなと思います。

「同じ金額のお金を与えて、一方のグループは欲しいものを購入してもらい、もう一方のグループにはコンサートや旅行などの体験に使ってもらう」、という実験が米国で行われたんですが、やっぱり後者の方が、満足が長続きするという結果が出ていて、興味深いなと思っています。

兒玉さん:そうなんだ…。私も、モノより思い出派かな。

門倉さん:モノを買った場合、最初は満足するんですが、飽きてきたり、新モデルが出たらそれがまた欲しくなるなど、幸福感が続く時間が短いんです。でも、経験や思い出に使った後者は、その記憶が長くとどまっているので、幸福感が長続きするんだそうです。お金の使い方のタイパがいいというか…。

兒玉さん:「タイパ」ですね。最近よく聞きます! 心の満足度が高い方が確かに、お金を使った後の罪悪感も少ないし、ハッピーでいられる時間が長い気がしますね。

第四問:インフレの昨今、お金の使い方が変わった点を教えて

トウシル:ではご回答を見せてください!

どちらも「節約」「厳選」と、安易に財布を開かない方向へ。このインフレは、自分自身の支出を見直すいいきっかけになったよう

トウシル:お二人ともやはり、お金の使い道や金額を「絞る」方向に動いておられますね。

兒玉さん:はい、モノを買うのに本当に慎重になりました。今まではプチプラだからいいや…とか、安いから買っちゃえ、っていう理由で、値段ばかり気にしていたんですが、そうじゃなくて、本当に欲しいのか、長く愛用できるか、を重視してお金を使うようになりました。

 実は、イスがもう一脚欲しくて探していたんですが、今までだったら、できるだけ安いもので、すぐに間に合うものを選んでました。

 でも、長く愛用できた方が将来的に出費が抑えられると思って、本当にお気に入りのイスが見つかるまで何カ月か探して、買う時もしばらく迷ってから買いました。時間をかけて選んだ方が愛着も湧くし、さっき出た「心の満足度」が高いなと思っています。

門倉さん:えっと…。その「プチプラ」って何ですか?

兒玉さん:え、知らない?! プチプライスの略で「プチプラ」です。化粧品とかも、デパートで売ってるものと百円ショップで売ってるものも、そんなに効果自体は変わらないので、「プチプラコスメ」で済ます女の子も増えてるんですよ。

門倉さん:そうなんだ…。「プチプラ」っていう言葉自体、知らなかったです(笑)。

兒玉さん:門倉さんは「節約」って書かれてますけれど、どんなところで節約されてるんですか?

門倉さん:ガソリン代が急騰しているので、車に乗る時にできるだけエコ運転で、急加速急減速をしない燃費の良い運転を心がけています。また、夏場に一番、電気代がかかるのってエアコンなので、できるだけ設定温度を高めにしています。赤系統から青系統へ部屋の模様替えをするだけで体感温度が3~4度下がるらしいですよ。

 あとは、ホラー映画を観て、心拍数が上がると体感温度が4.9℃下がる、という研究データを見たので、ホラー映画を観たりもしています。

兒玉さん:えぇ? ほんとですか?(笑)。何の映画がお勧めですか?

門倉さん:心拍数などを基にした、数値的な「怖い映画ランキング」が発表されてるんですよ。一番怖いのが「フッテージ」という映画だったんですが、めちゃくちゃ怖いです。怖すぎるので、近年公開されて話題を呼んだ「クワイエット・プレイス」という映画がちょうどよくてお勧めかな。

兒玉さん:猛暑日の夜に試してみます!

第五問:今のインフレ、いつまで続くと思う?

トウシル:ではご回答を見せてください!

二人とも同じく「ずっと続く」と回答。一度上がった価格はそう簡単には下がらない。ただし値上がりした分は、時差はあるものの収入に反映されてくるはず、と期待も込めて

兒玉さん:あっ!

門倉さん:おぉ!

トウシル:またお二人の意見がまた一致しちゃいました(笑)。これから先、物価が下がることはもう期待できない…ということでしょうか?

門倉さん:個別の商品ごとには、多少の変動はあると思うんですけど、物価って全ての財とかサービスの価格の平均なので、平均価格っていうのはこれからどんどん上がっていくと思います。

兒玉さん:前半で門倉さんから説明していただいたように、原材料は今後も価格や人件費が上昇していくだろうし、私が生まれてからの経済の様子から見ても、何かよっぽど大きな事故や要因がなければ、デフレ転換はあまり期待できないな…と思っています。

門倉さん:そうですね。長い目で見て確実なことは、日本って、これから「労働力不足」の問題がかなり深刻化してくるので、人件費が上昇するのは避けられない。これも物価に価格転嫁されるので、インフレは今後も続くと思います。

トウシル:兒玉さんは米国株メインの個人投資家でもあります。投資目線で見ると、インフレが続くことは、メリット・デメリットのどちらが多いでしょうか?

兒玉さん:物価が上がると、それで利益を出している企業は、成長の芽が出やすい状況になるはずなので、インフレ=投資に悪影響、とは思っていません。物価の上昇が株価に反映されて、投資のリターンが出たらいいなと思っています。

門倉さん:インフレは、株式投資される方にとってはすごくいい面もあると思うんですよ。例えばネジを作っている会社で、自社製品が高額で売れるようになってくると、売上高や営業利益も増える。

 利益が出ると「やっぱり働いている社員の賃金も上げていきましょう」という流れになる。賃金が上がった人たちは、また消費活動が活発になるので、さらに消費財などの売上高に影響して…といった好循環につながっていくことが期待できます。

兒玉さん:インフレが過熱しすぎると、消費者としては痛いですが、企業や投資家としては、チャンスでもある、ということですね。

門倉さん:しかし、インフレが過熱しすぎると、利上げなどで調整が入るはず。そうなると企業にとっては設備投資などのためのお金の借り入れが難しくなってくるので、企業の成長角度が鈍る可能性も出てきますね。ただ、物価の上昇率以上に金利を大きく引き上げる…ということにはならないでしょう。

トウシル:兒玉さんのような個人投資家にとっては、チャンスが巡ってくる期待もありますね。インフレで節約疲れするだけではなく、自分が飛び乗れるチャンスがあったら逃さず乗っていこう、という前向きな姿勢でいるくらいでいいのではないでしょうか。

兒玉さん:そうですね。投資なんてまさにその典型だと思います。預金よりも投資してた方が、私は、逆に「守りの資産形成」だなって最近よく思います。

門倉さん:確かに、利息がほとんどつかない現在、銀行預金だけでお金をプールしていたら、インフレで元本が目減りするリスクも高いですね。

兒玉さん:インフレに対抗しつつも、インフレのいいところに便乗して生活やメンタルを豊かにしていくっていうのが理想ですね。

トウシル:インフレは、自分のお金の使い方や、本当に必要なモノ、実は要らないモノなどを見直すいいきっかけになるのかもしれませんね。門倉さん、兒玉さん。本日はありがとうございました!

兒玉さん:ありがとうございました! 楽しかったです!

門倉さん:こちらこそです! ありがとうございました!

お互いの価値観や考え方に共感を覚えたり、驚きを隠せなかったり…。年の差こそあれ、今の時代を生きるお二人の選択肢を分け合えた対談でした!

「エコノミスト・門倉貴史さん×元HKT48・兒玉遥さん 25歳年の差トーク!前半『令和のインフレっていいこと?悪いこと?』」前編はこちら>>

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