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iDeCo(イデコ)入っていますか?NISAよりも節税メリット大きい(窪田真之)

2025/5/1

iDeCoはNISAより節税メリットが大きく、資産形成で最初に検討すべき制度です。 加入資格がある方は、まずはiDeCoを枠いっぱいまで利用するのがおすすめです。三つの節税メリットと主なデメリットについて説明します。

目次
  1. 資産形成は、非課税投資口座で
  2. 節税メリットはフルに活用しましょう。iDeCo、三つの節税メリット
  3. iDeCoに入るデメリット
  4. 専業主婦(主夫)などで課税所得ゼロだと「所得控除」メリットは無い
  5. iDeCoでの年間拠出金上限は、勤務先や働き方によって異なる

資産形成は、非課税投資口座で

 資産形成の王道は、「長期・分散・積み立て投資」と言われます。私は、それにもう一つ、付け加えたいと思います。「長期・分散・積み立て投資」を「非課税口座で」やるのが、資産形成の王道と思います。NISA(ニーサ:少額投資非課税制度)やiDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)などの非課税投資口座を、使える範囲でしっかり使っていくことが大切です。

 今日は、資産形成を考えるとき、最初に検討すべき「iDeCo」について解説します。加入資格があるのに加入していない方がまだたくさんいます。加入資格があることに気づいていない方が多いかもしれません。

 皆さまが、制度をきちんと理解されているかチェックするために、以下のフローチャートで、ご自分がどこに該当するか、確かめてください。「加入資格」からスタートして、問いに答えながら先に進んでください。

iDeCoの理解度をチェックするフローチャート

iDeCo(イデコ)の理解度をチェックするフローチャート

 加入資格があるかないか「わからない」方は、加入できるのに未加入の可能性があります。iDeCoは、原則20歳以上で一定条件を満たす方が加入できます。加入資格について、詳しいことは、勤務先などで確認してください。

 加入資格があり、加入するメリットもあるのに「未加入」の方は、節税メリットを受け損なっていて、もったいないと思います。早めにスタートした方が、良いと思います。

 ただし、加入資格があっても、入るメリットがない場合もあります。課税所得がゼロの方は加入メリットが小さくなります。それについても、後述します。

 ところで、非課税貯蓄制度として代表的なものに、「iDeCo」、「NISA」があります。iDeCoは、NISAより節税メリットが大きいので、加入資格のある方は、まずiDeCoを枠いっぱいまで使って積み立て投資するのが良いと思います。

 iDeCoに加入資格のない方、あるいは、すでにiDeCoを枠いっぱい使っていてさらに投資余力のある方は、NISAも使うという考えで良いと思います。iDeCoファースト!

 それでは以下、iDeCoの制度概要を解説します。

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