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NISAで買える金(ゴールド)関連銘柄は?投資信託・ETF・個別株の選び方

2025/4/15

NISAを活用した金(ゴールド)投資について述べます。NISAを活用する上で欠かせない前提条件、具体的な銘柄をご紹介した上で、どの人にどの銘柄が合うか、銘柄選定のフローを示します。ぜひ最後までお読みください。

目次
  1. NISAを活用できる金(ゴールド)関連商品
  2. 金(ゴールド)の相場と「間接的」に連動
  3. 具体的な銘柄、配当が得られるものもある
  4. あなたに合う銘柄を選ぶ「五つのフロー」
  5. 注目材料と戦略の方向性を合わせること
  6. [参考] NISA成長投資枠対応商品の例

原題:NISAで買う金(ゴールド)関連銘柄[2025年4月版]

※このレポートは、YouTube動画で視聴いただくこともできます。
著者の吉田 哲が解説しています。以下のリンクよりご視聴ください。
NISAで買う金(ゴールド)関連銘柄[2025年4月版]

NISAを活用できる金(ゴールド)関連商品

 通常、株式や投資信託などに投資をして利益や配当を受け取った場合、約20%の税金がかかります。一方、NISA (ニーサ:少額投資非課税制度)口座での投資で得られる利益は非課税です。※ただしNISA口座で投資できる金額に上限あり。本レポートであつかう「成長投資枠」は、年間投資枠が240万円、非課税保有限度額が1,200万円(NISA全体では1,800万円)。

 NISAには二つの投資枠があります。「つみたて投資枠」と「成長投資枠」です。このうち「つみたて投資枠」を利用して取引ができる商品は、金融庁が定める基準を満たした投資信託とETF(上場投資信託)です。これらは、国内外の株式や債券などを基にしてつくられた金融商品です。

 現時点(2025年4月14日時点)で、こうした投資信託やETFの中に、金(ゴールド)関連の金融商品は含まれていません。このため、NISAを利用した金(ゴールド)関連の投資の際は、「成長投資枠」を利用することになります。

 成長投資枠を利用できる金(ゴールド)関連商品は「投資信託(対象外あり)」、国内外の「ETF」「個別株」です(2025年4月14日時点)。楽天証券のサービスである「米株積立」や「かぶツミ®」を利用することで、成長投資枠で長期の資産形成になじむ積立投資が可能です。

 また、成長投資枠で、長期投資だけでなく瞬間的な判断で売買を行うデイトレードもできます。積立投資もデイトレードも、グローバルなドル建ての金(ゴールド)、日本の円建ての金(ゴールド)の両方を対象とすることができる点にも、注目です。

図:NISAがカバーする金(ゴールド)投資の範囲(2025年4月14日時点)

図:NISAがカバーする金(ゴールド)投資の範囲(2025年4月14日時点)
出所:筆者作成

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