※このレポートは、YouTube動画で視聴いただくこともできます。
著者の土信田 雅之が解説しています。以下のリンクよりご視聴ください。
「盛り上がりを見せる香港株市場のテック相場~「素晴らしい10銘柄」はその地位を獲得できるか?~」
今週の日本株市場は、日経平均株価が3万9,000円台を維持する動きから、20日(木)の取引では下落に転じました。昨年10月からのレンジ相場は維持しているものの、さえない展開となっています。一方で、海外株市場に目を向けると、同じく20日(木)に下落してはいますが、最近の香港株市場の上昇が特に目立っています。
そこで、今回のレポートでは、足元で盛り上がりを見せている香港株の動きとその背景、今後のポイントなどについて、簡単に整理していきたいと思います。
逆「DeepSeek(ディープシーク)」ショックで上昇が際立つ香港株
まずは、国内外の主要株価指数の動きからチェックしていきます。
<図1>主要株価指数のパフォーマンス比較(2024年末を100)(2025年2月20日時点)
出所:MARKETSPEEDIIおよびBloombergデータを基に作成
上の図1は2024年末を100とした、国内外の主要株価指数のパフォーマンスを比較したグラフですが、冒頭でも述べたように、香港ハンセン指数の上昇が他の株価指数と比べても際立っていることが分かります。
また、この香港株の上昇については、いわゆる「DeepSeekショック」が訪れた1月27日あたりがターニングポイントになっていることも読み取れます。
低コストかつ短期間で開発され、性能も既存の米国AIモデルに引けを取らないとされる中国発の「DeepSeek R1」の登場とインパクトは、米国株や日本株市場にとっては株価下落の材料となりましたが、香港株市場では、中華AIへの関心を高めることにつながり、上昇のきっかけとなりました。
また、中国株市場は春節絡みで連休のタイミングでもあったため、香港ハンセン指数が本格的に上昇したのは、連休明けの2月4日からとなっています。
なお、上海総合指数も連休明けから上昇基調をたどっていますが、同じ中国株であっても、香港ハンセン指数と比べると、その値動きはやや地味です。香港株市場には、テンセント(騰訊控股)やBYD(比亜迪)、アリババグループ(阿里巴巴集団控股)といった、中国の大手テック銘柄が上場しており、それらの銘柄が積極的に買われたことが指数を押し上げた格好です。



















































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