米国株の代表的な指数といえばS&P500種指数。その組入比率上位3銘柄で正しい組み合わせは?

  • 「アップル」「アマゾン・ドット・コム」「テスラ」
  • 「アップル」「マイクロソフト」「エヌビディア」
  • 「マイクロソフト」「メタ・プラットフォームズ」「アルファベット」

ヒント

選択肢の銘柄は「マグニフィセント・セブン」と呼ばれる米国巨大IT企業7社です。その中でもS&P500種指数の構成比率が高い3社はどれ?

解答

2:「アップル」「マイクロソフト」「エヌビディア」

 S&P500はニューヨーク証券取引所やナスダックに上場している、米国を代表する企業500社の株価を時価総額ベースで加重平均した指数で、上位3銘柄はアップル、マイクロソフト、および米国の高速半導体メーカーのエヌビディアです。ただし、1~3位の座は株価の上下動でかなり頻繁に入れ替わっています。エヌビディアはAI(人工知能)ブームに乗って株価が急騰し、一時は米国株の時価総額No.1まで上り詰めました。テスラは自動運転などのIT技術を駆使した電気自動車メーカー。メタ・プラットフォームズはフェイスブックやインスタグラムなど世界中で利用されているSNSの親会社。アルファベットは検索エンジン・グーグルの親会社です。いずれも高い時価総額を誇りますが、S&P500種指数の組入比率上位3社には入っていません。

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