今日は、想定外の大きな下落が起こった時の損失を一定範囲に抑えるのに役立つ、「逆指値(ぎゃくさしね)売り注文」の使い方を、解説します。
日本株は「買い場」と判断
私は、日経平均株価は2028年までに5万円まで上昇すると予想しています。従って、トランプ関税への不安で日経平均の上値が重くなっている今は、長期投資で良い買い場と考えています。
ただし、短期的にはまだ下値リスクもあります。米中対立が激化して、世界景気が弱含んでくる可能性もあります。日経平均はこれからも、急落、急騰を繰り返すと思います。従って、リスク管理は大切です。時間分散しながら、少しずつ割安な日本株を買い増ししていくことが、長期の資産形成に寄与すると考えています。
ところで、日本株への投資方法として「日経平均インデックスファンド」を買うのは良い手段と思います。ただし、それだけでなく、個別銘柄への投資にも挑戦してみたら面白いと思います。大型の高配当利回り株や、小型成長株に買ってみたい銘柄がたくさんあります。
ただし、小型株に投資する場合、思い込みは禁物です。惚れ込んで買った小型成長株でも成長ストーリーが崩壊して暴落することはあります。小型株は、「失敗したと思ったら損切り」することも必要です。
急騰することも急落することもあるハイリスク、ハイリターンの小型株に投資する場合は、想定外の急落に備えて、「逆指値・成行売り」注文を入れておくことも考えるべきです。
まず、指値・成行注文をきちんと使いこなす
株式を売買するときの注文の出し方で、まず覚えるべきは「指値(さしね)注文」、次は「成行(なりゆき)注文」です。この二つだけきちんと使いこなせれば、問題ありません。私は25年日本株ファンドマネジャー経験がありますが、自分で出した売買注文の99%が、指値か成行でした。
もし、「指値」「成行」注文の使い方がよく分からない方がいらっしゃいましたら、このレポートの末尾に添付しているレポートで、しっかり学んでください。
さて、次に、運用の達人になるために、覚えるべきが、「逆指値(ぎゃくさしね)」注文です。想定外の急落にそなえるには、「逆指値の成行売り注文」をしっかり使いこなすことが、リスク管理上、大切です。
「逆指値」売り注文とは
一言でいうと、「想定外の株価下落に備える損切り予約」です。
「ここまで株価が下がってしまったら、さらなる下落によって損失がどんどん拡大する可能性がある」と考えられる株価水準を決め、「そこまで下がったら、自動的に売り注文が出る」ように予約しておくのが、「逆指値・売り」注文です。
逆指値注文には、逆指値の成行売り注文と、逆指値の指値売り注文があります。私は、損切り予約として使うのは「逆指値・成行売り注文」に限るべきと思います。このレポートでは、逆指値・成行売り注文に絞って、説明します。
逆指値・成行売り注文のイメージ図





















































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