投資信託を金額指定買付で毎月1万円買うとします。1口=額面1円の投信の基準価額が1万円なら1万口買えます。では基準価額が1万5,000円になったとき、何口買うことができますか?

  • 6,666口
  • 1万5,000口
  • 1万口

ヒント

買付できる口数=買付金額÷基準価額 基準価額が高くなると口数は減ります。

解答

1:6,666口

投資信託を毎月1万円で積み立て投資する場合、1万口あたりの基準価額が1万円なら買えるのは1万口です。しかし、次の月に基準価額が1万5,000円に値上がりしていたら、買える口数は「買付金額1万円÷基準価額1万5,000円×1万口」=6,666口になります。逆に5,000円に値下がりしていたら2万口になります。毎月定額買付すると、基準価額が高いときには少ししか買わずにすみ、安いときはたくさん買うことになるので平均購入単価を抑えることができます。ある金融商品を一定金額で定期的に購入する投資方法を「ドルコスト平均法」と呼びます。

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