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銘柄名 MFS
銘柄コード 196A
上場市場 東証グロース

1.行動指針

 当社グループ(当社及び当社完全子会社のコンドミニアム・アセットマネジメント株式会社、以下「コンドミニアム社」)は、創業以来、「テクノロジーと分析の力でユーザーにパワーを」をミッションに、「真にユーザーサイドに立った新しいフィナンシャルサービスを作る」をビジョンに掲げています。また、当社のバリュー(行動指針)として、「Enjoy(挑戦は明るく楽しく。そして、チーム一丸となってゴールに向かおう。)」「Big Try(非連続な成長ポイントを見極め、果敢にチャレンジしよう。)」「Professional(ビジネスは結果が全て。結果につながるアクションを自分の頭で考えて実行しよう。)」の3つを定めています。多くの人にとって人生最大の借り入れとなり得る住宅ローンについて、借手の立場で最適な住宅ローンをアドバイスしてくれるサービス、「住宅ローンを必要とする全ての人が、最も有利な条件で借り入れ、借り換えできる」世界の実現を目指しており、住宅ローンの借り入れや借り換えに伴う人々の意思決定を支えるプラットフォームを作り上げたいと考えております。

 当該ミッションを果たすために、当社、連結子会社(コンドミニアム社)の計2社で、住宅ローン及び不動産投資用ローンの媒介、投資用不動産の媒介を主な事業として取り組んでいます。

2.事業の内容

(ア)モゲチェック事業

 サービス名である「モゲチェック」は、「モーゲージ」の略である「モゲ」と、「チェック」からなる造語です。モーゲージ(mortgage)とは、住宅ローンを指す英単語で、「住宅ローンのことをチェックしよう!」というサービスの内容・目的を、「モゲチェック」というサービス名で表しています。

 2015年8月のサービス提供開始から、テクノロジーとデータ分析を活かして「住宅ローン借り入れ可能額の判定」「金融機関ごとの融資承認確率の推定」「ユーザーにとってベストな条件の住宅ローン商品の提案」などを行ってまいりました。

 以下のグラフのとおり月次の会員数および四半期ごとの住宅ローン審査の申し込み数は増加し、現在まで続いております。オンラインサービスへの需要の高まりや、コロナ禍において在宅勤務が普及したことによる住環境の見直し、低金利が続く住宅ローンに応じた借り入れ、借り換え需要などと考えております。また、社会全体のオンライン化が進む中、住宅ローンの分野でも今後ますますオンラインサービスの需要は伸びると当社グループとしては考えております。

 以下、モゲチェック事業の特徴について説明いたします。サービスの概要図は以下の通りです。

(1)お客様ごとの住宅ローン提案

 当社は、オンラインサービスを通じて、住宅ローンの借り入れまたは借り換えを検討するユーザーに対して住宅ローンの提案を行っております。提案に際しては当社独自のシステムを用いてお客様情報および各銀行の審査ロジックを分析したうえで、サービスをお申込みされたユーザーの借入可能額(借換可能額)、融資承認確率を算出し、年齢、地域、自己資金、団体信用保険に対する顧客ニーズ等にもとづき、住宅ローンを当該ユーザーに提示しております。なお、ユーザーがモゲチェックを通じて金融機関に審査申込を行った場合に、金融機関の審査において融資承認が下りなかったとしても、当社は責任を負わないことについてユーザーより事前の同意を得ております。

※ 融資承認確率:年齢、年収、職種、業種などの12項目のユーザー情報を入力すると、住宅ローン審査を通過する確率(融資承認確率)付きのランキングが表示されます。また、融資承認確率は借り入れ希望額や自己資金の金額によって変わるため、住宅購入の予算を検討するシミュレーションとしても利用できます。

(2)クイック申込

 最終的な住宅ローンのお申し込みはユーザーご自身の判断において実行されます。また、モゲチェックサービスにおいてユーザーは無料で当社サービスをお使いいただくことが可能であり、当社はユーザーが銀行に住宅ローンの審査にお申込みされた時点を起点として、審査申込1件あたりに対して銀行または銀行と契約している広告代理店より手数料を受領しています。また、ユーザーがモゲチェックに登録すると、そのユーザー情報を利用し最小限の追加情報でオンライン上で審査申込が可能となります。

(3)チャットサポート

 モゲチェックは住宅ローンの提案内容から決済において、オペレーターもしくはAIによるチャットサポートを実施しています。

 また、他のサービスとモゲチェックは以下の通り様々な違いがあります。

  1. モゲチェックは貸金業に基づいたオンラインにおける提案サービスを提供しており、他の住宅ローン比較サイトのような広告業とは成り立ちが異なります。
  2. モゲチェックはユーザーの信用力の分析に基づいた提案サービスを軸としており、表面金利の高低による金利ランキングとなる住宅ローン比較サイトと異なり、ユーザー個人に対してのオーダーメード型のサービスとなっています。
  3. モゲチェックは申込方法の利便性を追求しています。
  4. モゲチェックは住宅ローンの提案から決済まで人とAIによるサポートを実施していますが、住宅ローン比較サイトはビジネスが広告業をベースとしているため、サポートができません。

(イ)INVASE事業

 INVASE事業は、サービス名を「INVASE」として、ウェブサービス及びスマートフォン向けアプリを通じて、2つの主要業務を営んでいます。1つ目は投資用物件購入予定者に対する投資用不動産の仲介です。2つ目は当該投資用不動産の仲介に係る顧客獲得を目的とした各種業務となります。具体的には投資用物件購入予定者及び投資用物件保有者に対する不動産投資用ローンの媒介、投資用物件購入予定者に対する投資用不動産物件の紹介、不動産会社に対する投資用物件購入予定者の紹介等をしており、会員数は増加傾向にあります。

 ウェブサービスにおいては、投資用物件販売の顧客獲得を目的として、当社のオンラインサービスを通じて、不動産投資物件に係る不動産投資用ローンの借り入れを検討されるユーザーに対して、ユーザーの情報及び各銀行の不動産投資用ローンに係る審査ロジックを分析の上、不動産投資用ローンの借入可能額を提示(サービス名:バウチャー)しております。

 アプリサービスにおいては、アプリを通じて常時ユーザーに価格情報を提供し、コンドミニアム社が売買をサポートしています。売主は保有物件の純資産を把握して適切なタイミングで売却でき、買主は現在保有する自己資金で買える物件が探せるサービスです(買主または売主が不動産会社等の法人の場合もございます)。

※ 価格情報:物件の時価、純資産、必要自己資金等

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