※本サイトはIR広告であり、株式会社ココルポートから提供を受けた資料をもとに掲載しておりますが、本広告を以って楽天証券が特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。 掲載内容は、今後、告知なく変更される可能性があり、また最新の情報でない可能性があります。IRに関する最新情報は、企業のホームページをご確認ください。
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銘柄名 | ココルポート |
銘柄コード | 9346 | |
上場市場 | 東証グロース |
基本方針

(注)本ページでは法律用語である「障害」という表記を用いておりますが、ホームページやパンフレットでは、法律用語以外は「障がい」と表記しております。
事業の内容
当社は、創業以来、「指定障害福祉サービス事業」を行っており、主たるサービスである「就労移行支援・就労定着支援・指定計画相談支援サービス」のほか、「自立訓練(生活訓練)サービス」を提供しております。
各サービスの概要は以下のようになっております。

また、当社サービスの全体的な流れは以下のとおりであります。

当社の「指定障害福祉サービス事業」は、障害のある方がサービスを利用して、行政及びご利用者様から報酬を受領するビジネスモデルとなっております。

ココルポートのサービスの特徴について

ココルポートのサービスの特徴として、「幅広い受け入れ」「集団ではなく『個別』」「指導ではなく『支援』」があります。
主たるサービスである「就労移行支援・就労定着支援・指定計画相談支援サービス」における「幅広い受け入れ」、「集団ではなく『個別』」、「指導ではなく『支援』」の具体的内容については、以下のとおりであります。
(1)幅広い受け入れ
非就労フェーズ(通所が週2日程度で職業準備性(注)が低い)の障害者も含めた幅広い受け入れを行っております。
(注)下記ピラミッド図で表現され、職種や障害を問わず、働く上で必要とされるものを身につけ、準備すること

週2日程度の通所からでも支援
週4日以上の通所から受け入れる就労移行支援事業所が一般的ですが、個別支援を通じて少ない通所数からでも就職に導くノウハウが蓄積されており、ご本人の就労に向けての意志と行政の受給者証が発行されれば区別なく受け入れております。
(2)集団ではなく『個別』
お一人おひとりの障害種別、性別、年齢、状態、個性に応じた支援を行っているため、『個別』で支援をするべきと認識しております。そのため以下のような特徴があります。
プログラム数は555種類以上
お一人おひとりに合った多種多様なプログラムを用意しております。

プログラムによる支援と個別支援を同時に実施
一般的な就労支援事業所では、プログラムが実施されているときは全員プログラムに参加するのが一般的です。
ココルポートではそのような運用は行わず、一律ではなく、ご利用者様の意志と状況により柔軟に支援方法(プログラムによる支援やプログラムに参加しない方には個々人の状況に合ったトレーニングに対する支援)を変えております。
指導ではなく『支援』
ご利用者様が将来自立して生活していけるように自己決定を尊重しております。例えば、プログラムに参加するかしないかはご利用者様に自己決定していただいております。また、ご利用者様から「どうしたらいいか教えてください」という質問に対しても「、~をしてください」ではなく「、AとBとCという方法がありますが、どうされますか」というように指導ではなく、相手に決定していただく『支援』を実施しております。
つまり、自立を最終目的とした考えに基づき、 指導ではなく『支援』を徹底しております。
ココルポートの実績
主たるサービスである「就労移行支援・就労定着支援・指定計画相談支援サービス」のこれまでの実績といたしましては、2012年4月に神奈川県川崎市川崎区に就労移行支援事業所「Cocorport川崎Office」を開設したのを皮切りに、首都圏(1都3県)を中心に拠点を拡大し、2023年1月31日現在で、就労移行支援事業所を首都圏(1都3県) 54か所、大阪府4か所、愛知県4か所、福岡県2か所、兵庫県2か所の計66か所(就労定着支援事業所は就労移行支援事業所内にて運営しており、2023年1月31日現在で53か所)まで拡大しております。就職者数は累計2,900名以上を輩出し、就労定着率は88.2%(注)となっております。
また「自立訓練(生活訓練) サービス」のこれまでの実績といたしましては、2020年4月に神奈川県川崎市幸区に自立訓練(生活訓練)事業所 「Cocorport College川崎キャンパス」、神奈川県横浜市西区に自立訓練(生活訓練)事業所「Cocorport College横浜キャンパス」を開設したのを皮切りに、2023年1月31日現在で、自立訓練(生活訓練)事業所を首都圏(1都3県)22か所・大阪府1か所(プレオープン6か所を含む。)の計23か所を運営しております。
(注)2020年10月2日~2021年10月1日に、当社の就労移行支援サービスを利用して就職した方の中で、6か月以上継続して就労した方の割合


経営戦略
当社は、「就労移行支援・就労定着支援・指定計画相談支援サービス」「自立訓練(生活訓練)サービス」を、(1)非就労フェーズ(通所が週2日程度で職業準備性が低い)の障害者も含めた幅広い受け入れを行うことで「ターゲット」を差別化し、(2)様々な悩みや不安、課題を抱える障害のある方一人ひとりに適した支援を徹底的に提供(「個別」と「支援」)することでそれを可能にし、(3)ドミナント展開を行うことで経営資源を効率的に活用してまいります。
また、(4)引きこもりという社会課題解決のために事業化した「Cocorport College」の卒業生が、ココルポートが運営する就労移行支援事業所へ通所するという事業シナジーを生んでおります。


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